久しぶりに観たドラマ、とても楽しかったので最終回寂しい…。
・【悲報】陣馬さん、けっこう重症だった…ぴえん。(´;ω;`)
・てか去年の話だったんかこれ。じゃないとマスクとかいろいろ辻褄合わないもんな。
・久住さん、ヒョウ柄とかド派手な服で大阪感をアピールしまくってきよる。
・隊長「過去に何度か、サイレンを鳴らして走る同じ車が目撃されていた事と、あの車に乗った刑事2人に助けられた、そう証言する人たちの投稿が、火消しになりました」
ここで過去回の人たちが助け舟出すの激熱だなァ~!
・そして井口さんは回想でも幸せそう。
・伊吹「俺はオリンピック楽しみにしてんだけどなぁ~聖火ランナー応募したし」
志摩「したのかよ…」
伊吹「ふふ。陣馬さんがぁ『お前が走んないで誰が走るんだ!今すぐ応募しろぉおッ~!』ってうるせーからぁ、応募した」
藍ちゃん、陣馬さんのモノマネのクオリティ低ッw
・隊長「何言ってんの。いつまでだっていていいよ。ウチから嫁に行ったっていいし、行かなかったら、老後は2人で暮らしたっていいじゃん」
やはりこのドラマの結婚したい人No.1は隊長さんや!志摩さんの真の恋敵は亡くなった旦那ではなくハムちゃんかもしれない…。
・伊吹「お・い!一人で何やっちゃってんの~?下手な似顔絵とか書いたりしてさぁ~バレバレ~」
志摩「お前を奥多摩へ帰すように隊長に進言した」
伊吹「あぁ?」
志摩「いや俺さ任されてたんだよお前の進退を。9月の移動の時期からはブハッ」
さすが考えるより先に体が動く男、めちゃくちゃ手が早い。そしてフォームがカッコいい。笑 初回では志摩さんが伊吹を殴り最終回では志摩さんが伊吹に殴られ…仲良くなったなぁ…(仲良いのかコレ?)
・てか藍ちゃん、志摩さんの心の内を読みまくってて野生のカンどころの話ではなくもはやエスパーレベル。
・志摩「伊吹は危なっかしいけど、正しい奴で、俺はあいつに正しいままでいてほしい。あーゆー刑事が一人くらいいたっていい。それに助けられる人が、きっとたくさんいる」
藍ちゃんを汚したくないとか…志摩さんにアッシュが重なる…。
・相棒がヒロインなところとか…(違)
・そしてコイントスが下手な志摩さんに萌える。(そこ)
・糸巻「すいませんでしたぁ~!志摩さんの監視が必要だって、暴走しそうだって伊吹さんに言われて…」
さすが藍ちゃん、相棒の闇の深さをわかっておられる。
・ついに久住と対峙した伊吹、「刑事を捨てても俺は許さない」と、蒲さんの言ったセリフを呟いていた伊吹、まさかの藍ちゃん闇落ちパターンもあるのか…!?とドキワクの展開。
・伊吹「俺はさぁ…お前と1対1で話がしたい…ねん」
許さないどころか「話聞く」って言った藍ちゃんマジで真性ヒロインン…!
・久住「せやなぁ…全員死ねばええとおもてるよ。汚いもん見んようにして、自分だけは奇麗やとおもてる正しい人ら…みぃんな泥水に流されて、全部なくしてしまえばええねん」
「神様は俺よりもっと残酷やで。指先一つ、一瞬で、人も街もぜぇ~んぶさろてまう。全部のうなって、それでも10年たてばみぃ~んな忘れて、終わったことになっとる」
「頭ん中の藻屑や」
とても興味深い久住の自分語り(?)…。
・久住「まぁみんな自分の事でいっぱいいっぱいやからな。おっぱい!(藍ちゃんの胸をもみもみ)」
伊吹「おう」
ついにラスボスにまでヒロイン認識(?)される藍ちゃん。
・そして即座に監禁されるヒロイン。
・志摩「そんな事が目的か」
久住「アッハッハッハッハ!目的なんかないよぉ!阿呆どもが、ワーワーワーワーやってるのを高ぁい所から見とるだけ」
これなんかも「神の視点」だし、久住は「神」ってキーワードをちょいちょい使ってくるな。人間の力ではどうしようもない災害に見舞われたりしたんかな?
・志摩「わかってないな…銃声を聞けば伊吹は起きる。目が覚めて、俺が死んでたら…俺の相棒は…伊吹はお前を絶対に許さない」
志摩さん死亡の一連のシーンは結局志摩さんと伊吹の(?)夢オチだった訳だけども、自分が死んでも相棒が涙を流して自分の仇を取ってくれる夢を見るとか、内容がけっこう激アツな少年漫画だった件。
・てかもしかして2人で同じような夢見てたの…?(震)
・目が覚めてすぐそばに志摩さんがいる事に目ん玉飛び出るくらいビックリしてるヒロイン可愛いw
・尺的にこんな鬱エンドは絶対ないだろうと思いつつ、「でも蒲さん(と中堂さん)の件もあるからな…」と疑念を払しょくできない野木脚本の出来の良さ。
・九重「陣馬さん!もっかい…もっかい一緒に酒飲みましょうよ!付き合うから…陣馬さん」
こっちはこっちで何か愛が芽生えている。(そしてこのすぐ後、愛の力で陣馬さん目覚める)
・志摩「ハッ!…薬でラリッてた…伊吹、俺たち…」
いやー2人が顔を近づけたとき絶対チューすると思ったんだけどなぁ…!残念やなぁ!
・久住「あーいったぁー!勘弁してくださいよォ!俺なんにもしてないじゃないスかぁ!」
「警察にやられたぁー!殺されるぅー!オラ健!ほれ見ろや!」
「阿呆ども」と見下してた奴に助けを求めた時点で久住詰んでましたね。そして己がバラまいたドーナツEPに道を絶たれるとか爽快感ハンパない。笑
・伊吹「こんな世界にしたお前を…俺は一生許さない。許さないから殺してやんねー」
伊吹にこう言われたとき、久住が絶望してるように見えた…なぁ。
・志摩「生きて…俺たちとここで苦しめ」
そう言われて志摩を凝視する久住は、今までの今までの飄々とした、どこかふざけてる様な態度は微塵もなく。これが本来の彼なのか?
・久住「俺は…お前たちの物語にはならない」
いや本当に魅力的な悪役だったよ君は。
・志摩「また間違えるかもなぁ…」
伊吹「ん~?」
志摩「まぁ間違えてもそこからだ」
伊吹「そゆこと~」
志摩「密!密!」
伊吹「ディスターンス!ディスターンス!」
隙あらばいちゃつく2人。本当に仲良くなったなぁ…。(*´ω`*)
いやーアンナチュラルも面白かったがMIU404もやっぱり面白かった!スタッフ・キャストの皆様お疲れ様でしたありがとうございました!!志摩・伊吹の軽妙なやり取りはもちろん、毎回強いメッセージが込められたテーマ性が強い脚本は本当に楽しめました。最終回に関しても「こんなもんやるヤツはアホや!」と売人の久住に言わせるのは、クスリに手を出してしまう人達に対する脚本家さんの痛烈なメッセージなのかなぁと感じました。隊長と志摩さんの関係性も気になるし久住のその後も気になるし続編を期待したいけどもアンナチュの続編もまだだしな…ないんかなぁ!?(圧)