日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

俺的あにめおぶざいやー2019。

2019-12-31 17:23:03 | アニメ

年の瀬も迫って参りましたが皆さんいかがお過ごしですか!ワイは休み入って3日目で体調崩して引き籠ってます!(最悪(;´Д`))

 

そんな訳で特に書くこともないので(なら寝ろや)、今年は大晦日に「俺的アニメオブザイヤー」を決めよう!という企画をぶっ込みたいと思います。誰も死ぬほど興味ないと思われますがブログなんて所詮自己満ですし。やっちゃうよ!

 

2019視聴アニメ一覧はこちら~。

 

炎炎ノ消防隊(途中まで)

かぐや様は告らせたい(視聴中)

彼方のアストラ

歌舞伎町シャーロック(視聴中)

鬼滅の刃

進撃の巨人 Season3 partⅡ

ダンベル何キロ持てる?

同居人はひざ、時々、頭のうえ。(途中まで)

Dr.STONE

どろろ

ヴィンランド・サガ

僕のヒーローアカデミア 第4期(視聴中)

モブサイコ100 Ⅱ

約束のネバーランド

無限の住人(途中まで)

 

自分的にはけっこう観たなぁ!って印象なんですがアニオタ的には全然なんだろうな。笑 (ちなみに「視聴中」が視聴継続中のアニメで「途中まで」が途中で切ったアニメです…。)本当は「バビロン」も視聴予定だったんですが、いざ観ようと思って評価見直したらダダ下がりしてて「何があった…!?(; ゚Д゚) 」と観るのが怖くなったので急遽前から気になっていた「かぐや様」に切り替えました。笑

こうして眺めてみると2019はビックタイトルがズラッと揃った豊作だったなーと個人的には思います。自分は異世界もの苦手なので1つも観てないですけどそれでもこのラインナップ!幸せな2019でございました。

 

 

☆作品賞☆

 5位   Dr.STONE

同立3位 鬼滅の刃

     モブサイコ100 Ⅱ

同立1位 進撃の巨人

     ヴィンランド・サガ

 

次点:どろろ、かぐや様は告らせたい

 

同立大杉。笑 でも優劣つけがたかったんだ…!自分的には今年はWITさん大勝利!!な年でした。(出版社的には講談社さん大勝利)ぶっちゃけるとヴィンサガ最終回を観るまでは僅差で進撃が1位だったんですがあの衝撃の最終回で並びました…。WITさんにはこのまま名作を作り続けて欲しいですね!

俺の好きなジャンプ的にはやはり「鬼滅」が大躍進を遂げた年でしたね。放送前はまさかこんなに人気になるとは思わなかったよ。笑

Dr.STONEは毎週ホントに楽しみにしていた作品で、化学ものですけど従来の「図書館に置いてあるようなつまんないハウツー本」ではなく、しっかりエンタメに昇華させた面白い作品でした。化学だけではなく少年ものらしいバトルもあり、(何故石化したか等の)謎あり、冒険あり、ヒューマンドラマあり、恋愛要素もありと、こんだけ盛りに盛り込んでるのにストーリーは破綻もなく、最後まで楽しく視聴できました。2期の発表があってよかった…!(^-^)

モブサイコも今年だったんですねー。どろろは年の初めはもっと順位が高かったんですがジリジリと下がってしまいました…。かぐや様、リアタイで観ても良かったんですけど何故か観てなくて(笑)、今頃観て予想通りおもろかったので観終わったらまた感想あげたい。

 

 

 ☆男性キャラ☆

エルヴィン団長

 

 

次点:アシェラッド

自分の中ではエルヴィンかアシェラッドの二択でしたが地下室を見ることなく逝ってしまったエルヴィン団長に。自分は内面に葛藤を抱えているキャラが好きなので、特攻直前に思いを吐露する団長にグッときました。

 

 

☆女性キャラ☆

 ねずこぉおおおおおおおおおおお!!!!!!(CV:花江夏樹)

 

これはもうねずこ一択w 終盤でかぐや様が猛追してきたけどねずこの可愛さには及ばず♡

 

 

☆アニメーション☆

 

鬼滅の刃

 

次点:僕のヒーローアカデミア

他の会社には真似できない高クオリティの作画を毎週見せてくれて感服させられました。鬼滅の刃がこれだけ人気になったのは間違いなくアニメの成功によるもの。映画期待しております!

 

 

☆サントラ☆

 

ヴィンランド・サガ

 

次点:Dr.STONE

「進撃」の澤野神はもちろん素晴らしかったのですが、ヴィンサガの重厚な世界観を見事に表現してたやまだ豊さん凄かった!ヴィンサガを名作へと後押ししたのは間違いなくこのサントラでした。

 

 

☆声優☆

 

梶裕貴

 

次点:鬼頭明里

「んーんー!」だけでねずこの可愛さを表現した鬼頭さんも良かったですがやはり注射争奪戦回の梶さんの熱演は忘れられません。

 

 

☆OP賞☆

TVアニメ「どろろ」 オープニング・テーマ 女王蜂「火炎」OPノンクレジット映像

 

次点:炎炎ノ消防隊「インフェルノ」

今年は「インフェルノ」か「紅蓮華」が人気だったと思いますが、自分的にはこのアニメのOPっぽくない楽曲がめっちゃお気に入り。

 

 

☆ED賞☆

 TVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」EDテーマ 試聴動画

 

次点:ヴィンランド・サガ「Torches」

EDは基本飛ばすワイもこれは毎回聴いてしまったw あとマッチョ時の街雄の首がどうなってんのか気になる。

 

 

 以上です!

今年もこんなへんぴなブログにお越し頂きありがとうございました!来年もやっぱりアニメばっかり観てると思いますのでヒマな時にでもお越し頂けると嬉しゅうございますw


ヴィンランド・サガ 第24話感想。

2019-12-30 21:38:45 | アニメ

やはりこの作品の主人公はアシェラッドだった…!

…と確信してしまうくらいの暴れっぷりでしたネ。(少なくともこの章に関してはそうだと思う)まさか最終回がこんな衝撃の展開になるとは思っていませんでした…。ワシのヴィンサガ感想もラストになります~ではどうぞ。

 

 

やっぱり王子のこのお衣装めっちゃ可愛くありません?似合いすぎる。

 

アシェラッドの出自を調べ上げたという抜け目のない王、生まれ故郷であるウェールズ侵攻を取り止めるのを引き換えに王子の首を差し出すことを要求する。

王「そなたのことは少し調べた。やはり母親は奴隷だそうだな。ウェールズに固執する理由も察しが付く」

 「かの地の産物と言えば…奴隷くらいのものだからなァ…」(煽)

もはやヴィンサガ名物になりつつある顔芸大会。今週も素晴らしかったです。思うに、この王様の余計な煽りが無ければアシェラッドはもっと別の手段を取ってたんじゃないかという気がしてなりません。この瞬間「やっぱコイツぶっ殺そう」って決定打になった気が。自分の発言で自分の寿命を縮めてしまった王様…(危険な)アオリ、ダメ、ゼッタイ。

アシェラッドも「奴隷の子」と言われるたびに激昂していたけど、自分を蔑まれたことに対する怒りというより母を「奴隷」と侮辱されたことに対する怒りの方がデカイんじゃないかと思う。わからんけど。

 

 

レ「どうじゃ、まだ現役バリバリだぞ!お前がずーっと乗りたがってた船だ。ようやく乗せてやれるな。アハハハハハハハハハ☆」

トルフィンが自分に付いてきてご機嫌のレイフのおっちゃん。トルフィンの心はまだ揺れ動いているようにも見えますが…。

…黙ってさえいればこんなに可愛いのに。案の定、目を離した隙にまたも行方を眩ませてしまいます。…レイフのおっちゃんの冒険はまだまだ続く…のか?

 

 

ア「…嫌な面だな。こんな面の上に王冠が載ってるなんてのは、やっぱり許せんな」

王「そなた…今なんと…?(;゚Д゚)」

ア「耳も遠いのか?このジジイは。ぶっさいくがヒカリもん載っけてんじゃねぇっつってんだよ。王者の面じゃねーぜ」

煽りの100倍返し。そして皆が何とな~くうっすら思ってたことを王様に伝えてくれてありがとうアシェラッド。笑

 

ト「野郎ッ…!スヴェン王は俺の獲物…っ(ガタッ」

トルケルおじさんソレ言っちゃダメなやつーーーwww

 

アシェラッドの気を逸らそうと杯が投げ入れられ、衛兵が駆け寄ろうとしたその瞬間、王の首が飛ぶ。

王の首が刎ねられた時に王冠の輪の中にいたのはクヌート王子。原作どおりなのかわかりませんがこの構図良かったー。

正直、アシェラッドがこんな自殺行為じみた選択をしたのには驚きました。

彼ならもっと安全策を取って、うまく立ち回って、ウェールズ侵攻までの時間を稼いで、王暗殺計画とか立てるのかと思ったんですけど…。でもこの狡猾で用心深い狸ジジイを暗殺するのはかなりハードルが高いと悟ったのかも知れませんし、何よりアシェラッドが自身の手で王を討ちたいと覚悟を決めたのかも知れませんね…自分には時間がないって言ってたし。真意はわからんけど。

 

 

 

王の首を刎ねて呟いた一言「へっ。スカッとしたぜ」

よっ!主人公っ!!(^ρ^)って合いの手入れたくなったわ。笑

デーン人が大っ嫌いなアシェラッドがデーン人の頂点に立っている王の首を自分の手で刎ねるのはそら気分イイでしょうな。自らの命を懸けてその選択をしたアシェラッド。ひょっとしたら自分の父親を手にかけた時以上の達成感があったかも…?

 

ア「あっはっはっはっはっは!どうした!?次に死にたい者前へ出よ!ブリタニア王が自ら切ってしんぜようぞォ!」

めちゃくちゃノリノリじゃねーかアシェラッドおじさん。笑 そしてこのローマ風の衣装(正装?)がまた彼のこの一世一代の大芝居を後押ししてる。

王子は「乱心したフリをしているだけ」と言っていたけど、自分はアシェラッドが言った数々の「台詞」は彼の本音でもあったんじゃないかなーと思います。「よそ者のデーン人なんかより自分の方が王として相応しい」という思いは少なからずあったのではないかと。

でも彼はアルトリウスの血筋をこの上なく誇りに思っている反面、「自分は所詮ヴァイキング」とデーン人の血が流れる自分を蔑んで…心が分裂する思いを抱えながら生きてきた。本当に素晴らしいキャラクター構築だと思いますね。(前にも書いたかもしれませんが)

 

 

今週は最終回&アシェラッドの最期回だけあって作画も気合入ってましたね。

 

ト「アシェラッド!!」

ア「来るなトルフィン!」

ア「人を刺したのは初めてか?王子よ」

 「…フッ。上出来だ」

 

アシェラッドや王子たちが国を巡る駆け引きに立ち回っている中に一人おいてけぼりなトルフィン。彼だけがこの世界の外側にいる…主人公なのに。(OPにもそんな表現がありましたね) 

思うに、王子はラグナルという自分の最も愛する人をアシェラッドに殺されたのにも関わらず、自分の気持ちを押し殺し有能な彼を自分の臣下として仕えさせた。結果、王になった。(まだ代行だけど)一方トルフィンは…って思うと…。(;´・ω・)

 

 

ト「しゃんと立ってろ。ここが肝心だろーが」

 「お前のための舞台だ。無駄にするなよ」

Wヒロインのツーショットもこれで見納めか…。

 

 

ア「…お前…どう生きるつもりだ…?」

ア「これから先…俺が死んでからその先…どう生きるつもりだ…?トルフィン…」

ア「いい加減先へ進めよ…いつまでもこんな…クソくだらねぇ所に引っかかってねぇで」

 「ずっと…先へ…トールズの行った世界のその先へ…トールズの子のお前が行け」

 「それがお前の…本当の戦いだ。本当の戦士になれ。トールズの子…」

 

もうほとんど父から息子への遺言みたい。

しかも自分の父親を手にかけた宿敵が、ほとんどトールズと同様の死する姿だった。守りたいものの為に自らの命を捧げるという。

 

 

 ク「トルフィン、許せとは言わぬぞ。この成敗はそやつが突如乱心し、王陛下殺害という大罪を犯したためだ。だがこうなってはもはや私のもとで働く気などあるまい。望むところへ去るがいい」

 「好きなところへ行け」と言われて振り返ったトルフィンの顔は、まるで迷子になった子供のような不安げな顔…。「望むところって…どこへ行けばいいんだ…?」って言ってるみたい。

 

 

 ギャーーーーーーーーーース!!!(※ワシの心の叫び)

王子の綺麗な顔に傷を…ッ!責任取って結婚しろよ…!!(錯乱)

 

 

 でも傷があってもイケメン

 

 

 最後、アシェラッドの死体に手を伸ばしたトルフィンの手から剣がこぼれ落ちる…。このシーンが意味するものは…?

 

 

 

いやーシリーズの中でこんなに成長しない、情けない表情で終わる主人公って逆に斬新w

まぁトルフィンの成長はサブタイ通りこの長ーいプロローグの後、次の章ってことなんでしょうね。これは2期は絶対必要。(おねシャス)

ただこの物語を実質動かしていた核のキャラクターがいなくなってしまったことで、次の章どうなるんだろう?という若干の不安がなくもないですが、原作の評価めちゃくちゃ高いので最後までアニメで観たいですネ。

 アシェラッドが四角おじさん(フローキ)のことを最後まで胸に秘めたまま逝ったのは復讐を諦めさせる親心(?)だったんかなー。

アシェラッド…。このキャラクターは自分の思ってた以上にロマンチストだったなーと思いました。ヴァイキングとしての冷酷で残虐な部分が前面に描かれていたので、もっとリアリストだと思ってた。母親の語る(ある意味では)「夢想」をひたすらに信じ求め続けた、美しい心を持つキャラでしたね。(´;ω;`)

 

 

制作に関わったスタッフ・キャストの皆々様、お疲れ様でございましたーーー!!!厳しいスケジュールの中素晴らしいアニメをありがとうございました!!!聖地巡礼に行きたくなったけど、時間と金がないからムリ☆(テヘペロ)あとサントラが神でした。次回作も期待しております!(^O^)

 

 


歌舞伎町シャーロック 第1話~11話 ざっくり感想。

2019-12-29 16:15:01 | アニメ

2~3話ずつまとめて観てたんですけど、全12話ではなく24話だということを聞いてここら辺で1回感想あげることにしました。今んとこ5点満点で3点くらいかな…。笑

 

題名どおり、あまりにも有名なシャーロック・ホームズの物語を新宿(架空)に舞台を移して焼き直しした作品…っていうと身も蓋もないですが(汗)、ざっくり言うとそんな感じです。

自分はシャーロック・ホームズは読んだことがなく、キャラクターの名前くらいしか知りませんでした。なのでどこまで原作に忠実なのかわからんのですが、最初の方の殺人トリックがかなり古典的だったので原作通りに進めているのかな?

 

ストーリーラインは最初の数話でホームズや他の探偵キャラ達の紹介、中盤からは切り裂きジャック編って感じで進んでいくんですが、正直序盤のキャラ紹介に使った数話はあまり面白くなく(失礼)、ここで脱落した人も多かったのでは?(実際自分も「もういいかな」と何回か思いました…。)でもキャラ紹介終わったらギア上げてくるのはわかってたし、モリアーティの存在が気になったので頑張りました。(何を?(^_^;))

んな訳で序盤の殺人事件はかなり簡単に犯人がわかってしまうものばかりだったので、視聴者が主人公と一緒に犯人を推理するコナンくん方式ではなく、(時には他の探偵等を出し抜きながら)犯人を追い詰める主人公をただひたすら眺める、という図式に。こうなるとキャラクター達の魅力が鍵になりますが、このキャラクター達が曲者だらけというか、奇人・変人大図鑑ばりに変な人たちしかいない。(笑)しかも一番変わってるのが主人公のホームズで、自分の持ち物すべてに名前(ひらがなw)を書いていたり、被害者の携帯で勝手に電話をかけたり、ピラフに桃缶の桃をぶっかけて食べる異常味覚だったり、生え際がけっこう危なかったり、パワハラ気質だったりと、変人ぶりを存分にフォーカスしている分カッコ良さや魅力があまり感じられず…。(´・ω・`)(最後に犯人を暴くときにホームズが披露する推理落語は面白いアイデアだと思いましたケド。)

ハドソン夫人に至ってはオネエに改変されるというかなり攻めたキャラ設定w 原作ファンに怒られないのかな…?原作に登場してないキャラも「京極冬人」とか「内田B造」とか「マンウィズ」っぽいバンドとか、実在の人物をモデルに作ってるっぽい。他の脇役キャラも同様、この変人どもを愛せるかどうかがこの作品を視聴できるかどうかの分岐点なのかな?と。笑

 

中盤から突入する切り裂きジャック編は普通に面白かったです。ジャック編のホームズはシリアス展開ってこともあって序盤よりもカッコ良くなり(特にジャックを煽るときとか)やっと主人公感がw

ここら辺からワトソン視点で物語が進んでいくんですが、ホームズの宿敵である「モリアーティ」という名前を持つジェームズ、彼が時々見せる闇の部分を思わせぶりに見せる演出で彼をジャックだと匂わせるけど、モリアーティはジャックではなく真犯人は京極?と思わせて実は利用されていただけ、みたいな様々な仕掛けを用意してミスリードを誘うのは序盤の事件に比べたら格段に面白く感じましたし、何よりモリアーティというキャラクターが他に比べて圧倒的に魅力的。(あとアイリーンも)まだ16歳ということもあり無邪気さを感じつつも大人を出し抜くような狡猾さと頭脳、妹を殺したジャックの喉を切り裂くという残虐さが同居する複雑な内面を抱えていている反面、妹のために四葉のクローバーを集めるような純粋な一面もあり、自分はこの子のためにこの作品を見続けていたような気も。笑

アイリーンはあの変人ホームズを振り回し、おっぱいアタックを食らわせたりとワトソンには出来ない芸当を簡単にやってのけたので好き。笑

 

2クール目は予想だけど今回の件でモリアーティが怪物になってパパと戦うか、ホームズと対立する感じになるのかな?アレクちゃんの最期の言葉「ずっと愛してる。だからあなたも世界を愛して」って言葉を拠り所にモリアーティがどこまで踏みとどまれるかって感じだと思うんですけど。それかモランがモリアーティのような役目を果たしてホームズと戦う的な感じになるか?てかなんで自分の息子を殺したがっているのかも謎ですね。

 

声優陣はやたら豪華でレギュラー陣はもちろん、犯人や1話限りのゲストに関智一さんとか津田さん、杉田さんを使うという贅沢っぷり。杉田と中村の掛け合いはファンじゃなくてもニヤりとするよ。笑 てかハドソン夫人を諏訪部さんキャスティングして歌わせて「よろちくび~」て言わせた人天才だと思うw あと何よりジャック役の村瀬くんの怪演が素晴らしかった。(特に自分はこーゆー役を見たことなかったので)

 

 

2クール目こそは面白くなりそうなので一応観る予定ではいますが、やはり何話かまとめてになりそう…。感想を書くかどうかはわかりませんがw

 


ヴィンランド・サガ 第23話感想。

2019-12-23 21:54:48 | アニメ

昨日のM-1は途中から見たんだけどオモロかった~。特に上位3組はレベル高くてホントにどこが優勝してもおかしくなかったですけど、予想通りミルクボーイでしたな。ぺこぱさんはネタというかキャラ的に面白かったのでこれからテレビにめっちゃ出そう。笑

 

はいヴィンサガ感想です。今週は最終回に向けての繋ぎの回だったんかな?

 

・ちょっとゆったり目のペースで、特に物語的に大きな動きは(王がウェールズに侵攻するって以外は)なかったですけど、それでも面白く仕上げてしまうのがWITスタジオというプロ集団。

・あちらこちらで族長共が噂話をして身の振り方をあれこれ模索しておる…ここら辺は何千年もたった今となんも変わりませんなぁ。

・ク「トルフィンはどうした?」

 ほんとワシも何でトルフィンが手当もされないまま一人でウロついてんのかがわからんのですけど。王子手当してあげてよ。

・OPにも出ていたトルフィンを見つめる奴隷の女の子は主要人物かと思ったんだけどただのモブなのかな?それともこれからトルフィンと関わるとか…??

・「馬鹿なガキだ…」

 アシェラッドの声(幻聴)が聞こえて知らないおっさんをアシェラッドと見間違えて追いかけるとかトルフィンもいよいよ末期症状です。これがホントのおっさんにラブ。(上手いこと言ってる場合じゃない)

・王「よくぞ戻ったなぁクヌート。父は嬉しいぞ(ニコッ」

 …王の笑顔が子役の笑顔並みに胡散臭い。

・てか王子の衣装めっちゃ可愛い(*´ω`*)(民族衣装に目がないワシ)

・王「トルケルよ。息子を助けてやってくれ。余の願いじゃ」

 ト「うす!」

 こんな軽い返事で許されるトルケルおじさんがやはり最強w(さすがヒロイン)

・ア「勝てる…!王の反応が俺の予測の域を出ていねぇ」

 …って腹ん中で考えながら「ヒッヒッヒ」と悪い顔するとかただの夜神月さんやんアシェラッド。(そのうち「計画通り」とか言い出しそう)

・王とかアシェラッドとか負のオーラがすごいんだけどw

・アシェラッドが王のウェールズ侵攻計画を聞いて今まで見たことがないほど狼狽しとるのを見て狼狽するワシ。(混乱)

・牢屋にぶち込まれたトルフィンに会いに来てくれたレイフのおっちゃん。トルフィンに語り掛けるレイフのおっちゃんの表情の一つ一つがすごく繊細に表現されていて(下唇を噛みしめたり顔をなでたり)、WITさんのこだわりを感じました。

・「どれほど荒んだ海だろうと、どれほど凍えた海だろうと、船乗りは海と戦っとるんだ。戦士と同じように。己の誇りをかけてな」

 海の表現が素晴らしいです。レイフさんが座り込んで「必ずアイスランドに連れて帰る!」という自分の思いをトルフィンにぶつける、まったく動きのないシーンですけどこの回想の海と壮大な音楽とレイフさんの決意の表情だけでドラマチックなシーンに仕上げてしまう。

・水面下で計略や策謀を張り巡らす王vsアシェラッド。自分はぶっちゃけ昼ドラ並みにネチネチやりあう政治的なお話はあまり好きではないのですが、王とアシェラッドはどちらも狡猾なのでこれはなかなか面白くなりそう。(ニヤニヤ)

・レ「ヴィンランドだ…トルフィン…ヴィンランドだ!」

 父親も目指していたヴィンランドを一緒に目指そうと語るレイフさん。父親の復讐を果たすことに目を覆われていたトルフィンが、確かに当初の目標は父親とヴィンランドを目指すことだったとやっと気付いてくれた…?(いやワシも忘れてたけども)

・てかここでタイトル回収ですね

・レ「奴隷や戦のない、誰もが平和に暮らせる豊かで暖かい地…そんな国を作ろう」「ヴィンランドなら…ヴィンランドならきっと…!!」

 最初に今回は物語的には大きな動きはなかったと書きましたが、ひょっとしてトルフィンの胸の内には文字通り光が差すような、何かが大きく動くような、ターニングポイントになるシーンなのかこれは…。

 ・まぁでもトルフィンが暗殺とかやらされるくらいなら、第2部は王子と一緒に楽しく国造り編でもいいです。

 

 

時を戻そう…(ぺこぱ)って思いたくなるくらいトルフィンが身も心もボロボロ。レイフさんの「一緒にヴィンランドに…!」というセリフをどういう思いで受け止めたのか大変気になります。(来週別人になってたりするのか?w)あとちょっと気になったんですけど、おっさんの口のアップのカットが多いのはそういうフェチな人がいるとかなんスか?w

来週は最終回じゃー!ドクターストーンみたいに終了と同時に「第2期制作決定!!」とかアナウンスしてくれると(俺が)大変喜ぶんですけど。2期…ないの…?(´;ω;`)

 

 


ヴィンランド・サガ 第22話感想。

2019-12-17 23:28:28 | アニメ

 

今週はトルフィン&王子の絡みとアシェラッドの過去が見れた俺的神回!

 

・ク「トルフィンはそなたに勝ったのであろう。アシェラッドはそれ以上か?」

 ト「てめェ王子…ナメてんな?3人の中でこの俺様が一番弱ぇとかありえねぇだろうが?あ?」

 「弱ぇ」の部分を「可愛くない」と置き換えることも可能。

・アシェラッドが剣を捨てて「来い」と挑発するシーン、トルフィンにずずずっと寄るカメラワークがアニメっぽくなくて(?)なんか良かった。

・アシェラッドの挑発にまんまとのって激昂し、クセを見抜かれてるのもわからず感情むき出しのまま襲い掛かりあえなく返り討ちにあい滅多打ちにされるトルフィン。…あのトールズの息子だし頭は悪くないとは思うんだけどなぁ。「復讐」に縛られ、「戦士として生きる」ことに縛られ、「父」にも縛られている何とも不自由な身に見えてしまう。

・気絶してしまったトルフィンに王子、「トルフィン…おい、トルフィン!(ペチペチ)」

 介抱キターーーーーーー!!!(゚∀゚) なんなら王子のマントの中に入れてあげて下しゃい。

・「後学のために教えてやる」と自分の過去を語り始めるアシェラッド。アシェラッドが自分のことを話すのはとても珍しい気がする。「戦士として正々堂々と決闘で勝つ」のではなく、「寝込みを襲ってでも目的を果たせ」と。

・しかしちびアシェラッド可愛いなぁ(*´∀`*) あの特徴的な眉毛は父ちゃんゆずりだったのね。

・お母さんが信じ続けた英雄の帰還。アシェラッドも信じていると言っていたけど…。

 「もし本当にご先祖様がそんないい所に暮らしてるならよ、好き好んでこんな世界にに帰ってくるわきゃねぇ」

 「一瞬で悟った…今この時アルトリウスがおふくろを助けに来ないのなら、そんなものは永遠に来ないのだと…」

 11歳で「神や英雄にすがるのは時間の無駄」というこのリアリストぶり。お母さんとは違い、辛いことしかなかった人生だったから自然と強かになるのかもですけど…。(それともアシェラッドの本質か?)

・「わかるか若造ども。誰かがやらねばならん。英雄でも神でもねぇ誰かがな」

 アシェラッドはたぶん英雄も神も…仲間も誰も信じてないんだろうな。天の父と決別したクヌートと少しだぶるものがある。

・ア「馬鹿で不潔で、てめぇの欲望以外なにもねぇクソどもさ」

 アシェラッドのデーン人のイメージ。笑 これだけ毛嫌いしているヴァイキングの血が自分にも通っているって相当生き地獄だと思うんですけど、「そんときゃ俺も生きちゃいられない」「ただのヴァイキングですよ」と割と受け入れているのは、ヴァイキングになった時点で自分の気持ちに折り合いをつけたのか…。(ヴァイキングとして生きる以外道がなかっただけか)

・ただそれでもビョルンを友達だと言ったのは本心だと思いたい。(´・ω・`)

・ア「おめーの働きにはマジで頭が下がるよ。茶番みてーな決闘に付き合ってやるだけで、あのトルケルにまでほいほい挑んでいくんだもんなぁ。便利なガキだよ。お前は」

 これトルフィンに言った真意は何だろうなぁ?トルフィンに気付かれるまで黙ってればこれまでと同じように便利なワンコとして使えたのに…ヴョルンのこともあって本当にいい加減ウンザリしてたのかなぁ。

・アシェラッドにはヴァイキングとしての誇りもないしたぶんヴァルハラも信じてないので「戦士として」生きることにはそんなに執着していない(だからトールズも人質をとって殺した)としても、「最強の戦士」であった父をこの上なく誇りに思っていたトルフィンに生き方を変えろというのはなかなか大変な気もするが…。

・まぁそもそもトルフィンも「本当の戦士」とは何かわかんねえみたいだけど…。

・ク「なぜ…私なのだ。英雄の末裔はそなたであろうアシェラッド。才気もある。己自身が王となり、世を変えようとは思わぬのか?」

 ほんこれ。私もアシェラッドの野望は自分が王になることだと思ってたんスけど。奴隷制度をなくし、ヴァイキングどもを追放し、身分をなくし…と英雄が成しえない事をやろうと思ってるのかと。

・父の形見の剣に映る自分の顔を見つめるトルフィン。時が遡っていき、11年前の「殺してやる!!」とアシェラッドに向けた殺意の籠った目は、今のトルフィンと全く変わらず…。子供の頃のまま、何も成長していない。この、時が遡る演出が良かったな。ちゃんと時系列順にやった意味が出てくるというもの。

・最後のトルフィンのうめき声よ…!(´Д`;)アゥ

 

 

これで少しでも成長して最後にトルフィンの見せ場があるといいんだが。(今んところマジでアシェラッドの物語だよこれ)ただ、ここまで自分の過去を語ってくれたにもかかわらず、それでもアシェラッドを「底知れない男」と思ってしまうのはただ単にワシがアシェラッドを信用していないだけなんでしょうか?w(完全にトラウマ)あと2話かぁー。少しでもトルフィンの成長と王子との絡みが観れると嬉しいです!

 

  


僕のヒーローアカデミア 第4期 9話感想。

2019-12-14 23:58:47 | アニメ

先週のミリ環友情回を見て「これ見せられてミリ環にハマるなという方がムリだよね…!」と思ったブログ主です。自分は1、2期はデク、3期はかっちゃん&オールマイトと、シーズンによって好きなキャラが変わったんだけども4期はミリ環でキマりだわ…。環「お前は太陽のように輝いている」、ミリオ「俺はお前がいるから頑張れる」っていう感動の環回想シーンもどこのバカップルだよと思いながら観てましたw あと環の中の人とクリスタルな敵の中の人がトルフィンvsトールズ父ちゃんでニヤリw(狙ってキャスティングしたのか…?笑)

 

さて今週は切島くん回でしたね。(意外と早くきたな)

 

・環「あと…マスク外しとくよ…何仕込んでるかわかったもんじゃない」

 気絶してる敵に話しかけるタマキングかわいい。(説明セリフだけど)

・てかたまきんぐの腹われとるーーーー!!(*゚∀゚)=3

・諏訪部さんの声が聴けるだけで耳が幸せ…♡

・どーでもいいけど峰田がバブルガールと出会ったら欲望を抑えきれずに犯罪に走るのではないかと心配になるな。

・てかナイトアイを初めとする他の男性キャラがあの下乳を見ても何とも思わないのかなとか余計なことが気にかかる。

・八斎會も一枚岩じゃないんだなぁ。オーバーホールは父ちゃんのこと大事にしている感じだったけど、死柄木に「裏社会のトップになる」つったのは父ちゃんを思っての事なのかな?それ故に無茶してる感じなのか?

・先週のアクションも素晴らしかったが今週も格別にごいすーだった。これから毎回このアクションが拝めると思うと…!(興奮)

オ バ ホ … !!wwwww(オーバーホールに知られたら絶対殺されるやつ)

・「やっぱりお前はいいデブだぁ!」「そう!いい人ばっかじゃないかぁ!!」

 乱波って敵方だけど切島くんと気が合いそう。

・ファットガムの誕生日8月8日…すべてが丸い。

・切島くんの回想はビビッて足が動かなかったかつての弱い自分への回顧。かっちゃんもそうだけど見た目がイキってる感じの子の方が実は繊細だったりする思春期真っただ中のヒロアカキャラたち。

・陽キャだと思ってた人が意外にも闇抱えてたりするのが大好物のワイ。よって切島くんすこ。

・三「えー!?なにその頭!?」「高校デビュー!?ツノある!ツノ一緒だ!」

 切「そうだよ!あんまいじるなよ」

 まさかの三奈ちゃんとおそろ!w

・ツンツン赤髪もいいが黒髪切島くんもイイ

・切「もう二度と…二度と後悔しねぇ…!俺は守れるヒーローに…!!」

 敵に乱打されてる時の切島くんの作画すごい。前回の切島くんの戦いも凄かったし何気にアニメスタッフのオキニキャラ説ある。

・スリム時のファットガムがイケメン(食いつき)

・可愛いもカッコいいも兼ね備えてるファットガム、女子人気あがりそう。

・ファットガムが敵を吹っ飛ばした後の切島くんのニヤリ…カッコ良かったけど一瞬サンジに見えてしまった…w

 

 

自分が抱えてる弱さをひとつ乗り越えることが出来た切島くん、いいヒーローになってくれ!てか切島くんのアクションシーン本当に毎度気合入ってて「ミリオの時もこんな感じでおねシャス!」と心から願うばかりです。

そろそろ最終回を迎えているアニメもあるみたいですがまだ観れてないので正月に見るかその前に観れるか…。今年の正月休みはなかなか長いですが今年もアニメづけになりそうw

 

 


ヴィンランド・サガ 第21話感想。

2019-12-09 21:08:17 | アニメ

横浜Fマリノス、J1優勝おめでとうございます!!

サッカーあんまりチェックしてなくて、てっきり今年はFC東京優勝かと思ってたらいつの間にか横浜が追い抜かしていたw レッズはAFC優勝逃すし残留争いするし夢も希望もない…。(-_-;)(まぁ元々そんなに強いクラブではないけどさ…)このまま観客動員がダダ下がってフロント陣総入れ替えとかなればいいのになぁ。無理だろな。

 

はい今週のヴィンサガ感想です。てか先週の感想の話数間違えていたので直しましたw

 

・きゅ…急にどうしたWITさん…!?(作画レベルが一気にドカンと跳ね上がったけど(;゚Д゚))

・スタッフさんにビョルンファンが多いとかなんですかね…。(違)

・ヴァイキングの船に乗ってる王子のお召し物がヴァイキングスタイルに♡(バンダナ可愛い)しかしあの太鼓の音を聞くと悪夢が蘇ってくるぜ…。(震)

・「チッ…手間取らせやがって…ん?」

 レイフのとっつぁんとトルフィンの11年ぶりの再会は、トルフィンが刺客を涼しい顔で殺す場面というなんとも物悲しいものに…。

・「俺じゃねぇっつってんだろ」

 「いーや!目を見りゃわかる!もうなんつー澱んだ目だ!どっからどう見ても悪党の面だ!」

 ドゴッ!(殴) 瞬殺したトルフィンに不覚にも爆笑してもうた…wwww

・胸を撃たれた殿下の服を手当てのため切り裂くモブたち。(ドキドキ)

 「…あ…れ!?」 「そうじゃないかなーとは思ってたけどぉ…」

 「やっぱ殿下は女だったんだー!!」「中へ入れろ!えらいこっちゃぁあ!!」「マジかぁー!!」

 「馬鹿者。私はここだ」

 「あぁやっぱり…?」

 なんでちょっと残念そうなんだよw みんな王子に夢見すぎだよw

・確かにあの顔におっぱい付いてたらって思っちゃう瞬間あるけどさ…。(何の話だよ)

・「レイフさん…ヴィンランドは今、どうなってる?」

 髪の毛の上半分もってかれてるレイフさんにハゲと言わないトルフィン…トルフィンがまともに人の名前を言ったの初めて聞いた気がする。

・トルフィンが残してきた家族のことを話したくないのは、自分のせいで父上が死んでしまったという気後れがあるのか、それとももっと別の何か…?

・「何ということだ…あの陽気だった幼子が…」

 今ではほとんど顔芸職人です。

・そしてヴョルンはヴァルハラへ行くため尊敬しているアシェラッドに決闘を申し込み、アシェラッドもヴョルンを戦士として送るため申し出を受ける…。

・「アシェラッド…あんたは強くて賢い。あんたを尊敬してる。あんたが…俺を腹の底では嫌っていてもな…」

 「なぁアシェラッド。俺だけじゃねぇ。あんたは死んだ仲間たちも、自分自身でさえも」

 「寂しくねぇのか?…そんなに…何もかも拒んで…」

 この最後のビョルンのセリフはグッとくるものがありますね…。ビョルンはずっと前からアシェラッドがデーン人を嫌っていることを知っていたのかな?それでも何も言わずにアシェラッドに付いていっていたのかな?

・寒さが画面から伝わってくるような、曇天の空の下に響く風の音と雪が舞い上がる音と…。たびたび語られるこの作品の素晴らしい風景描写がこの名シーンを彩ってくれてました。あと「進撃」の時も思ったがWITさんの静寂をうまく使う演出法がほんとすこ。

・「すまん…!急所を外しちまった!すぐに楽にッ…」

 「アシェ…ラッドッ…あんたと友達にッ…!」

 「あぁ…ビョルン…。お前は俺のたった一人の…友達だ」

(´;ω;`)

・…現代人の自分からすると、いい大人の男が死ぬ間際に「俺と友達に…」ってヴァイキングどんだけジャンプイズムなのよとか思っちゃうんだけど、生死を共に戦ってきた仲間と最後だけでも心を通わせたいと思うのは当然のことなのかも知れない…。

・ビョルンのセリフを考えてみると、アシェラッドもトルフィンと同じく憎しみに囚われ続けている人間なのかも知れませんね。彼の場合、己の血に混じっているデーン人の血さえ憎んでいるのだから、やり切れなさがトルフィンの比じゃないけど…。

・やはりアシェラッドのスピンオフ待ったなし。

 

 

終盤にきてヴョルン退場はつらみ…。全24話だとしたら残り3話ですか?トルフィンにちゃんと見せ場があるのか心配だよ主人公!(来週のアシェラッドとの決闘は勝負にならない気がしてます)てか四角い頭のおじさんとはいつか戦うのかなぁ?どうやって終わるのかが読めないのでほんと楽しみでしょうがない。王子みたいに一瞬で人生観がガラッと変わる出来事が起きたりするのかも知れませんね。

 

 


ヴィンランド・サガ 第20話感想。

2019-12-03 17:56:37 | アニメ

最近出来ていなかった口内炎がひっさびさに出来たので、切らしてて飲みそびれていたビタミンCサプリを買って飲んだらあっという間に口内炎が小さくなりました。ビタミン大事や…!特にこれからの時期は気を付けねば…。

 

では今週の感想です。こないだまではアシェラッドが主人公みたいでしたが今は間違いなく王子が主人公w

 

・あのフローキが王子のあまりの変わりようにビビッとるw 今の王子もカッコいいけど、トルフィンに「姫」と言われて顔を真っ赤にして怒っていた頃の王子もまた見たい…!(ムリだろうけど…)

・フローキおじさんとトルフィンがすれ違う時、意味深でしたね…。ヤツがトールズ父ちゃんの暗殺を依頼した黒幕だとトルフィンが知る日は来るのだろうか…?なんか巡り巡ってトルフィンがここに行き着いたのが何だか運命的に感じました。

・「トルケル。そなたは一度裏切ったが、今でも戦士たちに人気がある。各部族の首領たちと交わり、関係を修復しておけ」

 「つまりアレかい?あんたのおごりでじゃかじゃか酒飲むってこと?」←ポジティブw

 王子ってもともと賢い子だったんだろーけど、父王殺害計画なんてすぐに思いつけるもんでもないしトンガリおじさんが生きてる時から実は腹ん中でいろいろと考えてたのかなァ…。

・トルフィンに護衛以外の仕事をさせるって…まさか暗殺でもさせるんだろうか…。(;゚Д゚)

・「神は…こうしている今も、我々を見ていらっしゃるのだろうな」

 面白いなーと思ったのが、クヌートが天の父との反逆を決意してからも、神の存在自体を疑うことはないってことですよね。「もう神は信じない」ではなく「神の力は借りない」ってのは、現代みたいに「無神論者」的な価値観がない時代なのだろうか?

・てか王子のDr.STONEばりの顔芸すごかったなw

・王「ほぅ…ほんのわずかの間に、顔が変わったな…世の若き日に似ておる」

 いやいやいやいやいや王様それは妄想がすぎるのでは…ってその場にいた全員心の中で突っ込んでたと思う。

・王「良き事をなした、良き事をなせると思っておった。これをかぶるまではな」

 先日亡くなった中曽根元首相も「権力の魔性」って言葉を使って巨大な権力に飲み込まれることを自戒しろと言っていたとニュースでやってましたけど、そーゆーことなんかなぁ。

・王子の、父王を侮蔑する眼差しがイイ。

・「なんだ?アシェラッドがここまで怒るなんて」

 アシェラッドが「奴隷の子」と言われて、全身から怒気をユラユラと漂わせる表現がすごくよかった。(こーゆーのあまり他のアニメで見たことなかったので)

・子供の乗り物と化すトルケルおじさん(*´ω`*)いつか王子も乗っけて欲しい。

・そしてポニテ王子かわゆす(*´Д`)

・王子の隣にアシェラッド…ただのヴァイキングの首領が殿下の従者に…ってすごい大出世だよなぁ。とんだギャンブラーだよ。ただアシェラッドはデーン人嫌いなのでいつか王子を裏切るんじゃないかって今でも信用ならないのだけどw

・トルフィンが桶と戦ってるシーン、にゃんこが桶にじゃれてるようにしか見えなかった俺は一体…。(ただの病気です)てか腕折れてるのにすごいね。

・ア「ビョルンは長く持たねぇよ。傷が腸まで達してる」

 マジか…。ビョルン好きなキャラだったのにここで退場とかやめて欲しい…。

・ア「二度と剣を握るな。おめーには似合わねぇアトリ。羊を飼い、嫁を貰ってガキをこさえてベットで死ね」

 これってヴァイキングにしたらヴァルハラには絶対に辿り着けない死に方だけど…。裏切者には栄誉ある死に方は出来ないしするなってことなんかな。やっぱり辛辣だなアシェラッド。(そこが好きだけど)

 

 

うーん。今期中に父王をヤレるとは思えないのでそれは来期なのかな?(2期があると信じて疑わないワシ)あと数話でどう終わるのかが気になるのだが…。てかトルフィンこのまま脇役ポジみたいな感じで終わっちゃうのかな?笑 たぶんトルフィンも王子みたいに、大きな変革の時が来るとは思うんだけど…。大人になったトルフィンと王子の絡みも見てみたい。