日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

どろろ第24話感想。

2019-06-29 22:16:35 | アニメ
今週はサッカー追っかけてたり私用があったりでアニメ観るのが遅くなってしまいましたァー。

コパ・アメリカ、自分は当然ハイライト観戦でしたが、けっこういいサッカーしてただけにGL敗退は残念でしたね。久保くんvsブラジル見たかったぜ…。( ´Д` )なでしこも非常に内容のいいサッカーしてたのにベスト16で敗退。男女ともに(しかもどの世代も)決定力不足という何十年も続く病を発症して敗退していることを考えると、育成も頭打ちなんかなぁ…?大会前後で散々言われた、「海外経験が必要なのは選手ではなく監督・コーチ陣」という意見に納得。



ではどろろ最終回感想~。


前半(1クール目)はミオ回の盛り上がりなど非常に勢いありましたが、2クール目になってからは多少中だるみ気味で、最後らへんはまた面白くなってきましたけど、全24話じゃなく全20話あたりがちょうど良かったんかなー?ちょっと話数が多いように感じました。テレビで放送する以上、話数に関してはアニメ会社は干渉できないでしょうし仕方ないんでしょうけど。


で、この物語の幕引きが多宝丸・Wおっかちゃんが死に、醍醐パパが生きるという、自分的には切ない結末…。(´・ω・`)

うーん。
この作品の個人的な見どころは鬼神vs百鬼丸の戦いだったので、そのラスボスがあんな一撃で死んじゃったのが…ちと残念。制作側としてはあくまで百鬼丸vs多宝丸に焦点を当てたかったみたいですね。

葛藤を抱える多宝丸との盛大な兄弟ゲンカは避けられないものであったのは理解できるけど、それでもこの3人を死なす必要あったのかなぁ…?とちょっと思ってしまった。多宝丸と縫の方に関しては、ただ醍醐パパに生き地獄を与えるために2人を退場させたようにしか…。(それと鬼神に心を食われていたから??)百鬼丸を生贄にしたことへの代償なら醍醐パパが真っ先に死ぬべきだと思うし。「自分たちの力で立ち上がらなければ」と気付いた途端に死なすのは…多宝丸が兄上兄上言いながら国を立て直していくのが見たかった…。戦国の世はそんな甘いもんではないんでしょうけどね。

醍醐パパ…明らかに死にたがっていて百鬼丸に殺させようとしたけど、百鬼丸は人として生きていくのを決意し、パパは苦しみを抱きながら生きていくことに。

「俺の行く道はそこじゃない。俺は人だ。あんたも鬼神になるな。人として生きろ」

寿海にしても百鬼丸のカタが付いたら死のうとしていたとしか思えず…。(そうなんでしょうけど)百鬼丸に「人として生きろ」とか言っておきながらお前は死ぬんかい!?罪滅ぼしをするっつーんなら、生をまっとうして欲しかったなぁ。百鬼丸が最初に見た光景が2人のおっかちゃん(生存)だったのは良かったけど。(制作陣がそこまで鬼畜じゃなかったことに感謝w)琵琶丸(最終回にして名前を覚える)の言ってた因果の節目ってセリフが妙に心に残りました。


前回もですけど、殺陣のシーンはスピード感もあって本当に素晴らしかったです!時代劇とか参考にしたのかな?


「どろろ…綺麗だ」
髪おろした百鬼丸、ユエルン並みに美しい…!
原作の百鬼丸とどろろの関係性がどーだったのか思い出せないんですけど、アニメのどろろは明らかに百鬼丸より人として成熟していて百鬼丸のことも異性として意識していたので、百鬼丸が放浪してちゃんと「人として」成長した後なら2人が恋愛関係に落ちるのも自然なことなのかなぁと思いました。成長した百鬼丸もバリイケメン!どろろもおっかちゃんに似て美人さん♡


てかさ、鬼神なんか祀らないでちゃんと菩薩様を祀れよ…。鬼神なんか祀ってるから国ガタガタなんじゃねーの?って1話から思ってました…。(コソッ



はい。憂さ晴らしにいろいろ書きましたが作品自体は全体的に素晴らしかったと思います。
昔の作品ではありますけど現代の問題と通じる部分もあって「人として(人の心を失わず)生きろ」というのは現代人への提言でもあるのかな…と思いました。手塚先生天才やでぇ。
来期は「ヴィンランドサガ」と何とかストーンっていうジャンプ作品と炎のやつ(ちゃんと作品名しらべろォ)を観る予定なのでMAPPA作品を観れるかはわかりませんが…MAPPAさんは不定期でもお世話になっていく予定なのでまたいつかヨロシクです。笑

進撃の巨人 Season 3 第58話感想。

2019-06-24 23:23:47 | アニメ

梶さんご結婚おめでとうございまーす!!!!!!!!!!!\(*^O^*)/

女性声優さんに疎いワイはお相手の声優さんのことは知らなかったのですが大人気声優さんだそうで、いやぁ、めでたい!ちと気の早い話ですがもしお2人にお子さんが授かった場合、その子はあの梶さんのイケボでホメられたり怒られたりするんか…と思うと2人の子供になりたい。(は?)そして「次はエレンの声でお願いします!」とかリクエストして更に怒られたい。(ホゲェー


はい。感想です。


ホント、先週からゾクゾク鳥肌立つような事実がじゃんじゃん明らかになってきてちょっと頭混乱気味w
クルーガーはマーレ人に成りすましていたようですが、医者にも内通者がいたとか…マーレ側も一枚岩じゃなさそうですね。グリシャが立てない見れない戦えないの腑抜けになっちゃうところは、王家に囚われて鎖につながれて泣き言いい始めたエレンと重なる。エレンは見た目おっかちゃん似だけど、中身はまんまお父ちゃんですね。


ク「これは…お前が始めた物語だろ」
グッときた。


ハ「…何してるの?」
 「進撃の巨人…ってやってたよねぇ今?」
 「えぇ!?やってたよねぇ!?2人とも今の見たでしょ!?」
 「ほぉら!今のは何だったのエレン?」
 「君の巨人の名前でしょ?なんで誰もいないのに一人で喋っていたの??」
 「はぁ?何だよそうゆう時期って?」
 「ハァ?何それどーゆーことぉ?」
ハンジさん絶好調っすね!!!(´∀`)bグッ!


エ「少し…痩せたか?飯は十分食えた」
エレン…ミカサを体調を心配するのは(ワイの)好感度あがったが、ミカサは君の寿命があと8年と知ってショックで食事も喉を通らなかった(ハズ)と気付こう!(ワンポイントアドバイス)


「親愛なるヒストリアへ。いま私の隣にはライナーがいる。私が恋文をしたためる様子を覗き見している。悪趣味な野郎だ。絶対モテない。」
…それを本人の前で当てつけのように書くユミルも相当だぞw


ク「壁の王は民から記憶を奪い、壁外の人類は滅んだと思いこませた。無垢の民に囲まれ、そこを楽園だとほざいている」
壁の王、まさかの引きこもり疑惑。
パート1では「人の記憶の改ざんとかどーやってやんだろ?」と思ってましたが、始祖の巨人が座標の力を持っていて、全てのユミルの民と繋がっているのなら出来ない話ではないですよね…。それ考えると王の力が及ばないアッカーマン一族の存在がますます謎なんですけど。ユミルの民ではないから巨人には変身できないのかな?


「続けたまえ。我らの巨人よ」
なかなかの中二的セリフ。



そんなこんなでエレンが中二病をいじられ続ける回でした。(違)
説明章なんでセリフ量多くて動きも少ない、本来なら少々退屈に思っても不思議ではない展開なのに、時間があっという間に過ぎ去る感覚に陥るのは物語そのものに力があるからなんでしょうね。
今回もサプライズいっぱいでしたけど、ワイはやはりエレンの巨人の名前が「進撃の巨人」だったことが明かされたシーンが一番「ウヒャァアアアアア(゚∀゚)」ってなりました。笑

来週…Season3終わりなの?なぜ?(知らんがな)
ミカサがエレンの寿命があと8年しかないことに焦って「結婚しよう(真顔)」とか言い出すの期待w

 

  


どろろ第23話と鬼滅の刃第11話とジョジョ第34話感想。

2019-06-20 23:22:59 | アニメ

まずはどろろから。


てっきり最後は百鬼丸が醍醐パパを討ち取ってエンドかと思ってたんですけど、多宝丸と斬り合って残った方が勝ち…って感じなのかな?多宝丸は完全に醍醐パパと同類に成り下がっちゃいましたからね。

多「貴様が鬼神との約定を破ったせいでもはや猶予はない。民の為、貴様のすべてを今、醍醐の血肉といたす!」
百「勝手を言うなぁ!!」←ほんこれ
醍醐親子のたちの悪さは、自分たちには「民の為」「お国の為」っていう道義があるから悪いことをやってるなんて意識が微塵もないところなんですよねー。こーゆー正義を振りかざす厄介な人間は何故か現代にも多いですけど。笑

アクションシーン素晴らしかったけど首から血ブシャーがだいぶエグかった…です…。
屋外での戦いも良かったですが特にラストの屋敷内の殺陣すごかった!百鬼丸の壁歩きはるろ剣の佐藤健くん思い出したw これは来週も期待。 

「畜生とはいえ、親子の情とは厚いもんだね」
馬ーーーーー!!!!(*TДT)
いやいや、昨今の我が国の幼児虐待の増加数をみれば、畜生の方がコロコロコミックの何倍も親子の情が厚いと思っちまうよ。

睦と兵庫にお花を供えてあげるどろろ…なんかこの子が一番人間的にできてる気がする。笑
ど「守りたいもんがあるなら…欲しいもんがあるなら…兄貴みたいに自分の手で、地べた這いつくばったって掴まなきゃいけねーんだ!」
…最終回間近になってやっとそれに気付くおっかちゃん達。そーなんだよねー。石油がザクザク沸いて出てくるうちは何の努力しなくても豊かに暮らせるかもしれないが、それもいつかは尽きる。永遠の繁栄なんてあり得ないんだから。その時に立ち尽くすだけなのか、立ち上がって自分たちの手で掴むのか…?それがその国の在り方を決めるんだと思う。

最後に寿海でてきたけど、もうこれは百鬼丸が目を取り戻した直後に寿海が死ぬ展開しか想像できない…!( ノД`)
百鬼丸にとっては寿海=おっかちゃんだもんね…。


ど「欲しけりゃおいらが目になってやる。手足になってやる。だから!鬼になっちゃだめだ!死んじゃダメだ!兄貴!」
最後の百鬼丸の咆哮はもはや鬼みたいだったけど…。(-_-;)しかし「人とは何か?」という哲学的な命題を視聴者に投げかけてきますね。人の皮を被った鬼も現代社会にもたくさんいますからね…。本当に手塚先生は偉大だ。



鬼滅。


下野さん、お疲れ様です。笑
あの心優しい炭治郎の人を蔑むゲス顔みれて幸せw

善逸はうるさいし自虐がすごいけど、OPの抜刀(?)はかなりカッコ良さそうでしたけどね。マジになると強いパターンか?炭治郎におにぎりもらって「お前は食わないのか?」って聞いて「それしかないから」って言われたとき、てっきり炭治郎に惚れて結婚申し込むと思ったのになァ。(何の話?)

炭「だからっておいてこられたら切ないぞ!あれは俺の命より大切なものなのに!」
ねずこが聞いたら100%ハグしてくれるセリフ。笑

今度の鬼は諏訪部さんかぁー。豪華やなー。
そんで鬼滅隊の猪頭の彼も登場。鬼滅隊が一気に3人!この戦いはかなりすごそう!楽しみ!



ジョジョ。


ミスタinトリッシュかっこ良すぎだろwww 銃構える姿が様になりすぎているw

2人のやり取りかなり楽しかったww 声優陣はさすがでしたね。なんか「もし小野賢章くんがナランチャ役をやったら」的な、オーディション風景をみてる(聞いてる)ようで楽しかったです。中村悠一氏のディアボロがかなり楽しみやー!(その逆も)

てかトリッシュのパパがかなりイケてた件。
DIO様もそうだが荒木先生の悪役はイケメンでセクシーですね。ビジュアル系バンドの兄ちゃんにしか見えん。アバッキオと組んでバンドやったら売れそう。

トリッシュってナランチャのこと女友達だと思ってるよねw ずっとかいがいしくお世話してたし。トリッシュのスタンドもっと見たいんですけどねー。さすがにこの後の戦闘は厳しいか…。


ジョジョシリーズは1部の途中まで観てたんですが途中で挫折して、今は「スターダスト編」の途中まで観てます。チョコチョコとしか観れないので観終わるのいつになるやら…。

 


進撃の巨人 Season 3 第57話感想。

2019-06-17 23:12:40 | アニメ

なんかまったく別のアニメ始まったんだけど…?(きょ…巨人大戦…?(・ω・`;)ぅぅんとぉ

エルヴィン団長が言っていた通り壁内の歴史も政府の都合のいいように改ざんされていたし、マーレ人の言う歴史もグリシャが思い込みで語っていた歴史もどっちも信じられない…一体真実はどこにあるんだよォ!?コナンくん助けてェ!
マーレ側からしたら、「巨人に変身できる」なんつー能力は無理ゲーすぎておっかなくて隔離したくなる気持ちはわかる。差別って無知と恐怖心から生まれると思うし。もちろん絶対やってはいけないことですけども。

ジークはやっぱりエレンの兄弟でしたね。あの写真見たときピンと来た人多そうですけど。彼が両親を裏切ってマーレ側についたのは祖父たちの安全と引き換えってグリシャが言ってたけど、結局グリシャの根底にはフェイを殺された憎しみが巣食っていて、マーレが悪でエルディアが善って思いたかったんでしょうね。グリシャは確かに愚かだけども、美人の奥さんをゲットできる女運だけはある。エレンもそのグリシャの血を受け継いでいるのでかなりモテそう。

クルーガーは巨人に変身できるってことはマーレの戦士…だったのか?

てかエレンのおっかちゃん食ったのが前妻だったとか…脚本エグすぎるw

ミカサの寝起きの頭がコントみたいに爆発してたw(そしてエレンが泣いていることにすぐさま感づく)

ア「エレン!落ち着いて!ここは懲罰室で、エレンとミカサは兵規違反のお務め中だよ!」
お務め中にツボる…w 出てきたら「お務めご苦労様!」とか言うんだろうかw

「見ろ。あれがお前らの正体なんだぞ。巨人の骨髄液を体内に吸収しただけで巨大な化け物になる…。お前らエルディア人をこの世から一匹残らず駆逐する。これは全人類の願い何だよ」
エレンの決めゼリフだった「駆逐してやる!」を対立する側(?)の人間が言ってたのがとても面白かった。


いやー毎週毎週おもしろいんだけど、今回も何回「マジかよ!?」って叫んだかわからんw 話が進むにつれて面白さが増すってなんて稀有な作品。来週は「進撃の巨人」…!序章・完、こっから本編はっじまるよー!ってことなんか!?w

 


どろろ第22話と鬼滅の刃第10話感想。

2019-06-11 20:42:53 | アニメ

そいやBFのDVD全巻届いてるんですが、6話以降みれてません。
BFを観るには時間だけじゃない…精神力や…鋼鉄の精神力がいるんやッ!(続き見れるのいつになるだろう…)



ハイまずはどろろ感想から。


物語もいよいよ佳境に入ってきましたね~。

てか百鬼丸も多宝丸もあっちもこっちも鬼神になりかけるというまさかの展開w

百鬼丸は我を失って半分くらい鬼神になりかけてたからまだわかるけど、前半部分の多宝丸の主人公感すごかったのに後半になってからは一転、鬼神の力を借りて(?)百鬼丸の目と腕を奪い、見せびらかして兄上を煽りまくるという…やっぱり醍醐の子は醍醐だったw まさに前回(?)おっかちゃんが言っていたとおりの「オモチャの取り合い」みたいでしたね。
でもこの展開だとワシが期待してた、百鬼丸の義眼がボトーって落ちてどろろが「ギャッ!」ってなる原作のシーンは無さそうですね…。(ショボン

鬼神になってでもどろろを取り戻そうとしている百鬼丸を尻目におっかちゃんの助けでアッサリ脱出を果たすどろろw

ラスボスは鬼神なのか醍醐パパなのか…。てかおっかちゃんも多宝丸も死にそう…ってか醍醐家滅びそうで恐いんだけどw



鬼滅の刃。


10話になっても作画まったく崩れない!すご!

ねずこは今すぐなでしこに合流して日本を救ってください。お願いします。
ねずこのアクションシーン、珠代様が解説していて良かったです。今回みたいにギャラリーがいる時はギャラリーに解説してもらうのもいいかも知れないですネ。

「その名を口にしましたね…」「可哀想だけど…さようなら」
珠代様カッケェー。

そしてねずこのハグ…!(ワイの中で何か新しい扉の開く音がする)

しかし子安さんとか福山さんとか鬼の声優陣豪華…。


来週からは他の鬼滅隊登場なんかな?「水の呼吸」以外の剣戟みれるの楽しみです!

 

 


進撃の巨人 Season 3 第56話感想。

2019-06-10 20:17:15 | アニメ

昨日のサッカー代表戦、久保くん登場で久々に興奮しましたわー。
親善試合であの相手ですから、周りがちょっと騒ぎすぎな気もしますが、それでも期待してしまう気持ちはわかる!オラもあのドリブルには変な声出たわw コパ楽しみになってきました。今日は確かなでしこ初戦だぁ、こっちも頑張れー!(*^-^*)



はい。進撃の感想です。



え、アルミン、サシャのおっぱい…?鷲掴み…?(大胆…♡)
まぁどっからがおっぱいなのか見た感じよくわかんないけど。(ごめんサシャ)

エ「アルミン!…よく…戻ってきた…」
エレンのハグはちょっとじわっとキタわ。

アルミンは自分が巨人になってベルトルトを食った事実を受け入れられないみたいですね。おまけにエルヴィン団長と生死の天秤にかけられて自分が生かされることになったことも。
あの時、ベルトルトに蒸気(?)吹きつけられてる時に確実に死を覚悟してたはずだから、まさかこういう展開になるとはアルミン自身が一番思ってなかったんだろうなぁ。軍師(戦術?)の才能があるとはいえ、性格的には一番兵士に向いてないキャラですし。

リ「ただ…コイツらを後悔させるな」
リヴァイがミカサとエレンの頭をポンとやったときにエレンがめちゃめちゃビビッてるの可愛いw

サ「(うなされながら)う…うるさい…!」
ちょw 兵長めちゃくちゃイイこと言ってたのにw(そして兵長は殺気だった目でサシャを見ている)


そしてエレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジさんの4人でついに地下室へ…!


先週あたりからちょっと作画が心配になってきてたんですけど、それを裏付けるように今週は回想シーンもりもりでしたね。ただ単なる尺稼ぎって訳ではない、入れても不自然ではない回想だったのがさすが進撃、素晴らしい演出力。特に地下室に向かう道中、エレンとミカサから幼い2人がバッと現れて、まだ破壊されていない街並みや今は亡きハンネスさんや母親の記憶を辿るシーンは音楽も相まってお見事。


そして兵長キックで地下室の扉をぶち壊し中へ。


リ「おい。突っ立ってんじゃねぇぞガキ共。エルヴィンの勘はそう外れねぇよ」
兵長の「ガキ共」呼ばわり好きです。そしてエルヴィン団長を信頼しきってる兵長にエルリ派の俺、泣く。

グリシャの手記を発見し、壁の外にも人類がいることを知る4人。ライナー達の存在から壁の外にも人がいるのは疑いようのないことでしたからこの事実には特に驚きはなかったですが、問題は両文明の発展度の違いですよね。なんかエンディング後の世界はどこかにタイムスリップしたかのような感覚。

てかグリシャの写真、エレンたちのいる壁の中に来る前の家族写真?だとしたらエレンに兄弟が?
やっぱジークはエレンの血縁関係なのかなー?



という事で謎が尽きることがない進撃の巨人、コナンくん並みにずっと続いてほしい。(ムリ)

 

 


進撃の巨人 Season 3 第55話感想。

2019-06-03 23:28:04 | アニメ

ア ル ミ ン … !!!!!
。゚(゚´Д`゚*)゚。



すごい。言葉ない。今回は信じられないほどの物凄いモン観たわ!!って気分です。
音楽をまったく使わず、声優さん達の芝居でドラマを作り上げてて、まるでドキュメンタリーを観ているような気分になりました。緊迫感ハンパなかったw

梶さん、石川さんの、何がなんでもアルミンを助けようと半狂乱になって泣き喚く演技はまさに10代の少年少女って感じがして心抉られました。梶さんって進撃のアテレコ後はしばらくエレンが抜けないとどっかで聞いたことありますが、北島マヤ(笑)みたく役に憑依する感じなんですかね。

自分的に驚いたのはミカサの取り乱しよう。彼女があそこまで感情的になるってのは、やっぱりミカサにとっては人類の未来より家族が大事なんでしょうか。リヴァイみたく「人類のため」と割り切れない子供の部分がブワッと溢れ出てたのが良かった。

フロックに関しては「脇役なのに何でこんなに豪華な声優さんを起用したんかな?」とか思っててごめんw 演説すごかったです。たった一人生き残ってしまった、地獄を見た彼にしか言えないセリフだった。

ハンジさん…冒頭のライナーを殺ろうとしていた冷酷さと、ミカサを説得しようとした温かさと、両極端の感情を表現されてて朴さん好き。(笑)なんかハンジさんが人類のお母さんに見えてきた…。やっぱりモブリットはハンジさんをかばって犠牲になってたんですねー。けっこう好きなCPだったのに…。

経験と統率力のエルヴィン団長と斬新な戦術を思いつくアルミン…この究極の選択を強いられたリヴァイ兵長。一度夢を諦めた団長を、夢を見えている団長を、夢から醒ますことが出来なかったんスね…。
「だがもう…休ませてやらねぇと…」
(TдT)
最後のいたずらっ子みたいに兵長の瞳孔を確認するハンジさん…。今更なんだけどエルヴィン団長、リヴァイ兵長、ハンジさんとエレンアルミンミカサは対比にもなってるんですね。


はぁー今週は泣いたわー。
素晴らしいものを作り上げた制作陣と声優陣にただ拍手!!!です!!!( ゚ロ゚ノノ゙パチパチパチパチ