日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

今週のアニメ感想。(10月29日~)

2022-11-07 23:40:49 | アニメ

 スラダン映画の声優陣が総入れ替えでテンション駄々下がりのブログ主です。受け入れられる自信けっこうあったのに、自分でもビックリするくらい違和感すごかったわい。特に桜木&流川。(きむすば大好きなんだけど…)せめてチェンソーマンみたく他のキャラの色がついてない新人声優をキャスティングして欲しかったぁ~!(´;ω;`)ウゥゥ

 CGも自分的には残念な点で、確かに動きはスムーズだし絵柄もキレイだけど、動きに迫力がないというか臨場感がないというか…。最近ufoさんとかボンズさんとかMAPPAさんとか、作画ごいすーのアニメがたくさん出てきているので自分のハードルが上がっちゃってるのかも知れないですけど。

 そんな訳でだいぶ遅れましたが以下感想。笑

 

・チェンソーマン 第4話

 お待ちかねのアキくん回でしたが、ここぞとばかりに作画に気合入れてくるMAPPAさん、さすが需要をわかっていらっしゃる。笑 「コン」はPV観てたのでここで来るのはわかってましたがそれでも興奮しました。刀使うバトルシーンも早く観たい。

 前半のデンジのアクションも今までで一番良かったなぁ。

「復讐だの、家族守りたいだの、猫を救うだの、あーだのこーだの、みんなエライ夢持ってていいなぁ!!じゃあ夢バトルしよーぜ夢バトルゥ!!俺がテメーをぶっ殺したらよぉ、お前の夢ぇ、胸揉む以下だぁあ~!!」

 ジャンプに親でも殺されたんか?っつーくらい一貫してジャンプへのアンチテーゼを提唱し続ける作者さんw 必殺技を叫ばないのも新鮮でいいなぁ。リアル寄りの作画はいわゆる「少年漫画アニメ」にしたくなかったからなのかなァ?とちょっと思ったり。

 デンジ「(パワーちゃんに向かって)て…天使…!」

 いや悪魔だろ。笑

 

・水星の魔女 第6話

 今回はエランくんが強化人士だったことが判明しましたが、やっぱりあの顔はマダム達の好みなのかしら…。(いい趣味)てか、スレッタも強化人士に違いない! → 違った( ゚Д゚) → エアリアルちょーだいのメンヘラムーブかましてくるのやめてあげて。スレッタの初恋(たぶん)はズタズタよ。

 あと個人的に一番びっくりしたのがスレッタに兄弟いるかも説が浮上したこと。(最初はエアリアルが兄弟的な扱いなのかと思ったけど)母ちゃんの復讐劇、密かに、確実に進行している? 新たなガンダムも登場してこれからはバトルシーンも増えてくると思うけど、女性が主人公という事で恋愛要素がいい塩梅に絡んでてガンダムにしては女性も見やすい構成になってるので、しばらくこのバランスで行って欲しいなぁ。

 

・ブルーロック 第4話

 今んとこ潔はストライカーというより完全なる司令塔&解説役として順調に成長しとりますが、結局1話で吉良くんが「サッカーIQが高くていいパスくれそう」って言ってたのが当たってたって事ッスよね。千切姫はOPでも目立ってるし、いずれ覚醒するとは思うんですが今んとこ武器は美貌くらいしか思い当たらない。(あとサラ艶ヘア)

 國神「子供の頃な、俺があこがれたのは戦隊ヒーローでもロボットでも海賊王でもなくて、緑の芝生を駆け巡って勝利の為にゴールを奪うストライカー達だった」

 今週もジャンプへの当たり強いw てか、公式が毎週潔と誰かしらとのイチャイチャをお届けしてくれるのありがてぇ。(個人的感想)

 コーナーからのカウンターはやっぱりベルギー戦を思い出しちゃうよねぇ。(癒えない悲しみ)W杯も近いづいてきて自分も今から日本の全試合観戦する気満々ですが、ケガ人が増えてきてるのと監督が名前の言えないあの人なので今回はグループリーグ突破も危ういかなぁ…。いい試合を期待してますけどね!

 


今週のアニメ感想。(10月22日~)

2022-10-29 00:05:30 | アニメ

・チェンソーマン 第3話

 今週も作画きれい。でも、丁寧に人物を描いている分、たま~にもたついてるように感じちゃう。原作は割とラフな描線でサクサク話が進むけど、アニメはリアルな描写でより映画的な作りなのはやっぱりスプラッター感を強く出したいからなのかなぁ?これから話がよりダークでシリアスになっていけば、今の描き方もより生きるんでしょうけど。

 マキマさんのケツはサービスシーンの神であるMAPPAさんからの贈り物です。てかマキマさんの目やパワーちゃんの怯え切った態度が、マキマさんの正体を物語っているというか…w

 デンジくんの緊急時の一般市民に対する対応の仕方

  若い女性→「バカか!食っちまうぞ!」(言い方はアレだが普通に優しい)

  子供&おじいちゃん→「とっとと逃げろ!」(優しい)

  男→「野郎の命なんざ知るかぁ!!」(チェンソーで切らないだけ優しい)

 それぞれに最も効果的なセリフで避難要請してるの、意外と賢いですね!笑 最後に血のシャワーを浴びるデンジ、無駄にカッコいいのが最高でしたw アキくんのバトルシーン早く観たい。

 

・水星の魔女 第5話

 プロポーズしたグエルくん、焦って「待てッ、今のは違うッ!」って訂正しちゃうのが本音が思わず駄々洩れちゃった感があって良い。「お前のことなんて全然好きじゃないんだからな!」っていうツンデレお決まりのセリフも。

 チュチュちゃん、見た目は抜群に可愛いキャラデザインなのに1番戦闘的なの笑うw あの綿あめ髪は取り外し可能なんだと思う。アーシアンの子達がみんないい子で癒される。

 「また困ってる?」スレッタの危機には必ず現れるエランくんw 今んとこスレッタはエランくんがお気に入り?っぽいけど、エランはエランで下心がありそうですけどね。スレッタを横取りされたくなくてシャーシャー威嚇してるミオミオ可愛い。水星の皆のために頑張るスレッタと自分の人生を切り開こうとするミオリネの目標の違いが見れたのも良かった。

 試験が上手くいかなくて泣き出してしまうスレッタ、そりゃあ入学早々2人のツンデレに振り回され退学されそうになったり無理やり決闘させられて花婿にされたり突然プロポーズされたり、不登校にならないのが不思議なくらいの濃い展開ですからね。なんか「千と千尋」でおにぎり食いながら泣いてた千尋を思い出した。

 

・ブルーロック 第3話

 なんか12話持つのかコレ?ってくらいすげー展開早いけど、このスピード感があるから余計なこと考えずにアニメにのめり込める要因だったりするの…かも?

 幼稚園児たちがひたすらボールを追いかけるお団子サッカーから、1人の選手を生かすために選手を配置し、戦術が生まれる…って流れに説得力があって良かったなぁ。試合の最後、潔が自分で行かずにパスを選択した場面では「アオアシの葦人と同じような鷹の目の能力でも持っとんのか?」と思ったけど、ゴールの匂いを嗅ぎ分ける嗅覚(本能?)みたいなものが働いたのだろうか??(わからん)

「俺にとってボールは友達でも何でもなく、俺を輝かせるためのただの球体下僕だ」

 ジャンプに喧嘩売っていくスタイル、好きです☆笑 そしてキングの声は当然のように諏訪部さんです。自分でキングとか言ってるけど、そんな子でも250位。1位ってビッククラブでレギュラーとして活躍できるレベルなんじゃ…?w

 マキマさんのケツといい蜂楽のおケツといい今週はケツ祭りです。(ありがとうございます)てか絵心さんが熱弁してる時もずっとフルチンだったね蜂楽?(すき)

 あでぃしょなるたいむでお母さんポジションに収まってた、一見面倒見のよさそうな久遠さんだけど、糸目キャラは腹黒いと太古の昔から決まっているので俺はこの人を信用していません。絶対裏切るぜコイツ!(何があった)

 


秋アニメ ちょろっと感想。

2022-10-22 22:07:12 | アニメ

 今秋は大豊作のアニメ界隈ですが、ワテも今までにない頻度で毎週楽しみに観とりますぅ。全ては書ききれないのでちょろっとですか以下感想。

 

・チェンソーマン 2話

 バトルシーンはほとんどなかったけど、新キャラ登場と会話シーンだけで充分楽しめた回。漫画読んだときはあまり「日本」って感じがしなかったので、アニメの背景でしっかり日本の風景が描かれてると「あ、コレ異世界ものじゃないんだ…」とか思う。

 デンジの中にポチタが生きてると言ったり、デンジを速攻で飼いならしたり怪しさ満点のマキマさんですが、実はネタバレくらって正体は知っています。笑

 デンジ「俺は…男と喧嘩するとき…股間しか!狙わねぇ!!」

 鬼畜すぎるだろw デンジの金玉ファイトは爆笑だったんですが、悶え苦しむアキくんの中の人の演技が迫真すぎました。笑 アキくんとの共同生活を見るに(パンツ全部おろさないと用を足せなかったり)、デンジの推定年齢は8~10歳くらいか?父親が自殺した時点で彼の時は止まってしまったのかな?

 今んとこアキくんの方がジャンプの主人公要素を持ってると感じるけど、「女の胸を揉む」という新たなる目標を設定したデンジくんを応援せざるを得ない…!自分の欲に忠実なところやちょいクズなところは両津勘吉イズムを感じるし彼もある意味ちゃんとジャンプの主人公してる。笑 あとパワーちゃんクソ可愛い。照れると鼻の下を人差し指でこする昭和スタイルの仕草もほんま可愛い。

 

・ガンダム 水星の魔女 5話

 チェンソーマンの次にお気に入りの作品がコチラ。ガンダムってファーストガンダムとSEEDくらいしか完走してないんですけど、「親からの自立」というわかりやすいテーマとか、学園百合ものと見せかけて実は乙女ゲームでした~!(ただし百合がないとは言ってない)なところとか、今のところ視聴者の心を抉る胸糞展開がないので安心して観れてますw

 スレッタちゃん、おどおどしてるけど自分の意志をしっかり伝えるところは好きじゃ。「 つまり…負けましたよね?」ってセリフはエアリアルへの絶対の信頼を感じるし。

 クセ毛にも程がある(いや全員髪形のクセつおいけどさ)グエルくんが完全にダミアンでわろたw いや令和の道明寺とかなんぼあってもええですからね!(性癖)強い子に「強かった」と言われ瞳が輝きだすグエルくんチョロすぎるけど可愛い。

 目が死んでるけど超イケメンのエランくんもスレッタハーレムに参戦してもらって、あの死んだ目がキラキラ輝くとこ観たいぞ。

 誰も死なない「ときメモガンダム」があってもいいと思うけど、絶対誰か死ぬと思うんでそこだけは油断せず観ていこうと思います。笑

 

・ブルーロック

  W杯開催年だけあって今人気の2大サッカー漫画が連続でアニメ化されてサッカーファンの俺氏はウキウキだったんですが、ブルーロックはリアル寄りのアオアシと違ってテニヌ寄りと聞いていたのでハマれるか不安だったんですがもうすでにアオアシよりスキ。笑

 なにより十数年言われ続けている日本の弱点である「ストライカー」に焦点を当ててるのが斬新で、まだ2話しか観てないのにとても面白いです。(ツッコミどころは多々あるけどそれも含めて)

 てかテニヌにハマってた事がある自分的には推しキャラに出会えるかもスポーツ漫画の重要な要素なのですが、俺好みのカワイ子ちゃんに出会えたのもデカイ。てか出会えたのがデカイ。(自分の中に怪物を飼ってるあの子です)笑

 吉良くんは鈴村さんが声あててるんで退場したけどまだ出番はあるんだろうな…たぶん闇落ちして敵側として登場するんだろうな…。ワクワク!(突然のアーニャ氏)

 テニヌや黒子のバスケくらいファンタジーじゃないとも聞いてるので、これからどう展開するのかとても楽しみデス。

 

 他にもゴールデンカムイ、モブサイコ100Ⅲ、スパイファミリー、ヒロアカとこれだけ観る物に困らないシーズンも珍しいわぁ。感想もかけたら書きたいですね。

 


チェンソーマン 第1話 感想。

2022-10-12 23:09:10 | アニメ

めっちゃお久です。

 

「進撃の巨人・FinalSeason」が終わって特に感想を書きたい作品もなかったのでブログお休みしてました。てか、惰性でブログ書いてたのもあってしばらく書きたくない…なんならブログやめようくらい思ってたんですけど、この神アニメを観てしまったせいでまた書きたい欲がムラムラと湧き上がってきたので一時的に復活。たぶんまたすぐ止めると思います。笑

 

チェンソーマンは、ずいぶん前にジャンププラスで1話だけ無料で読めるキャンペーンやってた頃に1話だけ読んだんですけど。「自分的には呪術のが好きかな~」くらいにしか思わなかった作品なんですけど。全世界待望のアニメ化にあたって、我らがMAPPA氏が社運をかけて製作するという事でワシも期待して第1話視聴。MAPPAの本気をこの目に焼き付けました。

 

今んとこジャンプのスローガンである「友情・努力・勝利」を微塵も感じないダークな設定、世界観。なんですが、同じようにダークな設定の「進撃の巨人」で感じるような『体の芯から凍るような』恐怖や絶望や痛みはまったく感じないんですよね。それはこの作品がリアルじゃないからではなくて、すごく乾いているから。とってもドライ。(藤本先生の作画によるものも大きいと思うけど)

血がドバドバ出て、残虐グロシーンも「進撃」に負けず劣らずなんですが、「チェンソーマン」はスプラッター映画を観るような感覚で、グロシーンもショーとして楽しめるのが面白いというか。

てかチェンソーって少年漫画の武器としてどうなん?カッコイイんか?やっぱ侍ソードの方がよくない?って思ってたんだけど、チェンソーの方が手っ取り早く悪魔をぶった切れるので爽快感は段違いね。笑 そこら辺(見た目は置いといて性能のみで武器を選出してるとこ)も本当リアル。チェンソーってどっちかっつーとジェイソンとかの悪役が使うイメージだけど。笑

 

デンジくんは父親が借金抱えて自殺、その借金返済のため自身の様々な臓器を売り、底辺の生活をして(1日の食事:食パン1枚)、あげく病気で死にそうという、ジャンプ漫画としてはトップクラスの不遇の身の上の主人公。だけどまったく悲壮感がないのはデンジくんのキャラクターによるところが大きく。

父親が死んでもエレンのように親の仇を討つどころか、親の仇に犬のようにこき使われてるし、友情パワーを発揮しようとしてもポチタ以外に友達がいないし、臓器売ったりして努力しても借金は減らねーわ裏切られるわで、もう「友情・努力・勝利」の時代は終わったんか…と一抹の寂しささえ覚えたBBAのワイ。笑

ヤクザの兄ちゃんに「これ食ったら100円やるよ」って言われて、タバコ食うシーンはデンジのキャラクターを非常に良く描写しててめちゃ良かったなぁ。自尊心なんてあったって腹はふくれねぇし、そもそも自尊心を育むだけの境遇が彼にはなかったわけだから。

 

そんなデンジくんの夢は「No.1ヒーロー」になるでも「海賊王になる」でもなく、「女性を抱いて普通の生活をする」。めっちゃドライ。かつリアル。なんか「小学生に聞いた将来なりたい職業アンケート」で「会社員・公務員」って書く子供みたいにめっちゃリアルなんよデンジくんは。

 

「なんでコイツらは充分恵まれてんのに、もっといい生活を望んだ?」

「俺も同じか。ポチタがいる幸せだけじゃ満足できなくて、もっといい生活を夢に見たんだ」

「そうか…みんな夢見ちまうんだな。じゃあ悪い事じゃあねぇ。悪い事じゃねぇけど…邪魔すんなら…死ね!!」

…やっぱりデンジのこのセリフがこの作品の肝なのかなぁと思います。閉塞感に覆われた時代にすごくマッチする主人公の。

 

あと幼少期のデンジ&ポチタさいこうに可愛い。ポチタのチェンソーで使われてるときの「スンッ」って顔がすき。笑

 

 

はい。1話感想は以上です。「チェンソーマン」は(大げさじゃなく)ジャンプ変革のターニングポイント的な作品になる予感がするのと同時に、すごいジェネレーションギャップを感じる作品でもあるなぁってのが正直なところです。マキマさんの提案する朝食メニューに対し、「糖質過多!!」って思っちゃったし。もっとタンパク質とれよ若者ォ!(そこ)

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第28話 感想。

2022-04-04 17:48:07 | アニメ

4月になったし桜のテンプレートに変更しようと思ったら桜けっこう散ってて草。

 

・作画すごーッ。映画化に向けて気合はいってんな!と、この時点では映画化を微塵も疑わない俺氏であった。

・ミカサ「誰もがエレンは変わったと言う。私もそう思った。でも…それは違うのかも知れない」

 そうですね。厨二病なところとかは変わってないと思います。

・調査兵団のみんなが初めてマーレの地へ降り立つ!そして皆のスーツ姿にスーツ大好物のワイ歓喜。男性陣はカッコよすだし(特にリヴァイ兵長)、ミカサの白のスーツはメインヒロイン感があってめちゃすこ。(てか大きくなってからのミカサのスカート姿、貴重)

・巨人どもをなぎ倒す調査兵団、アイスにはしゃぐ。(可愛いぃいいいいいぁあああああああ)

・リヴァイ兵長、ピエロに飴を与えられる。(ピエロ逃げてぇえええええええええ)

・月夜の下、涙を流すエレン。それは過去の自分を市場の少年に重ねたのか、それとも未来の記憶を垣間見たからなのか…?

・エレン「ミカサ、お前はどうして俺の事を気にかけてくれるんだ?子供の頃、俺に助けられたからか?それとも、俺は家族だからか?俺は、お前の何だ?」

 ミカサを試すような眼差しで見つめ問いかけるエレン。と…唐突にエレミカのラブシーン来たぁああああああああ!!!(大興奮)言え!言うんだ!自分の気持ちをぶちまけろぉおおおお!!(*゜∀゜)=3

・てか顔真っ赤にしてるミカサかあいい

・ミカサ「あ、あなたは…家族」

 _( ε:)ノズコー

・ハンネスさんがダイナ巨人に食われてる時はエレンにチューする気満々だったのに告れないとかミカサ…。(でもそんなミカサが可愛いすぎて辛い)

・てかぶっちゃけ、ここでミカサが告れてたとしても、エレンの出した答えは変わらなかったんじゃないかなぁと個人的には思います。エレンは一貫して大事な人たちを守るためにあの決断したんだから。

・戦争難民の方たちとのどんちゃん騒ぎ、訓練兵時代のわちゃわちゃが思い起こされて楽しいと同時に泣ける…。アルミンとミカサを愛おしそうに見つめるエレンにさらに泣かされる…。そして極めつけのエレン・ミカサ・アルミンの3ショット…。 (つД`)ワーン

・でもリバースしてるサシャに爆笑w

・ジーク「俺が思うに、なぁエレン。その好意には正体も習性も、やむにやまれぬ理由もない。ただお前の為なら巨人をひねり殺せるくらいお前のことが好きなだけだ」

 ミカサの頭痛の件はエレンのでっち上げだったことが明らかに。「ミカサが大嫌いだった」発言もアルミンの言う通りエレンの嘘だったってことですね。寿命が残り少ないから自分を忘れさせるためにわざとミカサを突き放したってことなんだろうな。

・ヒストリア「じゃあ…私が子供を作るのはどう?」

 いやいやいやいや「誰と」子供を作るとは言ってねーし!正直ヒストリアが妊娠したって聞いたとき相手はエレンなんじゃねーかって一瞬思っちゃったけどでもまだ決定的なことは描かれてねーしィイ!(必死)

・でも自分の足切り落としたり目ぇ潰したり出来ちゃうくらい覚悟決まりまくってるエレンなら子作りなんて容易いことよね…。スン…

・きょ…巨人、泳ぎがうまいーwww

・蒸気だけで人が蒸発するなんて、巨人たちのせいで地球の気温が20度くらい爆上がりしてそう。

・海の向こうから迫りくる巨人たち、その恐怖は我々日本人にとっては津波にも似たものを感じて体の芯から震えあがってしまう。それに軍艦や大砲などのこの作品に当たり前にある戦争描写は、現実の戦争がチラついたりもして観るのが余計に辛かったり。

・あと今週の作画ホントすごいな!( ゚д゚)

・モブ「奴だ…進撃の巨人だ!」

 冒頭でエレンはまったく変わってないって言ってたけど外見は激変してるよミカサ?(なんかちょっと貞子みがある)


          

かぁーッ!映画じゃなかったぁーッ!鬼滅も呪術も映画観にいってないけど、進撃の映画は絶対観に行ったのに…。あの地ならしを大画面でみたら圧巻の迫力だっただろうな。恐らく尺的に映画では長尺なんでファイナルシーズンPartⅢみたいな感じにしたんでしょうか。まぁでも配信で気軽に観れるのもありがたいです。

今回はワイの中でとっくに葬り去られていたエレミカが復権した記念碑的最終回になりました。頑張って諦めよう、忘れようとしていたのに…今すぐエレミカの薄い本を補給したい。

自分は3期の「白夜」(アルミンがベルトルト食って生き返る回)がすごく好きで何回か見返しているんですが、その時のエレンが言った「人類を救うのは俺でも団長でもない、アルミンだ!」というセリフが今も心の中に残っていて。この言葉がアルミンを救う為のただの願望の言葉だったのか、それともエレンが見た未来の記憶の言葉なのか、今でも疑問に思っていて。未来の記憶だとしたら、アルミンが人類を救ってくれるってことになるけど…でもまぁ自分は当たらない予想をするよりただ諌山先生の作ってくれた素晴らしい物語に身をゆだねて完結編を楽しみたいですね。MAPPAさん、ずっと忙しいけど頑張ってくださいw

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第27話 感想。

2022-03-22 17:23:40 | アニメ

アクションとかファルコの巨人化とかマガト隊長の最期とか見どころ満載すぎてw

 

・前回の振り返りで、サムエルの顔に穴が開いた死に顔をわざわざ見せないでもろていいですか?と思ったんですが本編アクションのモブ達の死に様はもっとエグかった…。(合掌)

・ハンジ「全ての大陸を踏み潰すまでには…4日…かかるだろう。最善の手でエレンを止められたとしても、レベリオはすでに間に合わない」

 瞬時に世界滅亡までのタイムリミットを計算する理系女子ハンジさんにちょっと惚れそう。そしてレベリオ潜入時に地元民と仲良くなってるコミュ力の高いジャン&コニー。愛すべき調査兵団は絶対に世界の人々に受け入れられると思うんだけどなぁ。

・マガト「お前らが死ねば、ヒイズルもろとも世界は滅亡する!心してかかれ!」

 圧倒的統率力。思わず敬礼したくなる。

・フロック「何としてでも船を破壊しろ。エレンが殺されれば、パラディ島は血の海に沈む。全世界から報復され、お前たちの親や兄弟も子供も皆殺しだ。心臓を捧げよッ!」

 さ…捧げたくねぇ~。フロックは指揮官としてある程度は有能なのかも知れないが、ここぞという時に部下を恐怖の言葉で奮い立たせようとする所はこの人の本性が出てると思う。エルヴィン団長の特攻の直前にかけた言葉とは雲泥の差。

・今週はミカサ&コニーのアクションも神ってましたが、個人的にはファルコの巨人化に興奮しました!タハー アギトの巨人、ポルコとユミルも個性あったけどファルコは一段と豪華なデザインじゃね?ユミルたそ、ファルコお気に入り?(もしくは諌山先生)

・てか鳥っぽいデザインなのは何か意味があるのかな??(ふわふわ可愛い)

・フロック「この1発にかける!船艇に穴を…開ければ!」

     「エルディアを救うのは…俺だぁああああ!!」

 いやお前敵側なのに神アクションシーン描いてもらってすごいな?そしてサシャ、エレンに続き主要キャラハンター・ガビの射撃の餌食にィ!(思わず拳を振り上げる俺氏)(でも当たったの肩だからまだ何とか生きてそう…)

・てかガビ、立体起動で移動してるヤツに当てられるってマジすごすぎない?(しかもあの距離で)その射撃の腕なら巨人にならなくても充分戦えるやん。

・マガト「イェーガー派の増援を食い止めたのはあんたか?」

 シャーディス「そうだ。何故あんたは船に乗らなかった」

 マーレとパラディ島の指揮官2人のまさかの邂逅ーッ!どっちも目力つおいーッ!てっきりジャンが増援を食い止めたのかと思ってたんですが教官だったとは。

・兵団の黒い新軍服も好きなんじゃが、やはり自由の翼の紋章がはいってる旧軍服が最高にカッコよす!2人そろって自由の翼の軍服着てるのがマジでエモい。

・シャーディス「いや、いい。死に時を探していたところだ」

 イェーガー派に捉えられて殺されるよりは、人類救済のために命を投げ出す方がいいよなぁ。栄誉の自決ってやつですね。(ホマレ)

・マガト「ようやく気付いた。あの子達がただ普通に生きることが出来たら、俺はどんなに嬉しかったか」

 これまでもガビを抱きしめたり、ところどころ父親のように戦士候補生に接するシーンがあったマガト隊長。戦いの前にアルミン達に謝罪したり、アニ達に自分の本心を語ったのは「いつ自分が死んでもいいように」と、心残りがないようにしたのかも知れませんな。

・アニ「もう…戦いたくない…あんたと…殺し合いたくない。あんた達とも…エレンとも」

 父親の生存が絶望的だと知り、さすがに心がポッキリ折れてしまったアニ。アニもライナーも3年間パラディ島で過ごしたわけだし、旧知の仲とは言えなくとも顔見知りを殺すのはやっぱり堪えたのかもしれない。そしてパーカー姿かわいい。

 

 

はい今週も神回。ファイナルシーズンPartⅡは毎週誰かが巨人になったり殺されたり、最終回に向けて登場人物たちの結末が整理されていってる印象がありますが、今週はマガト隊長とシャーディス教官がその一生を終えられました…。ハンネスさんに並ぶカッコいい死に様でした。(悲惨さはハンネスさんが上回るが)

しかし人類滅亡への期間があとたった4日しかないって…!壁の巨人あしなが…!(そこ)

進撃の巨人と言えば「鳥」というキーワードが浮かぶくらい様々な場面に(OP・EDにすら)登場してきますが、とうとう鳥に似た巨人まで登場しましたね。奴隷だったユミルたその「自由への渇望」の比喩表現として使われてるんだと思うんですけど、ユミルたその結末こそがこの物語の終着点になるのかも…?いやわからん。笑

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第26話 感想。

2022-03-14 23:16:25 | アニメ

伊之助以上に「猪突猛進~!」状態のエレンを止めることができるのか!?

 

 

・アニ「奴らを一瞬で皆殺しにする。飛行艇を確保するにはそれしかない」

 お父ちゃんを救う為なら無関係なアズマビト家も殺る気満々のアニちゃん、エレンと通じるとこあるな。

・てか立体機動装置を身に着けてるアニとライナー見てテンションあがるぅ!!(鼻息)

・マガト「コニー、アルミン、ミカサ、ジャン、昨夜の私の態度を詫びたい。我々は間違っていた。軽々しくも正義を語ったことをだ。この期に及んでまだ自らを正当化しようと、醜くも足掻いた。卑劣なマーレそのものである自分自身を、直視することを恐れたからだ。君たちに責任はない。同じ民族という理由で過去の罪をきせられることは間違っている。」

さすがマガト隊長、子供のガビより目覚めるのが早いですね。ガビの変化がよっぽど衝撃だったんだろうな。皆の名前を一人ずつ読んで語りかけてたのが、「エルディア人」という括りではなく一個人として見てくれてる感じがしてとてもエモい。

・マガト隊長、長友選手並みのお辞儀をみせる。m(__)m

・アルミン「断ります。手も汚さず正しくあろうとするなんて」

 このシーンのアルミンめたくそイケメン。てかMAPPA版アルミンはかなりイケメンに描かれてる気がするのはワイだけでしょうか。(もともとイケメンではあるけど)

・フロック「いいですか?大事なのは身の程をわきまえることです。わかりましたか?」

 くぅ~!ワイ、小野賢さんのヒール役にハマり中w 小野賢さんはどっちかっつーと主人公などヒーロー役を演じることの方が多いと思いますが、小野賢さんのフロックの演技めちゃんこ好き。クセになるw

・フロック「クソ!殺せ!」

 きよみ「ただで死んでなるものか!」

 キヨミ様ーーー!!(ワイの心の中でキヨミコールがおこる)さすがサムラ~イの末裔!あとアズマビト家の技術者たちがまんま日本のリーマンでなんかわろたw

・そしてもちろんミカサのアクション超絶カッコよ!!!!爆破シーンとか凄まじくて先週の作画との差がすごいなw

・アルミン「ダズ!やめるんだ!」

 爆破を止めようとするアルミンに銃弾が…!!マジでワイの心臓は止まりかけました。

・てかアルミンが巨人だからって躊躇なく撃つなよサムエル!アルミンがイケメンだからって妬んで顔撃ったのかサムエル!?1期に出てたみたいだけどお前のこと全く記憶になくて悪かったよサムエル!!(&ダズ)

・今週の立体機動のアクション良かったなぁ。フロックでさえカッコ良く見えたもんw

・そしてフロックの真後ろで巨人化するアニ&ライナー!!(それでも何とか生きてそうな気がしないでもないけど)変身シーンでこんなに興奮するって魔法少女以外は進撃しかありえない。

・WITさんの女型もカッコ良かったけどMAPPAの女型もカッコよきよき!!すぐ後のモブの作画と比べるとMAPPAがどんだけ巨人に力いれてるかハッキリわかりますね。笑 アニ様に足蹴りされるモブ…あばよ…。

・ダズ「アルミン…やめろ…やめろよぉ!」

 爆破を止めようとするアルミンの額に銃を突きつけるダズ。銃を払いのけることすらせず、まるでダズを試すかのように彼を見つめるアルミン、コニーママの口に飛び込もうとした時もそうだけど、ここでも運命に身をゆだねるようとするのか?緊迫感で身動きとれない俺氏。

・「誰かがやらなくちゃならないんだよ。誰かが自分の手を血で染めないと」という回想のベルトルトのセリフに後押されたように仲間に銃弾をあびせたのはコニーの方…。

・ダズが銃の引き金を引けなかったのは、優しいアルミンとの思い出が蘇ったからなのかどうかはわからないけど、結局彼には「自分の手を血で染める」覚悟が足りなかったということ。仲間を撃った直後のコニーの泣き叫ぶ姿に胸が締め付けられました。BGMも最高ですた。

 

 

いやー今週は個人的に神回。進撃ってアクションでめためた興奮させた直後に地獄みせにきよるからイヤなんですよぉ。(「勇者」でリヴァイ兵長に興奮した直後にアルミンの犠牲で号泣するみたいに)

ケニーの「人は何かの奴隷」というセリフもそうだけど、進撃は死んだキャラのセリフが生きてるキャラに生々しく、鮮やかに蘇ってせまってくるのが本当にリアルでいいですよね。

作画に関しては先週の分を取り戻すような出来栄えで素晴らしかった…!早くアルミンの頬の穴が塞がってイケメンに戻りますように!

 

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第25話 感想。

2022-03-07 17:44:49 | アニメ

今ポケマガで進撃の巨人全話無料キャンペーンやっててちょぼちょぼ読んでるんですけど、先週のジャンの「骨の燃えカス」はマルコのことやったんやな…。(第1期をまるで忘れてる俺氏)

 

・ジャン「家は当然セントラルの一等地を要求する。朝だろうと昼だろうと、上等の酒をかっくらってやる。誰にも文句は言わせねぇ。嫁も子供も、孫の代まで幸せに暮らせる権利があるはずだ」

 ジャンの妄想嫁、ミカサ…!?まだ諦めてなかったの!?(しかも自分の未来の姿をイケオジに仕立て上げてる…w)

・ハンジ「でも私はまだ調査兵団の団長だ。人類の自由の為に心臓を捧げた仲間が、見ている気がする」

 エルヴィン団長もご存命のときにこのプレッシャーをリヴァイに吐露していましたね。大勢の人間の命を預かる人の宿命なのかな。人の上に立つ人間に持っていて欲しい視点。

・エルヴィン団長、幻覚(?)の中でも存在感すごいな。(目力…!)

・ハンジ「ジャン、元帥殿は私たちの存在に困惑しておられるのだろう。この島を根絶やしにしようとした世界の人々を、楽園を捨ててまで助けようとする奇怪な悪魔の存在を」

 マガト隊長、この時点では洗脳がすでに解けているガビより昔のガビっぽい。マーレもエルディア人と同じく、洗脳に近い歴史教育をされてはいるのだろうな。

・ハンジ「はいはいはい、さ、シチューが出来たよ、食べよう!」

 ハンジ母ちゃ~ん!シチューの量多くないですかぁ?

・ピークちゃん曰く、イェレナの目的が「マーレに失望していたから王子様(ジーク)と共に世界を救って人類史に自分の名を刻む」って話だけど、マーレが憎かったらジークの安楽死計画よりエレンの人類大虐殺計画の方がイェレナの望みに近いんじゃないの?それよりも「人類史に自分の名を刻む」方が重要なのかな??

・イェレナ「『世界を救う』…これ以上に人を惹きつける甘美な言葉があるでしょうか」

 ライナーやガビ達、マーレ軍戦士はこの大義を名目に人を殺すという一線を易々と超えてしまったもんなぁ。パラディ島の皆も、『人類(島の住民)を救う』とい大義名分で同じことをしてしまっているし。

・ライナーがマルコの死に際を細かく説明してるシーンでやたら木の枝のアップを映してたけど、何の意味が?あれ映すんだったらWITさん時代のそのマルコの回想シーンを挿入するだけで良かったのでは??と思った。(WITさんに映像をお借りするのって大変なのかな?)

・ライナーがジャンにボコられてるシーン、ガビがたまらず助けに入ってジャンに蹴られ「ごめんなさい…」と謝ってたけど、ガビもライナーみたいになっちゃう可能性あるな、と思った。(血が繋がってるだけに)

・まぁただライナーが虐められ続けるのは諌山先生の趣味の問題でもあるけど。笑

・しかしガビちゃん本当に変わったな。ガビの変化が「エレンの変化」を暗示してくれてるといいのだがエレンは何かもう次元が違うから。笑

・リヴァイ「うるせぇな…」

 すんません兵長ぉおおおおおおお!!!!!!!w あと髪ボサボサなの可愛い。

・そして港にはイェーガー派&フロックが先回り。フロックの悪い顔、大好物ですよ。笑

 

 

会話中心の回で、やたら背景画を映して尺稼ぎするシーンが多かったので「あぁ、アニメーターさん大変なんだろなぁ」と思いながら観てましたが、あれやるくらいならずっと人物画のアップで口だけ動かしてるだけの方がマシだったような気はします。森の中での会話中の森の描写は、サシャパパの「我々は森の中で迷子になってる」って話を暗示してるのはわかるのですが、それでも背景画を映す時間が長すぎるような。なんか演出が変なシーンがやたら目立った。

構成の部分ではあきらかにWITさんのが素晴らしかったですね。(あまり比較したくはないのですが…)アニメーターさんが大変なのはどのスタジオも同じだと思うのですが、WITさんは作画が劣る回も構成力でカバーできてたような気が。なんか頑張ってるスタッフさんに批判めいたこと書いて申し訳ないですが、映画もMAPPAさんが作るなら頑張って頂きたいのであえて書かせて頂きました。

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第24話 感想。

2022-02-28 21:52:45 | アニメ

ウクライナ情勢も目が離せないがコチラも目が離せない進撃の巨人最新話。

 

・ハンジ「みんな巨人にされたけど君だけ生き残った。このケガでまだ生きているのも同じ理由だろうな。君がアッカーマンだからだ」

 いや確かにあの爆発で生き残ったリヴァイ兵長にも驚きだが自分はハンジさんの縫合スキルの高さのがビビッた。(ひょっとして巨人の研究と医療班兼任してた?)

・しかし顔半分に傷ができてもまだまだイケメンなリヴァイ兵長。(てかむしろ傷がある方がより一層凄みが増すというか)

・リヴァイ「弾はよけられない。だが、このザマを敵の前にみすみすさらした。撃つか、聞くか、あんた達次第だ」

 マガト隊長のガンギマリの目、こえーのよw(せめてまばたきして…)

・マーレ側に「巨人博士」って呼ばれてるのハンジさん内心喜んでそう。

・夜、ファルコの元へ馬を走らせるアルミン&ガビ。ガビの着てるジャケット(?)アルミンが貸してあげたのかなぁ?(優しい)

・コニー「巨人の歯磨きを手伝ってほしいんだ。こんな貴重な体験、滅多にないぞ」

 ぶっちゃけ、一晩悩み抜いて出した答えとしては割と悪くねぇな、と思ってしまった。笑 てかコニーのエピソードはどうあがいてもシリアスにはなりようがないのよw

・しかしそんなコニーの渾身のアイデアもファルコにドン引きされるw

・ドン引きしながらも結局引き受けるファルコたそ、素直すぎるしいい子すぎるだろ。(そらコルトもデレデレになりますわ)

・アルミン「さっき喋るなって言っただろ!だから…行動で示すよ」

 自らコニーの母親の口に飛び込むアルミン。ベルトルトと対峙した時もそうだけどアルミンって自分の身を犠牲にしがち。(ヤメテ)

・アルミンの脳内でエルヴィン団長がフラッシュバックしてたけど、アルミンもなかなかのギャンブラーだと思う。今回はかなり勝率の高い賭けではあったけどさ。

・アルミン「全ての硬質化が解かれたのなら、アニが復活した可能性も…」

 アニ「ぶほッ」

 みんなのもぐもぐタイム。あ…あのクールビューティ・アニがパイをがっついとるw

・コニー「でゅははははははは!アニが!パイを貪り食ってる!ひゃははははは!」

 アルミン「やめなよコニー!4年ぶりのパイなんだよ(冷静)」

 再開してすぐに昔の104期生の空気になるのいいなぁ。どーでもいーけど下野さんの笑い方すこ

・イェーガー派「撃ーて!撃ーて!撃ーて!撃ーて!」

 フロック「まだ撃たないィ!(キリ」

 なんでか知らんがこのシーンめっちゃ面白かったww 今日も元気に演説ふるうフロックくん。日に日に上手くなってる気がする。(小野賢さんのノリノリ演技もすこ。笑)

・ジャンの発砲の直後、突如車力の巨人が突進してくる。ジャンに庇われる形で助かるフロック、さすがただ1人特攻から生き残ったフロック、悪運つおい。

・ジャン「うえェッ。巨人の口の中なんて二度と御免だよッ」

 え?ガビはけっこう楽しそうに乗ってたけどな。笑

・ハンジ「車力は何ヶ月も巨人になったままでいられるんでしょ?歯磨きとかしないの?」

 ピーク「失礼ですよ。女性に対して」

 ハンジさんっていろんな国の人と分け隔てなく接することが出来る先進的な人だよなぁ。

・ジャン「もう…あのまま耳を塞いで部屋に籠っていたかった。でも、それじゃあ骨の燃えカスが俺を許しちゃくれねぇんだよ」

 ジャン史上最高にカッコいいシーンじゃねぇのよぉ!骨の燃えカス…遺骨?それとも何かの比喩??

・アニ「起きな(足蹴り)」

 ライナー「!?」

 4年ぶりでもライナーには容赦ないアニ。笑(なぜ俺を…寝かせてくれないんだ…)

 

 

ライナーの問いに対する最後のコニーのセリフ「世界を救いに」めっちゃカッコ良かった!しかしハンジさん達、一体いつジャン達と連絡とったんだ?ピークちゃん潜入とか得意そうだけど。エレンはジークを取り込んで始祖の巨人になったみたいだが、やはりエレンを止めないと地ならしも止まらなそうな気配。まさかのエレンvs全世界とかあり得るんだろうか。(ヴィリータイバーはそんな事言ってたけど)

最後はどうやら映画になりそうとの話ですが、「ま~た焦らされるのかよぉッ!」って気持ちより「最後は映画で華々しく終わって欲しい」という気持ちの方が強いです。MAPPAさんにも潤って欲しいですしね。

 


進撃の巨人 The Final Season Part 2 第23話 感想。

2022-02-22 17:27:47 | アニメ

今日はスーパー猫の日だそうで!先日の北京五輪でフィギュアに熱狂したせいか、猫といえばユリオの猫耳を思い出すわい。てかユーリの映画どうなってますのんMAPPAさん…?

 

 

・モブ「我々は勝利した。犠牲なくして勝利はない。死んだ甲斐があったな、みんな!心臓を捧げよ!」

 イェーガー派は地ならしの発動でますます勢いづき、島内を掌握しようとしつつある…ように見えるけど、パラディ島にこんだけ被害与えちゃ…反エレン派も根強く残ってそう。エレンは「島内の住民をすべて守りたい」ではなくてあくまで「仲間を守りたい」だからなぁ。

・アニ「そして、突然私は外に放り出され、エレンの声を聞いた。…世界を滅ぼすって…あれ本気で言ってんの?」

 昔からエレンを知ってる人はとりあえず今のエレンにはドン引きしかしないな。笑

・突如自分語りを始めるアニ。

 アニ「私は物心つく前から男の生まれた国の格闘術を叩きこまれた。男にとって私は、戦士になれるかどうかの価値しかなかった。時がたって、私は男が望んだように強くなり、そうなるまでに痛めつけられた分を男に返した」

 さすがアニww アニのサイコっぷりはこの頃から顕在。

・アルミン「9つの巨人の継承をかけた問題が消えるわけじゃないから。最悪なのは、この巨人の力を巡って争い続けた2000年の歴史を繰り返すことだ。この小さい島の中で」

     「こじんまりとした今後の人類史に大きく影響するだろうから」

 アルミン、この時点で巨人の継承問題まで考えているとは…もう地ならしによって世界が滅亡するとほぼ確信してるんやね。「こじんまりとした」が皮肉たっぷり。

・アルミン「コニーに言うよ。お母さんはひっくり返った巨人のままでいいんじゃないかって」

 こういう、諌山先生のクスッと笑えるひねりの聞いたセリフ、大好物w

・アルミン「だからもうどうしようもないエレンのことなんか考える余裕はないよ!それくらいわかるだろ!」

 兵団のこと、王家(ヒストリア)のこと、ニコロ(捕虜)のことやアズマビト家のことまで…アルミンは頭がいいからいろんな所に気が回ってキャパオーバーになっちゃったんだろうな。仲がいいが故に言葉も荒くなる。今だにエレン一択のミカサが逆に清々しいw てか個人的にはエレンがどうなっちゃってんのかは最も気になるところですケド。

・カヤ「え?ガビって変。ミアの方がいいよ」

 ガビ「は!?」

 殺し合おうとしていた2人が固くハグしあう仲に。子供たちはもう打ち解けて仲良くなってるのに、肝心の大人たちの争いはまだ終わる気配はないですね。

・ジャン「なァ…一体だれがお前にお山の大将気取って欲しいと頼んだ」

 フロック「よく聞いてくれたな、ジャン!」

 俺はエレンの代弁者なんだぜぇ~と自慢げに語り、演説をはじめるフロック。このシーンの小野さんの演技さいっこうでしたわァ~。「進撃」には魅力的なキャラがわんさかいますが、中でもフロックは良くできたキャラの一人だと個人的には思ってます。地獄の特攻からただ一人生き残ってしまった自分の存在意義を探してるうちに新興宗教(イェーガー派)に沼ってしまった人みたいな。笑

・なんとなくイェレナさんはこのまま終わらなそうな気がしてるのですが…最後にもうひと暴れして欲しい。

・コニー「記憶喪失のお前を安全な病院まで送る。お前は本当に一人で倒れてた。本当だ。俺は兵士だからそのくらいの事をやって当然だ」

 このセリフひとつでコニーのおバカな感じと言い訳じみた感じと良心の呵責が表現されてるのがもうすごい。

・ファルコ「ありがとうございます、コニーさん。俺ひとりの為にここまでしてくれるなんて…」

 ダ…ダメだこの子…ピュアすぎてエレンに騙された件ぜんぜん懲りてない!可愛い!(*´Д`)

・ハンジ「え?あっちに誰かいる?ご安心ください。あれは…人畜無害の死にぞこないです」

 リヴァイ兵長やっぱり生きてたーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!(´Д⊂ヽ 「人畜無害」とか兵長が一番お気に召さない異名かも知れませんがw しかしハンジさんが喋るだけでこの地獄の世界に灯がともったように明るくなりますな。マジでだいすこ。

 

 

マーレとの戦いの後は内乱が始まろうとしてたり、兵団員がバラバラに動き出して崩壊寸前だったり、世界が滅亡しそうだったり、世の中がアルミンの頭の中ぐらい混沌としてきました。てか物語が終盤に差し掛かってるこの時にアニのバックストーリーやコニーの反逆(?)など、ちゃんとキャラひとりひとりに焦点を当ててくれるの嬉しい。それだけ諌山先生が各キャラを深いところまで考えて描いてるのがわかる。(正直ワイはコニーの母ちゃんのこととか忘れてたし。笑)そうなんだよな…コニーもそれなりの理由があって兵士になった訳で、ただ何となく命を懸けて戦ってるわけじゃないんだよな。と改めて思いました。この先ジャンの回もあったりすんのかな?

あとはパラディ島の良心であるアルミンとマーレ側の良心であるファルコが邂逅してなにか事態が変わってくれれば…と思ったりしてます。