日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

どろろ第20話と鬼滅の刃第8話感想と進撃54話の付け足し。

2019-05-29 01:03:03 | Weblog

アルミンショックから抜け出せないどうも俺です。


昨日(?)の進撃の感想、ショックのあまり書き損ねたものもあるので箇条書き(というかメモ)ですが少し書き足します。

・マルロ役の杉田さんの演技かなり良かった。調査兵団入ったばっかで退場されちゃいましたけど…。(T-T )
・激おこモードの兵長激つよ
・「誰か一人だけ生き返らせることが…」でエルヴィン団長を思い浮かべる兵長。リヴァエル万歳。
・「ハロー!」って電話する感じでエレン(巨人)に剣をぶっさすアルミンにツボる
・ミ「ライナーの注意を引けないのなら今ここで息の根を止めるしかない!」やはりライナーを殺る気満々のミカサさん
・シリアスシーンなのに顔面復旧中のライナーの顔に笑ってしまうw
・本気になったベルトルトがイケボ
・エレンの肩に乗って髪の毛掴んでるアルミンきゃわいい
・コニーとサシャ結婚してほしい
・ミカサの「ライナー…出てこいや!(違)」に痺れる
・回想シーンのコソーリ覗き見してるエレンの目が兵長並みに陰湿


…しかしやっぱりどー考えても前半のヒャッハーから後半地獄に叩き落す構成に大打撃くらいますよねあれ…。演出エグすぎ。てかアルミンという主要キャラの死に方にしては残酷すぎん?巨人に喰われるより苦しいよあれ。まぁ諌山先生に何を言っても無駄だと思うけど。笑



鬼滅の刃第8話。

・ムザンに吠える炭治郎カッコよす
・珠代様の惑血(?)のエフェクト美しい…CV:坂本真綾なのも美しさ・清らかさ3割増し
・ムザン、顔色を気にするとかマジでマイケルジャクソンじゃないか。
・うどん食いたい
・3分おきに「ねずこきゃわいい」とつぶやくワシ
・ねずこは美人だと認めさせようと激しく主張する炭治郎に1000%同意
・人ん家に入っていきなり寝るねずこ可愛い
・ムザンの使いっぱの足跡をたどるエフェクトもすげかった…CGの技術・生かし方が素晴らしい
・ストレッチ始めるねずこきゃわいい
・ユ「珠代様は今日も美しい…きっと明日も美しいぞ」←そっスね。(ハナホジ
・炭治郎の手をとるねずこきゃわいい
・とにかくねずこがきゃわいいいいいいいいい



どろろ第20話

先週先々週と、作画もアクションも素晴らしい回でしたが今週はミオ回に続くダーク展開だったような。

・どろろにも木の実をとってあげて喜ばれる百鬼丸…。(今までどんだけだったんだ)
・祝・百鬼丸の語彙力あがる
・ブチャラティ(の中の人)登場ぉお…!
・三郎太がボソッと「アリーヴェデルチ」って言ってくれるのをほんのちょっと期待
・しかし設定(目の前でおっかちゃんをバケモンに食われる)はエレン
・いやいや何で急に水が…?
・叫びが上手いなぁ百鬼丸の中の人。
・ふらふらしてるわりにいつもおいしい所をもっていくハゲの人(名前忘れた)
・武士に憧れたけど成りそこなったって話は五万とありそう…。
・鬼神の最終形態が昔のFFのボスキャラみたい
・人として成長してるかと思いきや鬼になりかけてる百鬼丸…。


最終的には今回みたいにどろろの窮地に人か鬼かの選択を迫られそうな予感…。最終的に百鬼丸が鬼神になるとかいう斜め上な展開もあるのかな…?(100%ないでしょうけどw)

 

 


進撃の巨人 Season 3 第54話感想。

2019-05-27 23:10:26 | アニメ

う…うせやろ…(; ゚д゚)アルミン…


いま見終わったばっかでちょっとかなり…いろんなことに受け止め切れず頭抱えてる状態なんスけど、人類…てかワイは思い出した…諌山先生が読者に苦痛を与え続ける超ド級のドSだということを…。(壁の向こう側から諌山先生あらわる)


いや、あの、前半はね。待ちに待ったリヴァイvs獣の巨人の並外れたアニメーションにワイも「兵長カッケェエエェエエ!!」「獣ざまぁ!!」と叫んだりガッツポーズしたり拍手喝采でノリノリだったんですけど。


そうやって前半の高揚したワイの心をどん底に突き落としてきたあのラスト…。(/Д`)


エルヴィン団長に関しては、アニメ界における「死体を見るまでは死んでない」法則を尊重してワイの中では生存扱いなんですけど、でもかなり見込みが薄いことを考えると、世界の真実を知りたがってた団長と海を見たがっていたアルミンが夢を果たせずに犠牲になってしまったのが悔しすぎる。インテリ枠の2人が退場してしまったと思うと、この戦いに人類が勝てたとしても失ったものが大きすぎる。ハンジさんが生きててくれたのだけが救いだわ…。



てか回想のあの可愛いアルミン見せた後に真っ黒こげのアルミン見せるとかアニメスタッフもどんだけ鬼畜なの??w 焼け焦げた音(SE)もなんかリアルだったし。( >_<)ヤメテー
いやー…ここでアルミン退場はマジで考えてなかったんで…。何となく、自分でも知らずに願っていただけなのかもしれないですけど、エレンアルミンミカサの3人はそろって海を見るもんだと思っていたので…。喪失感パない。



週の初めから視聴者の生命力を削いでくる「進撃の巨人」ですが、大好きなんで来週も期待してます!(錯乱)

 

 


きのう何食べた? ざっくり感想。

2019-05-21 21:12:21 | ドラマ

今日は各地で大雨の予想だったので、前もって休暇取って有給消化に当てたんですけど(コッチは)思ったほど降らなかったなー。なのでいい休養にはなったんですがGWから休み癖がついてしまっているw てか日本人が働きすぎなのよねホント…。


久し振りに映画でも観に行こうかな~とか思いつつPCの電源をつけるワシ。笑
「キングダム」評判がいいので観たいんですけど、どうせすぐTVやネットでやるしな…と思うと腰が重いデス。そいや「るろ剣」の続編も決まったんですよね!(遅し)「キングダム」や「るろ剣」(次点で「銀魂」)のヒットを考えると、やっぱ時代物はノウハウがあるぶん実写化しても違和感ないんですかねー?



あと幽白の舞台化って…!!!(またまた遅し)
自分、初代テニミュにドハマりしたクチなもんで久し振りに舞台観にいっちゃおっかなーと血が騒いだんですが、25周年とか言いつつあのキャパはさすがにちっちゃくないっスか?高校の演劇部の発表会じゃないんだからさぁ。…と、元演劇部のワシは思ってしまいました。でも小さい方が役者さんとの距離が近いってメリットもありますもんネ。チケット獲れればですけどネ!(煽)
キャスティングは特に異論はありませんがワシの知ってるテニミュ俳優さんが2人もw 飛影がまんま飛影で笑うw 蔵馬はどろろで百鬼丸やってる方ですよね。個人的にはもちっと可愛い系のイメージだったんですけど、妖狐はハマりそうなのでそれを踏まえてのキャスティングなのかな?でも舞台ってそんなに顔似てなくても演技でいくらでもカバー出来ますもんね。ま、観には行かないんですけどね。笑



はい。やっとこ本題。
「ラジエーションハウス」を初回から楽しく見てたんですけど、4話(だったかな?)みて以降、残念ながら脱落してしまいましたァ…。窪田くんが出てるドラマで脱落したことって過去になかったので自分としては異例の事態です。笑
自分は月9をファンタジー枠として捉えているので「医療モノなのにリアリティーがァアア」とかいう批判はどうでも良かったんですけど。(だったらテレ朝を見ろとしか)
ドラマで何が嫌かって言いますと、尺埋めるためにここぞとばかりに回想シーンをワッと入れてくるのが苦手なんですよねぇ。せっかく1時間も尺があるのに回想で尺をもたせようとするなよ!そんならメンバーのわちゃわちゃでいいからエピソード1個追加しろよ!撮影スケジュールとか視聴者は知らんよそんなん!とか思ってしまうw 4話はそれがわりと顕著に出てた気がして、「ちょっともうムリ…」ってなっちゃいましたネ。あとアニメの30分の感覚が身に付いてしまっているようで「1時間なげぇ」と。笑

そんな自分が代わりに見始めたのが「きのう何食べた?」なのであります。(前置き長すぎやろ)

5話のサッポロラーメン回から観始めたんですけど面白いわぁコレェ!(オネェ丸出し)
原作は未読なのですがどっかの電子漫画で1話無料だったのでそこだけ読みました。シロさんのおっかちゃん(梶芽衣子さん)が原作まんまだったw

ゲイだからなのか、お互いに繊細な思いやりや気遣いが伝わってきてまさに大人が望む理想のカップルと言えちゃうシロケン。2人の関係性はもちろん恋愛込みな関係な訳ですけど、それだけでなく家族や友人にも求めたくなるようなすごくイイ距離感の2人なんですよね。ちょっとした仕草や言葉に敏感に反応してくれて。憧れる優しい世界がそこに。

ケンちゃん役の内野さんの演技があざとすぎるかなぁ~とも思ったりするんですが、ただでさえ男性ホルモンだだ漏れてるような方なので油断すると男らしさ溢れちゃう感じですよねw ふとした瞬間にもれる低音ボイスの大河感よ。なんかとりあえず刀持たせたくなる。笑


ではこっから7話感想~。


のっけからすいません。白状します。熱でハァハァ言ってるシロさんに興奮しましたッ…!


ケ「忘れ物。バカ☆」
ケンちゃん、今や令和という時代なのに頭コツンの仕草が昭和です。笑

ケ「さて…ここからが勝負だ…」
どうしても斬り合いですか?とか思ってしまうワイ。笑

ケ「ここで日和って弱火にしないのがジューシーに仕上げるコツ。負けない☆」
卵焼き作るだけで泣いてる人初めて見たんだけどw 
てかケンちゃんがクッキング中に「どんぐりころころ」のBGMが流れてたけど、ケンちゃんの精神年齢5歳児くらいだと思ってんの?w

あとケンちゃんの様子に聞き耳立ててるシロさんがどーみてもパズーとシータが飛行船の上でひそひそ話してるのをこっそり盗み聞きしてたドーラ状態。笑

ケ「い・た・の。ここに三次元の冴羽リョウが。シロさんに初めて会った時、俺わかったの。あ!ここに俺のリョウちゃんがいたって!」
シ『似てないって思ってる…全力で思ってる!!』
爆☆笑www ワイも「せめて上川隆也なら…」と思ってしまったw


ケンちゃんが自分に一目惚れだったのを知って満足気なシロさんが可愛かった。シロさんが幸せなら俺も幸せです。笑



そんな訳でラジエーションハウスから乗り換えて観てる「きのう何食べた?」ですが今回も楽しかったです。時間的にもこれくらいの方が自分的には見やすかったり。感想は書くかわかりませんがこれからも見続ける予定です!

 

 


進撃の巨人 Season 3 第53話感想。

2019-05-20 23:41:07 | アニメ

PCを新しいのに代えてから、起動できなくなったりキーボードが打てなくなったり不具合が多くて困ってるんですが、どうやらWindows10の仕業みたいで。「進撃」の配信前にPC逝っちゃったらマジで発狂するんで頼むぜWindows10さんよォ!(威圧)



てかちょっと前の感想で作画が不安とかほざいて申し訳ありませんでしたぁあああああ!!!!!!
…と全力で土下座したい思いでいっぱいなくらい神がかってた今回の作画。「鬼滅の刃」に負けず劣らず、劇場並みの素晴らしい作画でしたね。てか作画だけじゃなくて脚本も音楽も演技も何もかも素晴らしかったです…!!!(震)


コニー「いぇーがぁああ~」
サシャ「はよせんとぉ!」
…この絶望的な状況でちょいちょいお笑いに走る104期生ほんと好きw もう笑うしかない状況ってやつですね。

ジ「全員エレンに乗れ!」
ついにみんなの乗り物にされるエレンww そのうち髪の毛とかで操縦するんじゃないか?w

超大型巨人って何か弱点ありそうですけどね。あんだけ大きなものを動かさなきゃならんのだからそれなりの動力も必要だし…。(だからジュージュー蒸気吐いてんでしょうけど)デカいやつって大抵スタミナなかったりするからそこら辺期待。(何を?)あと今更なんだけど皮膚がないのは何でだろう?熱を発散しやすくするため?

ライナーが生きてたことも合わせて考えても人類は巨人を知らなすぎますね。たぶんエレンの座標の力にも気付いてないっぽいし。アルミンが思い出してくれればなーとは思うけど。



リ「あぁ。どうにも臆病なんだろうな。そもそもタマがねぇって話だ」
ナチュラルに下ネタぶっこむ兵長すこw 観察してたんスかw


「完全試合」って野球用語知ってるってことは獣の巨人側では「野球」ってスポーツが存在するんですね。そもそも現代の概念をこの世界に当てはめていいものなのかもわからんですが。


獣の巨人の砲撃を浴びる中、微動だにせず見つめ合う団長と兵長…ドラマチックすぎて絶対恋に落ちてるやろこれ…(錯乱)


エ「私が先頭を走らなければ、誰も続く者はいないだろう。そして私は真っ先に死ぬ。地下室に何があるのか、知ることもなくな…」
リ「は?」

Season3パート1はケニーが登場したこともあってリヴァイにスポットが当たってましたが、今期は何つってもエルヴィン団長。間違いなく最も興味深いキャラクターで、自分的にはハンジさんよりも闇が深いキャラだなぁと思い直したんですけど。

エ「…俺は…このまま地下室に行きたい…俺が今までやってこれたのも、いつかこんな日が来ると思ってたからだ。いつか…答え合わせが出来るはずだと…」
どんな絶望的な状況も覆してきた団長が…まさかあの団長がため息をつき、ガックリと項垂れて弱音を吐いて、お父さんとの夢を叶えたい、と子供じみたことを言うなんて…心臓を鷲掴みされるような思い…。(>_<)

エ「だがリヴァイ…見えるか?俺たちの仲間が…。仲間たちは俺らを見ている。捧げた心臓がどうなったか知りたいのだ。まだ戦いは終わってないからな…」
この人はこうやって自分を奮い立たせてきたんですね…。

リ「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ。新兵たちを地獄へ導け。…獣の巨人は…俺が仕留める」
一切の躊躇も戸惑いもなく、「残酷な世界」を突きつけるリヴァイ兵長のこのセリフに、『やはりな…』って顔でふっと笑みを浮かべる団長が切ないぃいい。(T-T)だがどこか晴れやかな笑みにも見える…。


エ「これより最終作戦を告げる。総員整列!」
この小野Dさんの「総員〇〇!」ってセリフが何気に好きだったワシ。(何フェチだよ)これが団長による最期の命令になってしまうのか…!?

エ「ならば人生には意味はないのか?そもそも生まれてきたことに意味はなかったのか?死んだ仲間もそうなのか?あの兵士たちも…無意味だったのか?」
 「いや違う!あの兵士たちに意味を与えるのは我々だ!あの勇敢な死者を…哀れな死者を…思うことが出来るのは…生者である我々だ!我々はここで死に、次の生者に意味を託し、それこそ唯一、この残酷な世界に抗う術なのだッ!!」
自分の命を差し出すのみならず、若い新兵の命も道ずれにしなければいけない過酷な状況で、あれだけ兵士たちの心が折れ切ってるこの状況で、ここまで人を奮い立たせる演説が出来る人がどれほどいようかッ…!(正直もっとチームがバラバラになって逃げる兵士とかいてもおかしくないはず)

団長の腹に命中しちゃってたけどイヤだよぉー!マジで団長いなくなったら人類勝てる気しねーから死なないでくれぇー!リヴァイ、巨人になれる注射を持ってたはずだから団長死にそうだったらサクッと注射して欲しいわぁ!(それか獣の巨人との戦いで兵長巨人になる?)


…ハァ。まさに「残酷な世界」を突きつけられてるパート2ですネ。1期の絶望感が蘇ってきますが、やっぱエレンに覚醒してもらわんとどうにもこうにも…。てか来週はリヴァイvs獣の巨人!?最高の戦いを期待してます!!!(ヒャッハー

  


進撃の巨人 Season 3 第51話感想。

2019-05-06 20:48:41 | アニメ

誰か…嘘だと言って下さい…今日がGW最終日だなんて…俺は信じないぞッ!!(全力で現実逃避)

連休長すぎると言ってる人もいるみたいですがワシの感覚では一瞬で過ぎ去りました…。1年で2~3回10連休あっていいのに。(ダメだろ)今日もフラフラどっか行こうと思ったんですが朝から体がだるくて急遽引きこもりに変更。(休み疲れ?)結局初日と最終日しかダラダラできなかったなー。でも連休中けっこう散財しちゃったんで結果ヨカッタかも?明日が(心身ともに)めちゃくちゃつれぇだろうな…w


そのGW最終日を進撃の巨人を観て過ごせるのは(ワシにとっては)贅沢!今週はエレンvsライナーの再戦でしたね。


てかライナー、ヤムチャ化してませんかァ?
エレンが硬化能力を身に着けたおかげで相対的にライナーがただの巨人並みに弱体化してしまったせいなのか、この戦いはちょっとあっけなかったかな。(本当にライナーが死んでたらですけど)アニメーション自体は良かったと自分は思います。

ライナー達はエレンの座標の力をかなり警戒しているっぽいですね。そりゃそうか。でも座標の力はさすがに練習できなかっただろうから、エレンがこの力をどのくらい使いこなせるかにこの戦いはかかってそう。

ライナーにとどめを刺すときに、さすがに皆「え…」と躊躇していたけど、ミカサだけは「やっちまおうぜ☆」みたいな涼しい顔してたのがw やっぱエレンを奪おうとした件で相当ご立腹だったようす。



今週の一番興奮したシーン
リ「俺にエレンでなく馬を守れと?」
エ「そうだ。そして隙を見てヤツを討ち取れ。獣の巨人はお前にしか託せない」
ぅひょーーーーーーついに来るのかリヴァイvs子安氏獣の巨人の決戦がぁああああ!!(*゚∀゚)=3


Season3のパート1でエルヴィン団長の過去がだいぶ明かされたけど、皮肉にも(?)人類の命運を握る戦いのトップにいるこの人が実は一番自分の欲求に忠実だという事実。団長が「この作戦が失敗しても、死ぬ前に地下室に行けるかもしれない」と言った時は正直ゾワッとしました。団長はもしかしたらハンジさん以上に知的欲求が強く、イカれてるのかもしれない。


調査兵団の新たな武器「雷槍」、強そうでいいッスねー。どーでもいいけど「硬質化パンチ」のネーミングは他になんかなかったんですか?w
ハンジさんの久々の見せ場、立体機動のシーンもカッコ良かったです。ハンジさんはもし人類が巨人に勝ったとき、町の復興に役立つ発明をしてくれそうだから死なないで欲しいな。


巨人さん達のはしゃぎっぷりに笑が止まらんww



来週はベルトルトの出番っぽいし、ライナーはたった1話で退場なのかなぁ?今期はたしか10話(?)くらいしか放送されないみたいなので、リヴァイvs獣の巨人戦に尺を使いたいのかもしれませんね。

 

 


ゴールデンカムイ ざっくり感想。

2019-05-04 23:07:11 | アニメ

GWっつーことで、ゴールデンつながりでゴールデンカムイの感想書きたいと思いまっす!



ゴールデンカムイは放送当時からかなり観たかった作品なんですが、フジオンデマンドでしか配信されてなくて他サイトで観れるのは数年先かな~と諦めてたんですけど、アベマTVで何話かまとめて一気放送やってくれたおかげで観れましたァー!


原作は未読です。「愛・暴力・権力」を三大方針に掲げる青年誌連載作品という事もあり、セックス&バイオレンス満載、バリバリに寝返ったり裏切ったりする作品。(犬のリュウが一番忠義に熱いという…(;^ω^))確か何年か前にマンガ大賞かなんか受賞してましたね。なので面白い作品なんだろうなぁ!と期待たっぷりで見始めたんですけど、ガチでおもろかったです!!


ざっくり言うと、囚人チーム・軍人チーム・ゲリラチーム&杉元一派っつークセの強いキャラ達が金塊を奪い合うという冒険グルメ作品です。(?)
この3つのチームがそれぞれの事情で手を組んだり裏切ったり、「え?コイツとコイツが裏で手ぇ組んでたの?」「この裏切りもんガァアアア!!(エレン)」と、騙し合い入り乱れる人間模様に人間不信になることうけあい。
最終章の網走編は特に見所満載!というか見所しかなくて、戦艦まで登場してドンパチが繰り広げられます。

登場するキャラクター達が相当にクセが強く、特に囚人どもは当たり前だけどまともな奴が一人もいません。それどころか軍人チームも奇人・変人の巣窟で作中でまともなのがアイヌの方々のみという…。笑
自身を「不死身」と称する主人公・杉元をはじめ、戦乱の世を生き抜こうとする個性の強いキャラクター達の力強さ、逞しさ、その生命力に溢れる姿は素直にカッコいい!


その生命力の象徴と言えるのが「食」と「性」の二大テーマだと思います。

「食」に関しては主にアイヌの食文化で、アイヌの方々のとても豊かな食事風景が描かれています。作中では「チタタプ」や「ヒンナヒンナ!」などの流行語が生まれたりも。

「性」に象徴されるのが、やたらチ〇コがらみの下ネタが多いこと。笑
「勃起!」や「チ〇ポ先生」などのセリフはもちろんですが、変な性癖を持つ囚人が自分が殺される妄想をしているときに股間が黄金に輝いたり、しまいにゃ杉元たちがフル〇ンで敵と戦うという身悶えするエピソードまであって、この作者どんだけチ〇コ好きなんだヨ!!ww チ〇コってのも生命力を表現しているんだろーなぁとは思うんスけど。笑

性と言えば軍人チームのボス、鶴見中尉がたいそうな人たらしで部下たちを骨抜きにしてハーレムを築いていたり、衝撃のラッコ鍋事件など、頼んでもいない腐女子へのサービスもわりと盛り込まれていてそっち方面でも楽しめます。


そしてそして、何と言ってもアイヌ文化への深い造詣。
アイヌ文化に関しては恥ずかしながら自分はまったくの無知だったので、彼らの考え方等いろいろと興味深かったです。自然の摂理や倫理を自分たちの文化へ取り入れ、秩序を崩さないようにと知恵を絞ってそれが伝承されているのが、昔の人の知恵ってのはすげーなぁ!と感嘆します。



こっからは各キャラクターについて。


杉元
漫画ではけっこう初めの方で過去が明かされてるみたいなんですが、アニメだと二期の中盤くらいにならないと明かされないので(しかもチョロっと…)、強烈な脇役たちに埋もれてしまいがちだった不死身の杉元さん。自分の中ではほとんど白石とコンビ組んでるギャグ要因扱いですw 
過去がわからないと、彼がどんな思いを抱えてアシリパさんと行動を共にし、どういう影響を受けているのかがあまり見えてこないのがちょっと残念ではあります。アシリパの豊富な知識や彼女の真っすぐな心持ち、それに何度も命を助けられているので強い絆でつながっているのはわかるんですけど。
アイヌの豊かな文化には谷垣同様とても感銘を受けているようで、チタタプするときは誰よりも輝いていて「チチタプ王子」の称号を授けたい。笑
…風呂入るときも帽子とらないのは…ハゲ隠し?


アシリパさん
熊を毒矢で仕留めたり豊富な山知識で男どもを従えるアイヌの少女。美少女でありながら牛山の事を「ち〇ぽ先生」と呼ぶ、下ネタや変顔もOKな神楽系ヒロイン。お父ちゃんが実はゲリラの主犯だったことが判明して悲劇展開に突入するっぽいけど、ヒンナヒンナで乗り越えて欲しい。ちなみに牛山は彼女の乗り物。


尾形
第一期の最初から単独行動をしていて、何を目的に金塊を追っているのかちょっと腹の底が知れず、ギャグにもあまり絡んでこない身持ちの固い尾形。二期の終盤で実はキロランケたちと組んでたのが判明してめちゃんこ驚いたんですが、今後の動向、要チェキ☆な存在。
かなり不憫な境遇の生まれで、そのせいか感情の起伏がなく何かが欠けた状態で育つ。父親に無視し続けられて父を刺殺。死ぬ間際に自分だけに向けられた父親の感情にニヤリと笑ったのは、やっと自分に振り向いてくれたことに喜んだのかな…?


土方
死ぬほどカッコいいジジイ。



ただひとつ、不満点をあげるならやっぱり作画…。一期が特にひどかったかなぁ?なんか紙芝居みたいで…。笑 原作、脚本、演出、音楽どれも素晴らしい出来なだけに作画がガクガクなのがすごく勿体なかった。二期は盛り返してましたけど。
だけどそのガクガクのシーンに迫真の演技で命を吹き込んだ声優陣の偉大な貢献は書いておきたいです。
特にすごかったのは津田さん…かなぁ。19話の尾形過去回の独白はとんでもなくブラボーですた。大塚芳忠さん、明夫さんのW大塚氏も良かった。てか全員ヨカッタ!!




少年漫画にはない、大人向けの過激でスリリングな展開は、他のアニメでは絶対に味わえない特別な興奮を与えてくれました。三期は是非やってもらいたいと念願しとるんですが、いつになるかわからんのでその前に原作に手を出してしまうかもぉ…?

 

 


どろろ第16話と鬼滅の刃第4話とジョジョ第28話感想。

2019-05-02 17:44:51 | アニメ

ありがとう平成、よろしくね令和…!

世間では改元商戦が盛り上がってるみたいですが、家の最寄り駅の近くにあるスナックも「令和」っていう官房長官が掲げたやつのレプリカを張り付けたり「カウントダウンイベント開催!!」とでっかくアピールしたりものすごい熱のいれようでした。笑 どーでもいいけどその店の隣のスナックの店名が「乃木坂78」で、「78」は人数なのか年齢なのか通るたびにいつも疑問がよぎります。



はい。まずは久し振りにどろろ感想~。


先週今週と、なかなかに作画が微妙でしたが時期的に今が一番きびしいんかなぁ?でもこの作画を観ると、BFの作画は随分と頑張ってくれてたんだなぁ~と思う。(特にA英)MAPPAさんありがとう…!( ̄人 ̄)


15話の冒頭で百鬼丸がご飯もりもり食べてるのみて嬉しくなってたんですけど、速攻でどろろに愛想つかれちゃったみたいで。そのどろろの刺青も実は金のありかを示すものだと判明してゴールデンカムイな展開に。金を横取りしようとするイタチにとっつかまってしまいましたね。

16話に出てきたしらぬいですが、このサメ使いの子はうっすら覚えてました。実に手塚キャラな悪役ですよね。(自分の腕を食わせるサイコっぷりとか)

サメラブ♡のしらぬい君のサイコなシーン
「どうだ美味いか!?」
(腕を咥えて差し出してきた二か三郎丸)
「後でもらうよ♡」
何でおれ人×サメのいちゃいちゃ見せられてんの?
しかも一度に食うと腹に悪いと、サメの体調管理まで徹底しとるw


最近どろろがどんどん可愛くなるなぁと思ってたんですが、今週は男前でカッコ良かったですね。もうほとんどイタチの親分。笑 イタチはやっぱり子分気質なんでしょうね。




鬼滅の刃。


正直、進撃の巨人と並んでいま一番のお気に入りアニメです。
2話か3話(?)の竈門兄妹のやりとりにめちゃくちゃ和んだんですが、ねずこが省エネのため(?)眠りについてしまったのでちょっと残念。予告だけで我慢します。笑 今週もめちゃくちゃ可愛かった…w


冒頭で先週の山場のシーンをモノローグなしでやってくれたけど、あーゆーのを本編でもっと観たいんですよね自分は。(その方が緊迫感がでる場合もあるのではないかと)キャラクターに状況説明させるのは「ジョジョ」がその代表格だと思いますが、ジョジョはセリフ回し自体がネタ化してるので面白く感じるんだけど、鬼滅はあんまりうるさくならない程度にやってもらえたらな…と思います個人的に。


特にアクション目当てで見始めたわけではないんですが、それでも毎週ワクワクしてしまう素晴らしいアニメーション!モブサイコとは逆に「重み」を感じる動作や、あとは何と言っても斬撃の軌跡、水の流れの美しさ。「水の呼吸」のくだりを忘れてたもんだから炭治郎の刀から波(?)みたいなの出た時には一瞬「ファ!?」ってなりました。笑
でもあのエフェクトのおかげで血が大量に飛び散るわけでもなく、「首を切り落とす」という残虐さが緩和されて画的には良いと思います。


元号が変わってて怒り狂っていたあの小ボスクラスの手鬼に子安氏をキャスティングとか…ナイスw すごい楽しそうでしたねw 錆兎と真菰が鬼に食われていたのがなんとも残念。あんなにイカすキャラデザの2人なのに。炭治郎が錆兎のキツネの面を割った時に、錆兎が悲しそうな、嬉しそうな顔をしていたのは、炭治郎が巨岩を切ってくれて嬉しいけどこの手鬼に食われてしまうかも…という複雑な心境を表現していたのですね。これからも精霊的な感じで炭治郎を見守っていて欲しい。




ジョジョ。


ジョジョの感想は後半部分を後でまとめてやろうかと思ってたんですが、アバッキオがあんな事になってたまらず…。(ノ_-。)


ドッピオはもともと多重人格者だったのか、ボスに無理やり乗り移られたのか…やっぱりもともとなのかな。ギャングも恐れる残忍なボスの素顔がピンク髪・腹出しの、サッカーユニフォームも着こなす少年だったとか萌えしかないww


なんで誰もアバッキオの護衛についてないんだよーーー!!ってツッコみたいんですけど、それぐらい一瞬の出来事だったんでしょうね…。
主要キャラが死ぬ時ってだいたい回想シーンはさんで、「もう思い残すことはないぜ…(ガクッ)」みたいなのが多いですけど、アバッキオが倒された後に見せたのが安易な回想シーンじゃなかったのが良かったです。本人が気付かないうちにすでにあの世にいて、混乱しているなかに死んだ相棒に会い、自分の死を悟る…という。諏訪部さんの泣きの演技もグッときました。

その相棒のセリフ
「大切なのは、真実に向かおうとする意志だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかは辿り着けるだろう?向かっているわけだからな。…違うかい?」
このセリフが、ボスへ近づく道を暗示しているのがこれまた良い!


陽の光がさして、その光にアバッキオの安らかな死に顔が照らされて、やっとナランチャがアバッキオの死を受け入れたシーン。ここの一連のシーンの流れが美しかった…。
ナ「ここに置いていくのかよォブチャラティィイ~!!」
(´;ω;`)



ギャング団の抗争という、かなり血生臭い展開なので誰か死ぬだろ~なぁとは思ってましたが…ここでアバッキオさん退場とは…安らかに。もぉ~~~!!この調子だとブチャラティも確実に死んでるじゃないですか!ヤダ!(え?)
「進撃の巨人」もかなり過酷な戦いに突入しそうだし、お気に入りキャラが次々と死ぬ展開とか嫌なんですけど。笑 その時は竈門兄妹に癒してもらおう…。



令和時代も引き続きアニメ楽しんでまいりますw