雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

早いもので

2015年02月28日 | 徒然
 いわきに来て丸1年が経ちました。

 振り返ってみると、全く畑違いの職場、知り合いも皆無、ほとんどがパートの従業員で女性という、それまでの私の職歴では経験したことの無い環境に飛び込んできて、正直、不安だらけでした。

 仕事の中で飛び交う単語も、私にとっては専門用語で???、「それって何のこと?」と小学校1年生のように一々教えてもらわなければならない自分が恥ずかしかったですね。

 それにも増して困ったのが、【住居】でした。いわきは、大震災以降、多くの避難民が流入してきて、その方達が仮設住宅からアパートやマンションにどんどん引っ越していくために、賃貸物件の空きがない状態でした。(今でもアパートの建設ラッシュが続いています)

 何軒も不動産会社をまわって、やっと見つかった今のアパートでしたが、入居可能となるのが1ヵ月半後と言われ、それまでの間は老朽ビジネスホテル暮らしを余儀なくされました。

 「とんでもないとこに来ちゃったなぁ」というのが本音でしたね、それが今では【人生の楽園】になっているのですから、人間の順応性というは凄いものですよ。

 4シーズンを経て、職場も土地柄もひと通り判りましたので、2年目はジャンプアップの年にしなければいけませんね。
 
 これまでの経験上、2年で飽きちゃうのでね。。。
コメント (6)
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