…の前に呪術の最終話の感想をちょろっと。
最終回なのに作画えぐかったわぁ~。アクションシーンのアニメーションはもちろんだけどキャラの細やかな動きとか、テレビシリーズでこのレベルなら今度やる映画の作画レベルはえらいことになりそうッスな。(観に行くかわからんけどw)でも映画化するなら五条先生中心の話かなと思ったけど乙骨先輩のストーリーだと聞いて「TVでは動く乙骨先輩を観れんのか…」と落胆したアニメ勢のワイです。いいけど。
アクションも相変わらず爽快、2人の黒閃シーンは音楽も相まってしびれたぜ。そして野薔薇のイカれ具合最高♡「我慢比べしよっかぁ?」のメンヘラ顔よw「簪」の決めポーズもめぐみんに匹敵する厨二感でてて感激しました。野薔薇って身体能力とくに高くないけど、それでも相性次第では特級呪霊にも勝てるってのがRPGの戦闘っぽくて面白いですね。レベル低くても弱点をつけばレベル高い敵を倒せる的な。野薔薇の術式はパーティーに1人は欲しいわ。
あと人生ゲームに夢中の真人かわいい。
進撃感想。
・…え?ジークまだ生きてるってことあんの…?安楽死計画立てた張本人が、巨人の胎ん中で再生されてまた新しく産み落とされるって事あるの!??ライナーとジークはもう何をしても死なない気がしてきたw でも自分としてはリヴァイ兵長の生死の方が気になる。
・ピクシス「脊髄液をもられたのであれば残された手はあるまい。いつ巨人にされるのかわからんのだ」
人間兵器にもなりうる巨人化の能力を逆手にとって「巨人になりたくなければ言うこと聞け」って発想がむごいな。火薬などもそうだけど、結局は使い方によって善にも悪にもなり得るってことなのよね。
・ジャン「ヤツが正気だとしたら何の意味もなくそんなことをするとは思えない。何か…そこにヤツの真意があるんじゃないのか?」
いやこの時点でまだエレンのこと信じられるジャンめっさ優しいしホントに客観的視点に立てる人だね。ワシなんか先週の「大嫌い」発言で「イキってんじゃねーぞエレン!」「ミカサにボコられろ」とかPC画面の前で悪態ついてたのに。笑(エレミカ派のやさぐれ)
・ピークちゃんのアサシン能力…(左手一閃で敵の喉に短剣ぶっ刺し)…すっき
・エレン「ファルコを助けたかったら協力しろ」
ファルコのことはちゃんと名前で呼ぶのにガビは「サシャを殺したガキ」呼ばわり。やっぱりキャラ変したとは言えサシャのことをちゃんと想ってはいるんだよな…。
・エレン「それで?まだ撃たないのか?いま引き金を引かないなら何しにここに来た」
「いやわかる。アンタは撃たない。始祖の巨人を殺すことは許可されてない」
なに…!?あのエレンがカッコいいだと…!?(1~3期の姫エレンに慣れきってしまっているのでいまだにカッコいいエレンに慣れないワシ)
・イェレナ「そして2人は死後も救世主として人類を照らす太陽となる…」
このシーンのアルミン、感動したって泣いてたけど最初「ぶはっ」って笑い吹き出してたよね絶対。内心「コイツやべーマジいっちゃってるじゃん」とか思ってそう。てかアルミンは薄々だけどエレンの真意に気付いているような気がする。
・「よろしくねー♪」だけで男どもを振り向かせるピークちゃんいろいろと有能すぎる。
・そしてピークちゃんの誘導でまんまと屋上に上がった所で下からガリアードさんがエレンを襲う。このシーンも緊張感あふれてて良かった…!あのBGM聴くとたぎるぅ…!
・ピーク「私は、一緒に戦ってきた仲間を信じている」
ピークちゃんが急に少年漫画の主人公みたいなこと言い出したけどそういえばコレ少年漫画でしたね。笑
そして相変わらずめっちゃいいトコロで終わった進撃の巨人ファイナルシーズン。パート2は冬にやるようで今から楽しみです。
ガビはパラディ島に来てからいろいろと衝撃を受けることが多かっただろうけど、マーレの洗脳教育を何の疑問も持たず受け入れてた自分自身にもう少し疑問を持って欲しいですね。ピークちゃんに「あなたは何人?」とアイデンティティを問われるシーンは「自分は何者であるのか?」を考えるいいきっかけだし。ガビの成長に期待。あとは皆の幸せを願うだけです…!