日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

大晦日だぁ~~~い!

2018-12-31 21:06:50 | アニメ
はい。大晦日は紅白よりガキ使派のブログ主です。
でも米津氏のLemon聴きたいのでその瞬間だけチャンネル回すw 今日もアンナチュの再放送やってたみたいっすねー。さとみと東海林さんのイチャイチャみたかったわ…。
そしてまたしてもspoon奪取に失敗しましたぁーーーーーー!( ´Д⊂エーン
ここんところ忙しくて本屋寄れなくて2日ばかり出遅れただけなのにこの様…ま、あの最終回観た後だとそーなりますわよね。(´`)=3ジャンネン…


大掃除は例年通り、普段やってるのに毛の生えた程度の掃除で済ませ、買い出しとかちょこまかとした用事も年内おわらせたので、明日友人と会ったら引きこもってアニメ三昧の予定♪楽しみウホッ♪(急なゴリラ化)


ワイ的アニメお品書き
☆「BANANAFISH」全話ぶっ通し視聴。せっかくの休みに精神面が試されますが、なかなか全話観る時間もないのでね。
☆すっかり忘れてたけど「魔法使いの嫁」の2クール目。良作なので最後まで観たい。
☆出来れば「ヒロアカ」3期。これも2クールくらいありましたよね確か…時間あれば観たいぞい。



冬クールは久しぶりにドラマみてぇぞ!(CV:野沢雅子)とか思ったんですが観たいのが無かったぁ…。(;´з`)強いて言えば菅田くんが主演の「生徒を人質にとる」つってるヤツですが…あの枠ってあんまり面白いドラマやってるイメージが無いしなー。(火村以外w)
なので冬もやっぱりアニメ一筋のワシです。笑
とりあえず観る予定のものがコチラ。↓



TVアニメ「どろろ」第3弾アニメPV




TVアニメ『約束のネバーランド』PV




どちらもアマゾンプライムでやってくれるので助かるぜ!MAPPAさんにはまたお世話になります!笑 すっかりオキニのアニメ制作会社です。
学生時代に「やっぱ漫画の神様の作品はオタクとして読んどくべきだろ」とか思って一時期手塚作品にけっこう手ぇつけたので「どろろ」もものっそ昔に原作読了済みですが、内容ほとんど覚えてないwww 最後どーなったんだっけな…。確かブラックジャックのピノコもバラバラの形で生まれてきてブラックジャックによって組み立てられるってプロットだったと思うんですが、こういう発想は手塚先生が元医者って経歴も関係してるのかな。「失った体を取り戻す」って普通の人にはなかなか出来ない発想だと思ったので。


「約束のネバーランド」は原作がかなり評判が良さそうなので楽しみにしておりましたぁ!(*´∀`)
予告見た限りではけっこうグロ系な作品なのかな?こちらもかなり期待して待機しております。



あとワイ的に楽しみなのは「ヴィンランドサガ」とYOI映画がいつ来るか…です。「ヴィンランドサガ」は夏あたりに観れたら嬉しいなぁ。



さて…平成最後の大晦日ももうすぐ終わりに近づいておりますが…今年もこの辺境のブログへお越しくださった皆様方、どうもありがとうございましたぁ~。今年はなんつってもBF一色の年となりましたね。心も体も金も全部持ってかれたw 来年もぼちぼちと書きたいものを綴っていきたいと思っておりますので、また機会がありましたら覗いて頂けると嬉しいです。
ではよいお年を~!(^.^)/

おめでとう♪

2018-12-25 21:02:07 | アニメ
*:+゜・。*ヴィクトルとリヴァイ兵長、お誕生日おめでとうございます!!*。・゜+:


いい肉の日の勇利さん誕生日は毎回過ぎた後に気付くんだけど(ごめん…)、アニメ界の2大スターの誕生日という事もあってさすがのワイも覚えてましたわw
去年はヴィクトルの画像をアップした気がするんですが、今年は時間もないのでお気に入り進撃動画を載せておきます。声真似動画ってほとんど観ないんですけど、この動画は声真似のクオリティも漫才のクオリティもどちらも高いので定期で観てますw



[声真似]エレンとリヴァイでサンドウィッチマンのハンバーガー屋のネタもはや誰がやっても面白い説




何回観ても兵長の「ソルトレイク」と「どうしよっかな~」とエレンの「ホタテ」って言ってるときの顔とYoshikiでコーヒー吹く。笑



BF最終回観た後、やっぱ2日くらいは引きずりましたな。さすがに原作の時の衝撃はなかったですけど、電車乗って座ってたりすると英ちゃんの手紙を読む声が蘇ってきて…涙がじわぁっと…。(ヤバイ人)A英が漫才するとしたら英ちゃんがツッコミやって欲しいなー!いつもはアッシュがツッコミだけど、ボケまくるIQ200が見てぇ。笑
ユーリ映画は来年秋冬ですかねやっぱり?フィギュアだし夏ってこたーないですよね。最近MAPPAさんにはお世話になりっぱなしだわ…。来年も「どろろ」観る予定です♪

BANANA FISH 第24話感想。

2018-12-22 21:31:26 | アニメ

我、無、也!
最終回観ました。嗚咽。ゴミ箱がティッシュで埋め尽くされるくらい、そりゃあもう号泣したけど、だけど不思議と悲しみと同時に清々しさも感じている自分もいます。とにかく最後まで原作を忠実に再現してくださった制作陣に感謝!以下感想です。




フ「ムッシュウ。こんな結果になって残念ですな。あなたの役目は終わりだ。彼は私がもらう。財団も。そしてあの薬も」
やっぱBFって悪人から見たら相当魅力的なブツなんでしょうな。人を意のままに操れるし。そしてまたしてもとんでもねぇクソ親父に目を付けられるアッシュ…。(T-T )



ゴ「自分の器も見極められんとは…。貴様は…哀れなファウストだ…!」
ゴル大嫌いだけど初めて意見が合ったわー。けどファウストって例えが文学的すぎてよくわからんのでドラゴンボールか幽遊白書で例えて下さい。(ジャンプ脳)
石塚運昇さん、最後までゴルツィネを務めて下さってましたね…。ご自身の容態を考慮して先に最後まで収録して下さったのですね。一秒でも尺が欲しい中に「石塚運昇氏に感謝を込めて――」のテロップが出たの見てもう既に涙が…。(ToT)



フォックスの罠にかかり銃撃を受けるシン達。ブランカが助けに来てくれなかったら危なかったなぁ。てか一個軍隊相手に出来るブランカの戦闘力な。(ドヤ顔)

ブ「アッシュを取り戻す。まだギャラを貰ってないんでね」
ぎゃふぅうううううううううううううう!!!!(萌死)
このシーンの森川ボイス神。てかブランカえろかっこ良すぎ神。(*´Д`)



シ「足手まといにはならないぜ!」
ブ「知ってるよ」
はぁーーーーーーーんこの凸凹コンビ超絶ス・キ♡



今週の数少ない癒しシーン①

ブ「この最上部のエリアは他と構造が違うな」
シ「どういうこと?」

いや…シンちゃんのその可愛さこそどういうこと?と聞きたい気分でいっぱいなんだが。背伸び可愛すぎだし屈んで見せてあげるブランカの保護者感www




英「アッシュの行き先、僕は知りません」
英ちゃんが他人にこんなにツンケンするのは珍しい…。未成年買春の件で「被害者である」アッシュの証言が取りたかっただけだった警部たち。何だよだったら先週2人が手を取り合うまで物陰でそっと見守ってなさいよチャーリー!そういうとこだぞ!(-"-)ジェンキンス警部は最初から最後までいい人だったなー。






ゴルツィネの執念でセンターのシステムがオーダー不能に。石塚さんの状態を考えるとゴルとリンクして見えてきちゃって平常心で観れない…。(´;ω;`)しかし銃弾2発胸にうけながらよく生きてんな…。防弾チョッキでも着てたのかな…。



今週の数少ない癒しシーン②

ダクト狭すぎて中で引っかかっちゃうブランカww
ブ「あたッ…!イテテテテテ…」
シ「あぁあ~~~~~っ…(言わんこっちゃねぇ…!)」

斜め!斜めになるんだブランカ!こう…対角線にィ…!!!(と言いつつ内心ニヤニヤのワシ)



ケ「引くな!ここで踏ん張らなきゃ、人質も俺たちも終わりだ!」
雨あられと銃弾が降り注ぐ戦いの場に、ギャングより先に先陣きって突入してきたのは…

ジェシカ姐さんやぁああああああああああああああ!!!!!(*`Д´*)
姉さん、手榴弾のピンを抜く姿が様になってましたが軍隊にでも入隊してたんか?w 愛の力は偉大やで…。


ア「みんな無事か!?」
ボ「アレックシュゥ~!」

ボーンズがアレックシュに飛びつくまでの一連の動きが完全にぬこw 無事でよかったねぇ~。(*^v^*)


マ「生きて会えたら言おうと思ってた。もう一度結婚してくれ」
ジ「……!!」

フゥーーーーーーーーーーーー(^ρ^)
チューかませよチュー!と完全にただのモブと化すワイ。笑



今週の数少ない癒しシーン③

デカすぎてダクトから抜けなくなっちゃったブランカww
シ「早くしろよ!何やってんだよ!も~う!」
ブ「ア…アゴが外れる…!」

ほんと仲良いなキミタチ。(温かい眼差し)



ブ「シン…!ちょっと…手を…」
腰つきがいやらしいミスター最高の最高の最高な…!(*´Д`)数少ない(?)ブランカファンへの気遣いありがとうございますぅ!w



マ「冗談じゃない…あんな物騒な連中と付き合うのはごめんだ…!」
人の脳みそ解体してたお前がそれ言うのかよ…あとゴルっちもめちゃくちゃ物騒な人だから。



フォックスの手から逃げたアッシュがマナーハイムとBFの資料を人質に。

ひたすらイケメン



フ「逃げ場はないぞ。アッシュリンクス」
ヘリから機関銃がアッシュを狙う…!今週の戦闘シーンはアニメならではの大迫力で変な声しか出なかった…w 戦闘に関しては一番満足した回だったかもしれません。


シ「やばい…やられる!」
ブ「前に座ってくれ、シン。ちょっと肩を借りるよ」

\(>∀<)/
ブランカ半端ないって!アイツ半端ないって!あの距離と風でめっちゃ狙撃するもん!そんなんできひんやん普通?…と、後にシンは仲間たちに熱く語った…。(という願望)



そして、アッシュvsフォックスの最終決戦…!!弾切れのアッシュは鉄パイプでの戦いに持ち込む…!

ブランカの狙撃を皮切りに「found & lost」が流れたの熱かったぁーーーーーー!!!!(*>∀<)ただこれで「RED」は流れないの確信しましたけど…。泣
サバプロさんの楽曲カッコ良くてBFにめちゃ合うと個人的には思ってるのでこれはホントに神演出でしたw



向かいの屋上にいるブランカに手を振るシンちゃんに勝手にアフレコ『ブランカ~俺相手引きつけたぞ!役に立ったろ?』

シンがいちいち可愛いな!(*´Д`)




フ「お前はしょせん男娼だ。その事をもう一度思い出させてやるぞ!」
フォックスの言動すべてがクソすぎてコイツがなんか言った後に必ず「うっせぇバーカ」と言ってしまう…w 悪を全うしてるとも言えますけど、最後はアッシュに腹をドリルでぶち抜かれて倒れる。壮絶…!



爆風でシンが落下しそうになってるのを助けるアッシュ。
ア「そっちの手を…!」
シ「でっ…でも…」
ア「いいから捨てろ」

BF、最後はデスノートみたいな扱いだったな…。初めから何もなかった事にするのが一番だとは思いますが。



フ「残念だったな…。そいつの手を放せ。そうすれば生き残るチャンスがあるかもしれんぞ」

悪人ってほんとしぶといよね。その言い草だと100%チャンスねーだろ…ってバカでもわかるよ。ブランカ!早く!コイツやっちゃって!



銃声が一発鳴り響き、フォックスが倒れる。撃ったのはブランカではなく、ゴルツィネだった…!









最期にニヤリと笑って火の海に落ちていくゴルさん。最期の見せ場でしたね。
以前ゴルは「アッシュを殺すのは自分」と言ってましたが、そのアッシュを自分の手で撃ち殺す絶好の機会に、なぜ撃たなかったのか…?もう引き金を引く余力がなかったのか、あえてアッシュを生かそうとしたのか…?自分は後者なのかなーと何となく思いました。アッシュを生かすことで、より自分と言う存在を強くアッシュの心に刻もうとしたのかな…?って。何とも乙女な発想だけども。笑
ゴルはアッシュの人生をめちゃめちゃにした張本人だけど、ゴルにしてみたらアッシュに魅了し狂わされたと言ってもいい人生だったんですよね…。それぐらい、この人のアッシュに対する執念は本物でしたね。BGMはゴルさんのためのレクイエムかな?すごく良かった。

あと先週も言ったかもですが、悪役2人をアッシュに手を下させずにお互いに殺し合わせたのは良い展開だと思いました。ハリウッド映画なら主人公が悪役を討ってジ・エンドなんだろーけど、こーゆーところはやはり少女漫画だなぁと。








政治家の未成年買春がニューズウィークによって表沙汰になり、騒然とするホワイトハウス。この展開こそ、吉田先生が本当に描きたかったことなのかなぁ?と思ったりもしています。BFはもちろんフィクションですけど、泣き寝入りするしかない性被害者たちへの応援歌的作品だと自分は思ってたりするんで。
アッシュは二次元男子の中では最高峰のカッコ良い主人公だけど、「性的暴力を受け続けてきた人間でも、こんなに強く、美しく、気高く生きることが出来る」という、性的被害者たちを勇気づけてくれる存在でもありますよね。




アッシュの無事を確認できず、元気のないマックス。そんな彼の元へ送られてきたメールは…。

アッシュからでしたー!!やることなすことカッコいいアッシュリンクス。ここは現代に改変した設定を生かした展開でとっても胸アツでした!スマホベンリ…。



ユ「通せ。いいから通せ!」
今週もいい声で喚きたおすユエルン、シンに銃口を向けられてしまう…!

ユ「…いいよ。当然の権利だ」
最後まで若様の作画は本気出してくるMAPPAさん。


シ「あんたはアッシュが英二に心を許すのが許せないんだ。自分の得ることが出来ないものを、アッシュが得たから。あんたはただ嫉妬してただけだ」
図星のユエルン、シンに怒りのビンタくらわす!
        ↓
シン、容赦なくやり返す!

えぇ~…よわぁ~…
酔ってるとはいえ若様引くほどよわいwww シンちゃん若様より小柄なのにwww


シ「母親の仇を討ったんだから、もう終わりにしろよ。俺もアンタを憎んじゃいない」
 「俺、アンタをどうしても憎むことが出来ない。アンタはけが人だ。アンタの心は血を流している。今でも。そういう所はアッシュと同じだ」
「心が血を流してる」って表現が何とも少年らしくて好きだなー!ユエルンはシンこそが「気にかけてくれる人」だってことに気付けたかな…?ユエルンはさぁ、恋愛したらいいと思うのよね。母性本能刺激された女子たちにモテそうな気がしてならんのよ。まだそんな余裕はないかもだけどいつかね…。もちろん男性相手でもよいと思います。笑



ブランカとも別れの時が近づき…。

ア「それより、ギャラだ。515ドル75セント。TAXと経費込みだぜ」
ブ「そりゃ、どうも」
アッシュ、あの壮絶な戦いの前後に領収書切ったりしてたの?w やはり会社経営に向いてそう。


英ちゃんが明日帰国すると聞き、英二と初めて会った時のことを語り始めるアッシュ。

ア「初めて会った時、あいつは俺がどういうやつか知ってて、それでも俺を恐れたり警戒したりすることが全然なくて…よくわからない下手くそな英語で話しかけてきた」



ア「あいつがそばにいてくれると、あいつの優しさや誠実さ…温かさがどんどん体に流れ込んできて…俺を満たしてくれるのがわかった」
 「もう二度と会わない。でもあいつは俺の友達だ。たとえ一生会えなくても。思うことくらい許されるだろう?」
穏やかなアッシュの声音と表情…。こんなん泣くしかできんやろ…。(TωT)アッシュは何も感じずに人を傷つける自分が恥ずかしいと言ったけど、フォックスのように人を傷つけることに痛みすら感じない人間もいるからね。アッシュはとても人間らしい人だよね。




ブ「私と一緒に…カリブへ来ないか…?」
YESと…YESと言ってくれアッシュ…!!!!と心の中で絶叫。(;´Д`)
ア「自分の孤独を埋めるために、俺を連れてくのか?らしくないぜセルゲイ」
アッシュのセルゲイ呼び…!オーサーの時もそうだけど、ここぞって時に名前呼びしてくるのズルいよアッシュ。笑



ア「じゃ、元気で」
ブ「お前も」

手ぇでっけぇなブランカ
何もかもデカいなこの人…。(好き)1度アッシュとユエルンとシンを生徒にして帝王学を教えてあげるという展開が見てみたいです…。(二次創作でも可)



そして背景職人さんたちも最後まで素晴らしいお仕事ぶり。(拍手)



帰国する英ちゃんと伊部さんのために、みんなが空港へ見送りに。





警官がそばにいるからか、影からこっそり手を振るリンクスのみんな。笑 図らずも「日陰に生きる者」という彼らの社会的立ち位置を表してますね。このシーンのボーンズの謎の動きツボww


シ「英二ーーー!!アッシュがまた会おうって!必ずまたアメリカ来いよって!!」
リ「待ってるぜ~!!」

ほんっとーに出来た子だよシンちゃんはぁ…!(゚´Д`*゚)゚。
チョコバナナスムージー買ってあげたい。てかシンちゃんのチョコバナナスムージー欲しい。くれ。



シンから見送りに来るよう促されるアッシュだったが、英二のためを想い、もう二度と関わらないと背を向ける。
英ちゃんからの手紙を渡され、封を開けてみると…

中には日本行きのチケット・・・!(´;д;`)ブワッ


英「アッシュ。君の無事な姿が見られないから、僕は不安でたまらない。君は言ったね。俺たちは住む世界が違うと。でもほんとにそうなのかな?僕たちは、肌の色も目の色も、生まれた国もすべて違う。でも僕たちは友達だ。それで充分なんじゃないのかい?」



英「僕はアメリカに来て本当に良かったと思ってる。いろんな人に会えた。そして何より…君という人に会えた。君は何度も僕に聞いたね。「俺が恐ろしいか」と。でも僕は、君のことを恐ろしいと思ったことは一度もないんだ」
 「それどころか、君は僕よりずっと傷ついてる。そんな気がして仕方なかった。おかしいだろ。君の方が僕よりずっと頭もいいし体も大きく、力も強い。それなのに僕は――君を守らなければ…と、ずっと思っていた」



英ちゃんのこの言葉に、たまらず空港へ駆け出すアッシュ。だが彼の目の前に現れたのは…。

ラ「なぜ隙を見せた…!一分の隙もないあんたが…なぜ…!」
 「悪く…思うなよ…。お前にシンを殺らせるわけには…」
ラオに関しては当然賛否あると思うけど、作中でラオ以外にこの役をやる人はいないのかな、と思います。ラオにとっては今だにアッシュはショーターを手にかけた人間で、今また、彼にとって大切な「弟」を手にかけようとしている(と思い込んでいる)。ゴルツィネやフォックスの残党にやられるよりかは、「弟想いの兄」にやられたのが…せめてもの救いなのかなぁ…。むーん。



飛行機の中で今度は英ちゃんが伊部さんにアッシュとの思い出を語りだします。

図書館でひっそりと座っているアッシュの姿に壮絶な孤独の影を見た英ちゃん…。
英「僕は、運命から君を守りたかった。君を連れ去り、押し流す運命から――」



英「君は、小説に出てくる豹の話をしてくれたね。その豹は、自分が戻れないことを知っていたに違いないと。僕は答えた。君は豹じゃない。運命は変えることができるんだ。君は一人じゃない。僕がそばにいる」




英「僕の魂は、いつも君とともにある」




原作と同じカット…。



英「さよならアメリカ。さよならニューヨーク。でも君にさよならは言わないよ、アッシュ。僕らはきっと会える。どんなに遠く離れていても、君は…僕の最高の友達だ」













…アニメで観ても胸に込み上げてくるものがあるけど、やっぱりこれが完璧なエンディングだよなぁ…と改めて思いました。BFはよく「救済と再生の物語」として語られますけど、その観点から見るとこれは間違いなくハッピーエンディングなんですよね。アッシュは救われきって逝くのだから。

自分の考えるエンディングは4パターンあって、
①アッシュ死亡、英二生きるの原作パターン
②英二死亡、アッシュのみ生き残る(多分これがアッシュにとっては一番悲惨…)
③2人とも死亡(視聴者が死ぬ)
④2人とも生きる(視聴者が一番望むものだが、アッシュはショーターを撃ってしまったという自責の念を抱えているので、自分だけ幸せになっていいのか…?とか思い悩んじゃいそう)



原作ではたしかラオに受けた傷はそれほど致命傷ではなかった…ってことだったと記憶してますが、こうして流れの中で観てみるとラオに刺されてからも助けを呼べる瞬間はいくつもありましたよね。ましてや現代なんだからスマホで救急車呼べばいいだけだし。だけどアッシュはそれを選ばなかった。作中でも言ってるけど、アッシュは決して自ら死を選ぶような人ではないと思ってます。けど、アッシュは生まれてからずっと自分を支配しようとする運命に逆らい、抗い、戦って生きて来たけど、英ちゃんの「君は一人じゃない。僕がそばにいる。僕の魂は、いつも君とともにある」という言葉によってアッシュは孤独から解放されて、初めて、生まれて初めて自分の運命を受け入れることが出来たんじゃないのかな…と思いました。




自分もたいがい中二感こじらせてるんで、2人は誰にも断ち切れない絆で永遠に結ばれている魂の伴侶だと思ってるんですけど、地球上にいる何十億人中何人がそんな人に巡り合えるのかと思うと…そういう意味ではアッシュは幸福で幸運だったと思います。彼がブランカに「俺はいま幸福なんだ…」と語っていたとき以上の幸福を感じながらこの世を去ったのだから。
なので生まれ変わってもまた巡り合って結ばれると固く信じています。笑 てかそう思わないとやってらんなーーーい!!・(゚`Д´゚)・゚


だから例えばアッシュがBFに出会わずに、ヘンタイ親父どもにも出会わずに、グリフも入隊せずにアッシュの成長を見守っている世界線があったとしたら、英ちゃんはアッシュの通うハイスクールに陸上留学かなんかに来てそこで2人は出会い、恋に落ち…という学園ミュージカルドラマが始まると思うww






はい。最終回感想は以上になります。正月休みにもう1回全話見返してそこで改めて総評を書こうかなぁと思ってますが…9話を観れる自信はまだない。笑 
ただ自分の腹ん中に溜まっていく想いを吐き出すだけの自己満感想でしたが、お越しくださった方々、どうもありがとうございました!BF大人気で、(ワイにしては)たくさんの方に見に来て頂いたようで…ユーリ並みのアクセス数でビビリましたw 最近はツイッターが主流で、なかなかブログ見に来て下さるとか無いと思うんですが…ありがてぇ。(´ω`。)

最後に、並々ならぬ情熱で制作して下さったスタッフの皆様、キャラクターに命を吹き込んで下さったキャストの皆様、そして何より、アニメ化実現に奔走して下さり、この名作に再び光を当てて下さった方々、ほんっっっとーーーーーにありがとうございました!!!!!
まだ光の庭とか、映像化されてない部分もあるんで…ね?映画とか、ネット配信とかでもいいですから…ね?また動くアッシュ達に会えることを期待して待ってます!

 

 


バナナチョコスムージー!

2018-12-21 20:33:30 | アニメ

シンちゅわんいねぇ…!_| ̄|○


前回のでどの店舗で販売されるのか分かってたぶん楽でしたけど…瞬殺でしたなw 人の多いとこでは翌日には棚から消え、ワイの地元でも3日目にはユエルンとブランカしかいなかったw
てかキャラによって数だいぶ違いません?ユエルンめちゃめちゃ見かけるんだけど…ユエルンめっちゃ売れ残ってるみたいになっちゃってんだけど…公式の人ももっとユエルンに優しくしてあげてぇえええwww
あとアニプレックスで買ったキーホルダー?的なやつ。これのブランカが欲しいんだけど…ブランカの可愛いグッズ皆無。笑



最終回、観る勇気がまだ無くてうだうだブログ書いたりしてます…。いやでも現代を生きてるアッシュと英ちゃん達の生き様を最後まで見届けなければな…。最終回感想は明日になるかと思います~。


「BANANA FISH」予告 #24「ライ麦畑でつかまえて The Catcher in the Rye」

2018-12-18 23:23:37 | アニメ
TVアニメ「BANANA FISH」予告| #24「ライ麦畑でつかまえて The Catcher in the Rye」


英ちゃんに泣かされてばかりの最近の俺氏はやはり予告でも英ちゃんに泣かされました…。( T-T)
海外文学に疎い自分なんでBFの表題になった小説はこの「ライ麦」しか読んでないんですが、20代前半に読んで「これは10代のうちに読みたかった…!」と思うくらい衝撃受けた作品であります。これもBFと同じく捨てられない本の1冊。
最初のアッシュが窓際で朝焼けを眺めるシーンはアニメでより一層ワイの心に深く刻まれたシーンだったりします。英ちゃんの愛によってアッシュが再生を遂げるシーン。
アッシュ役の内田くんが「ボス」の時の声と英ちゃんに話しかける時の声の演じ分けが素晴らしいと賞賛されてますが、英ちゃんの声もほんとーに不思議で、時には少年のように幼く可愛く聞こえたり、時には雄々しく男らしい声も出すし、人の心を優しくなだめるような声、誰かの心に訴えかけるような声だったりと、かなり細かく演じ分けられてて「日本の声優さんは世界の宝やで…」と何度思ったことか。

「忘れないでアッシュ。開けない夜はないことを」
暗闇の中を歩き続けるアッシュに一筋の光を差し込む言葉。英ちゃんはアッシュの光そのものなんだなぁ…。




バナナスムージーは今日はアッシュ1個しかゲット出来なかった…です…。( ˘ω˘ )
実は昨日、トイレの水が止まらなくなったり、ネットが急に繋がらなくなったり(今日は何故か繋がった…)、ワイ宛の友人のメールが何故か未送信になっていたりと変なことが立て続けに起き…。「やっぱオレ最終回で死ぬんかなー☆」と嫌な予感に震えております。笑
明日から回ってみるけど「シークレットってマジで存在してんの?ワンピース並みの秘宝なんじゃねーの?」ってくらい見かけないから今回も無理そうだぁ。とりあえずブランカだけでもゲットしてぇ…。

BANANA FISH 第23話感想。

2018-12-15 21:20:56 | アニメ

今週もしんどすぎたBF23話、あっという間すぎて体感5分くらいに感じましたw 以下感想です。




ブランカ師匠が現れ、運ばれていく英ちゃんについて行こうとするアッシュに留まるよう諭します。

ア「英二!英二!!」
ブ「離れろ。お前は行くんじゃない。わかってるはずだぞ」
アッシュのこの乱れよう…。自分も撃たれてるってのに本当にすごいですよね。仲間たちも心配そうな、不安そうな顔で見守ってますね…。思えば皆まだ20前後の少年たちなんだよなぁって今回何回も思わされました。BFは居場所を失くした少年たちの物語なんだなぁって。



ア「どけ…!どかねーと撃つ」

英二のためなら、仲間であるシンやブランカにも銃口を向けてしまうアッシュ。カッとなりやすい性格上の特徴があるとはいえ、思えば彼も暴力で訴えることでしか自分の感情を表現する術を持ってないですよね。(ここにいる全員がそうでしょうけど)なんちゅー世界に身を置いているんだと今更ながら不憫になりました。



ブ「いつかこうなるとわかっていて、なぜ彼をそばに置いた」
 「守り通すことも出来んくせに」
 「ただ自分の孤独を埋めたくてそばに置いたんだろう」
 「彼はお前が救われるために存在しているわけじゃない!」
ア「黙れぇーくそったれがぁーっ!!!」

これだけ怒り狂っているのに至近距離で全弾ハズすの逆にスゴくない?あのアッシュリンクスがよ?w ブランカもアッシュがこんな事で人を撃ったりしないことを確信して微動だにしないのがいいですね。この師弟すき…。(*´ω`)
BFで感動するシーンや好きなセリフ等々は多々あれど、実は自分の中でもっとも心に刻まれているシーンがこの説教シーンだったりします。ブランカにズバリと真実を突きつけられて、いつもはクールなアッシュが感情のままに取り乱して醜態をさらし、彼の弱さを見せつけられたのが原作読んでる当時けっこうショックだったんで。あと、アッシュが薄々思ってたであろうことをちゃんと言葉で表現してくれたブランカに惚れた瞬間だったってのもありますけどw 
ただ英ちゃんの想いは「アッシュを守りたい」という相思相愛の関係ではありますけど…ね。


あと原作読んだときのワイのイメージではもっと頭ごなしに叱りつけるイメージだったんですけど、森川氏は静かに淡々んと、だけど根底にはしっかりと愛情をこめて諭してくれるような表現でより一層重みのあるシーンになったような気がしました。BFの声優陣はほんと皆さん役柄に対する解釈や洞察が深くて素晴らしい仕事ぶり…!ワシは感動に震えております…。(´_`。)




自分の仲間が英ちゃんを撃ち、仲間を殺され、アッシュとの関係が決裂してしまったと嘆くシン。
シ「俺はアッシュとだけは争いたくなかったんだ。ショーターのいたあの頃のようになれたらどんなにいいだろうって」
 「ほんとに…ボスになんて…なるんじゃなかったな…」

シンちゅわん…!!(´;ω;`)
シンは精神年齢の高い聡明なお子だけども14歳が抱えるには重すぎる問題だよなぁ…。とにかくショーターを失ったことが心理的にも物理的にもいろんなとこに影響でまくってて…。ショーター帰ってきてくれぃ…。




ブランカのザ・正論はアッシュに冷静さを取り戻させるには充分だったようで、英ちゃんのことを心配する間もなく捕まった仲間を助ける相談。アレックスの「ボスの右腕感」が素敵w
アッシュが無事とわかったときの皆の安心した表情…やっぱ皆アッシュを頼りにしてるんですよね。
さっきも言ったけどギャングってまだ大人とは言い切れない年齢で、そしてアッシュほどではないにしろ皆なんらかの暗い過去を抱えて社会を捨て身を寄せ合って生きていると思うと…ここにいる皆がアッシュと同じなんだなぁ…と切ない気持ちになる。森川氏がインタビューで「アッシュを中心に皆が引きつけ合っている」という事を仰ってて、なるほどなぁと思いましたわ。



シ「そのうえでもし情けをかけてくれる気があるなら、アッシュ、あんたとサシで勝負したい」

シンの覚悟を決めた申し出に驚愕するラオ。
ラ「こいつにとっちゃ、あの日本人以外人間じゃねーんだよ」
 「何でそんな事がわからねぇんだ!お前らの目は節穴か!?こんな奴に命を預けるのか!この血も涙もないバケモノに…!」
ラオって確実にオーサーみたいにアッシュとは根本からそりが合わないって感じなんだけど、弟想いだったり素人である英ちゃんには手を下せないって拒否ったり、そこまで悪人ってわけではないと思うんですよね。このセリフは極論だとしても、彼にはアッシュの抱えてる闇の部分だけがクローズアップして見えちゃってるのかな…。




廃墟に佇んでいても画になるイケメン




ケ「ラオの事は気にするな。相性の悪い奴ってのはいるもんだ」
ア「…あいつには見えるんだろう。醜いバケモノの、俺の本当の姿が」
ユエルンもそうだけど、幼い頃より性的玩具にされて悪意を注ぎ込まれて生きてきて、清廉潔白でいろという方が無理な話であって。むしろユエルンのような毒々しさもなく、人望のあるボスとなり強く生きてくれてありがとうと言いたい!「君は強くて美しい」って英ちゃんに言われてデレデレリンクスになってほしい。笑
しかしケインさんがほんと人格者やん…。



ア「英二…すまない…そばにいてやれなくて」
 「お願いだ…あいつを連れて行かないでください…神様」
 「俺が…代わりに…」
アッシュ…自分でフラグ立てるのやめてぇえええええええ(TдT)
「俺と英二が日本に行って一生ラブラブで暮らせますように!!」ぐらい図々しいお願いをしてもいいんだよ!!アッシュが英ちゃんを失ったら辛いように、英ちゃんもアッシュがいなかったら同じくらい辛いんだって、お願いだから少しでも気付いてほしい…自分の存在価値を低くみないでほすぃいいい~。




今週の若様は赤のガウン。李家のファミリーカラーは赤なのかな?(中国=赤というイメージもありますが)


今週はユエルンとブランカの2人の過去が明かされましたね。

チビユエルンきゃわ…♡ユエルンママは貧しい露天商の娘で、10歳の時に65歳の李家の主に買われ妾になったこと。6歳の時に父が急死してママが乱暴され殺されてしまったこと。ユエルンはそれを一部始終みていたこと…。ママが殺されてしまったのは李家の血筋以外は残さないってことなのかな?中国らしいっちゃらしいけど…。(⁻ ⁻;)



ユ「ねぇミスター。僕には憎む権利があるでしょう?アッシュはどうだったの?嬲られて、踏みつけにされて…彼は憎まなかったの?呪わなかったの?」
 「僕には見える。彼の怒りが。あの冷たい美しい顔の下に魔が住むことを。僕は知ってる」
ユエルンの長髪はママの影響だったんですねー。復讐を果たし終えた今ならもう髪を切ってもいいんじゃないかな…。その呪縛から解き放たれたときがユエルンが本当に自由になれたときかも知れない。何より短髪ユエルンも見てみたいですしねぇw( *´з`)しかし福山さんのヒステリックで痛々しい演技が鳥肌ものでした…!一番苦手だったユエルンが福山さんのおかげでだいぶ好きになれましたw



ユ「どこへ行くの?」
ブ「契約を終了させて頂きたいと思いまして」

ブランカの口から語られる、恋人と出会い感情を持てるようになったけど、その恋人を当局に殺されたという過去。
ブ「ユエルン様。奥村英二をアッシュから奪うことは、もう一人私たちを作ってしまうという事なんですよ」
 「愛さず、愛されもせず、憎悪と虚無だけが生きる糧の哀れな生を」
 「あいつは憎んで覇者になるよりも、愛して滅びる道を選んだんです。愛さなければ、愛してもらうこともまた出来ません。アッシュは…あいつは少なくとも愛することは知っています」
これがアッシュとユエルンを分かつ大きな違いなんですね。しかし吉田先生のセリフ回しは文学的だなぁ。音感が心地いい。
ユエルンは否定してたけど、ブランカの言うとおり彼を気にかけてくれる人はいる。ユエルンは愛が何なのか分からないから気付けないだけかもしれないですけど。今更だけどウーさんを失ったのが残念だなぁ…自業自得ではあるんだけど。



ユエルンの元を離れたブランカ、アッシュ達の加勢に来てくれましたぁ!いてこましたれやー!!
ブ「私を雇わないか?」
ア「え?」
ブ「実はクビになってねぇ。5000万ドルでどーだい?」

あまりの高額にお口あんぐりのアッシュさんの表情、プライスレス…!www



ブ「行ってこい。二度と会えないかもしれないんだぞ」
ブランカに促され、覚悟を決め英ちゃんに会いに行くアッシュ。会いたい想いと、会うのが怖いという想いが交錯しているのか、少し間をおいてからドアを開ける…。

ア「俺は…何てことを」
英『誰か泣いてる。何がそんなに悲しいんだろう』『僕は…僕はこの声を知っている』


ア「サヨ…ナラ」
英ちゃんから教えてもらった日本語で別れの言葉を口にするアッシュ。英ちゃんを危険な目に合わせないためにもう二度と会わないと心に誓いながら。

英「アッシュ…!アッシュ…!」

…!!!!(゚ロ゚)
アッシュの悲痛な想いを感じ取ったのか、英ちゃんが愛の力で起き上がるーー!!!
ア「英二…!ダメだ動くな…!」
英「アッシュ…どこへ行く…」





もう少しで手が届きそうでしたが…伊部さんとチャーリーに見つかり、英ちゃんが伸ばしかけた手を引っ込めてアッシュに向かって叫びます。本当は離れたくないという思いを押し殺して…。



英「行ってアッシュ!捕まる!」「早く!」
 「行けぇーーーーーー!!!」


伊部さんとチャーリー、2人とも好きだけど空気読んでぇええええええええ!!!!!!!!。゜゜(´Д`。)°゜。今出て来ちゃダメだって全世界の視聴者が思ったからぁああああ!!!!
せめて…せめて指一本でも触れさせてあげたかった…アッシュに英ちゃんのぬくもりを感じさせてあげたかった…。
しかし英ちゃん、「どこへ行くの…?」の後なんて言おうとしたんだろう?「僕も一緒に行く」だったらワイは自分の涙で泳げちゃうほど泣く自信ある。

アニメでのこのシーンの演出はより一層感動するシーンに仕上がってましたね。英ちゃんの大きな目からじんわりボロボロっと涙がこぼれ落ちて、英ちゃん背後からグーンとカメラが迫ってアッシュさんのアップ。アニメならではの演出でとても良かった!



捕まった仲間たちが、次々とバナナフィッシュの実験台に…。本当におぞましい光景。



マックス達の命の期限が迫る中、アッシュはジェシカと組んで議員たちが子供たちを買ってる画像を週刊誌に出すとゴルツィネを脅迫。ヤツが動いたところを襲撃!ゴルツィネを人質に取り、仲間たちの解放を要求します。いよいよ決戦のとき!戦じゃ戦じゃあ~!!

ゴ「まさか、こんな所で会うとはな。君も落ちたものだな。チンピラ風情の使い走りとは」
ブ「もともとそんなものですから」
ブフッww 元雇い主に「もともとそんなもの」って…「お前もそこらのチンピラと変わりねーよ」ってことなんかなww さらっとディスるブランカ好きw もっと言ったれぇー!(*´ノЗ`)




ア「今すぐ捕虜を解放しろ」
フ「なるほど。ではこれが私の返事だ」

あらーパパディノやられちゃったわー。
パパディノが最後どうなったのか微塵も思い出せないのですが、たぶん最後の方はもうパパディノとかBFとかどーでもよくなってたんだろーな。だけど私はアッシュに殺させなかった吉田先生に痺れました。コイツはアッシュに殺されるには値しない。そんな愉悦を与えてやる必要はない。「クズはクズに殺されるのがお似合いよ」ってことなんかな?って勝手に解釈してます。(もし死んでたらですけど)



「RED」好きすぎて永遠にリピートしちゃう。笑 来週、ラストはこの曲が流れてほしいわぁ~。この曲をバックに映画みたいにテロップが流れるの。それかOST曲で締めてほしい。
てか終わって欲しくないってのが本音なんですけどね…。(TT)うし!予告を見て覚悟を決めます!!

 

 


「BANANA FISH」予告 #23「誰がために鐘は鳴る For Whom the Bell Tolls」

2018-12-11 22:56:36 | アニメ
TVアニメ「BANANA FISH」予告| #23「誰がために鐘は鳴る For Whom the Bell Tolls」

もうやだこのアニメ予告まで俺を泣かせにくるぅーーーーー!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。


はい。今日はめちゃんこ寒かったのでクラムチャウダー作って食ったブログ主です。最近はBFの影響ですっかりシチュー派からクラムチャウダー派に寝返りましたw だってうめーんだもの。ありがとうアッシュリンクス。
いやどうしよう。最終回までまだあるのにもうすでにソワソワしてる自分がいる…今の段階でこれだったら最終回見終わったあとオレ絶対死ぬ自信あるわw
spoon.2Di vol.44は今回はスルーしようかと思ってたんですが森川氏のインタビューが載ってると知って今日速攻で買いに行ったんですけど無かったわ~vol.40は何故か置いてあったのに。笑 明日からしばらく本屋巡りです。
22話も3回くらいリピしたんだけど英ちゃんの「一緒に日本へ行こう!」「危険な目にあわせたくない!」のセリフで毎回泣いてる。笑 何故か英ちゃんのセリフがやたら自分の琴線に触れるみたいでウルッとくることが多いんですよねぇ~。…ワイ、心がだいぶ疲弊してんのか?w



さて予告もあと1回となりましたが、ここで唐突に俺的好きな予告ランキングをぶっこみたいと思います!




第1位
TVアニメ「BANANA FISH」予告| #20「 征服されざる人々 The Unvanquished」

ウサギちゃん♡の圧倒的破壊力にワイも陥落。




第2位
TVアニメ「BANANA FISH」予告| #11「美しく呪われし者 The Beautiful and Damned」

森川ブランカがなければこちらがぶっちぎりで1位だったのに…ッ!とりあえずDVD特典でこの映像入れてくだしゃい。(映画化でも可)



第3位
TVアニメ「BANANA FISH」予告| #01「バナナ・フィッシュにうってつけの日 A Perfect Day for Bananafish」

おのぼり英ちゃんと伊部さんの「お菓子あげる」に吹いた記憶が。笑



次点で5話のショーター飯をディスる英ちゃんとか6話のニワトリとか16話のバーバラとか。予告芸人のショーター&ユエルン選ばなくってゴメンねぇ!(・ω<) テヘペロ~


レッド。

2018-12-10 23:53:39 | スポーツ
Survive Said The Prophet - RED | Official Lyric Video

超絶カッコE!!!

昨日、浦和レッズが天皇杯優勝した翌日にこの神曲がタイミングよく公開されてたので記念にアップしてみました。レッド繋がりっつーことで!(全然うまくない)しかしBFのOP・ED曲はどれもアメージングや…やはり名作には名曲が集まってくるのか…。


昨日の天皇杯はN〇Kが地上波放送してくれなかったので(怒)、埼スタの熱気を少しでも味わおうとネット情報とスポーツニュースをハシゴしてました。笑 
なんか1-0で固く守って勝つとか、勝負弱くここぞという所で負けていたミシャ監督の時とは大違いやんけ!いろんな所で「鹿島みたい」って言われてて笑うわw ここ最近はルヴァン杯、ACL、そして天皇杯と、カップ戦でタイトル獲れてるので、来年こそはリーグ制覇を…!って期待しちゃってます。とりあえず川崎の三連覇は絶対阻止の方向で。笑


フィギュアも結果は知ってたんですが紀平選手の3A見たさに待機しとったのに…あまりのCMの多さと紀平選手のショート何回も流すんで「そんなに尺が余ってんならBFに分けてやれよ!!」と意味がわからない怒りにかられました。笑
ジュニアの試合流すなんて日本くらいだよさすがフィギュア大国。(ロシアッ娘のクワドルッツはおったまげ)
紀平選手は「物が違う」って感じでしたね~。身体能力の高さが一目瞭然。ジャンプも「ビシャッ!」って感じで降りるので素人目にも回転不足とは無縁のクリーンなジャンプだと分かりました。フィギュア界の大谷翔平とでも言おうか…。
いつかインタビューでも「今日は筋肉の調子がちょっと」的なこと言ってて健全なアスリート感が好感もてるw ちょっと前は女子選手はスタイルとか気にして食事制限したり拒食症になっちゃったりする選手もいるみたいでしたからねぇ。とにかく楽しみな選手が出て来てまたフィギュア観るの楽しみになってきましたw(ミーハーの極み)

BANANA FISH 第22話感想。

2018-12-08 22:37:32 | アニメ

もうこの展開に突入なのかぁ~~~!早いなぁ。と思った22話でござんした。英ちゃんがエライことになってちょっと脳みそがぐちゃぐちゃなんですが脳内を整えるためにも感想いきます。笑




先週はマックス達が捕まってアッシュも投降…何か対抗策はあるのかな?と思ってたんですが特になかったようで。笑

フ「君はまるで豹のようだ。ジャングルに住むものが最も恐れる凶暴な森の魔物…だがその姿は優雅で美しい」
で…出たーーー悪役陣による「アッシュを見ると何かに例えたくなっちゃう病」発動!w
とりあえず今まで出てきた例え
・山猫 ・孔雀 ・悪魔 ・魔王 ・ムービースター などなど…。なお英ちゃんといる時のみ甘ったれの飼い猫ちゃんになっちゃう模様ww


フ「私と組む気はないか?アッシュ」
 「君が財団のトップになれば、やがて世界は君の前に跪く。君が自ら手を下すことがないように、私が闇の部分を引き受けようじゃないか。私と手を組めば世界は我々のものだ」
そしてアッシュの才能を利用して自身が富や地位や虚栄心を満たそうとする。ゴルツィネと同じような思考回路ですね。



ア「あんたと組むくらいならナメクジとキスした方がましだぜ」
この全面的に不利な状況下で「お前はナメクジ以下」とこき下ろしちゃうアッシュさん漢前すぎカッコ良すぎ!



フ「教えてくれるね?パートナーシップの手始めに」
あらこの壁ドンはまぁまぁ…あの医者よりかはときめく…。(壁ドン評論家)


フ「君がムッシュウから逃れようとするのはかつて彼の愛贋物だったからだ。彼の元に戻れば、支配されてしまうのがわかっているんだろう?君は足がすくみ動けなくなってしまう。その呪縛からいまだ逃れられない…」
アッシュは3話でも乱暴されてますがあの時は薬を貰うために自ら罠に飛び込んだので精神的ダメージはそれほどなかったようですが、今回は…ガチで嫌がっているのが見るに堪えない…。(´;ω;`)
そーゆーのがテーマの作品だとはわかっていても、「ホモばっかかよ」って言わずにはいられない。フォックス大佐も手馴れてるようで首筋にキスする音が生々しくて。笑


ア「お前たちはいつもそうだ…。力で人を踏みにじり人を支配しようとする」
 「好きにすればいい。俺は誰にも支配されない」

ア「お前たちに負けない!俺の魂をかけて逆らってやる!!」
名言キタ!アッシュ魂の叫び。肉体は無理やり手に入れられたとしても心は絶対に手に入らない。逆に英ちゃんは性的な関係はないがアッシュの心を独占しているのでパンイチで寝てる姿も拝める。この違いよ。

しかしフォックス大佐って悪役としての魅力をそんなに感じないなぁ…。ゴルツィネのような執着も、オーサーのような身を刻むような憎しみも、ユエルンのような壮絶な過去も持たないただの「死人」なので、「世界征服」という悪役のテンプレみたいな動機しかないのが…。いいのは声だけって思っちゃう。


アッシュが拘束を解き反撃に打って出る!銃声と同時に戻ってきた英ちゃん達も救出に動く!
英「今だ!シン!」

でも銃を撃つときはやっぱり目つむっちゃうのねww



体を気遣い傷口を見ようとするケインの手を払いのけてしまうアッシュ…。暴行されたばかりで体が小刻みに震えていましたね…。同じく暴行されたことのあるジェシカと英ちゃんだけがアッシュの異変に気付いたのがまた。てか男性がその事に気付けること自体すんごい貴重なことだと思う。

そして英ちゃんの腕の中では安心感を得ることが出来る山猫さん。なんて奇跡的な関係性なんだろうか…。(TmT)



それぞれのボスたちが仲間の所へ戻ってきますが、この非常時に仲間割れを始めてしまいます。(だいたいラオが掻きまわし役ですが。)この辺の人種間の行き違いもリアルアメリカって感じ。笑

ア「暇そうだな」 「好きにしろ」 「ただしこれ以上邪魔はするな」
たった3つのセリフで場を静めてしまうしまうアッシュ恐ろしい子…!こーゆー圧倒的カリスマで人を支配できるところがゴルツィネ達からしたら大変魅力的に映るんでしょうね。



シンにダウンタウンのキングになってもらいたいと願うラオに対し、シンは力のあるアッシュが仕切るのが当然だと言い合いに。ラオは…オーサーと同じで理屈抜きにアッシュが受け入れられないタイプなのか、単にショーターを殺したと思い込んで嫌っているだけなのか…?

シ「今闘わなきゃ、俺たちは一生使い捨ての道具なんだぜ!?」
ギャング事情が垣間見えるセリフ。このシーンの声優さんの芝居が熱かった…!(88888888)
シンも14歳でこの器量を持ち合わせてる優秀なボスに違いないのに対抗馬がアッシュという無敵超人なのがなぁ…でもシンは「誰が上に立つか」なんてあまり頓着してなさそうですけどね。ほんとイイ子!(ナデナデ…)




今週のブランカ様。とくにコメントはないんですが俺得用にスクショしました。笑
てかこの前通勤途中にブランカ並みの肩幅を持った外国人とすれ違ってガチで2度見しましたww ブランカの肩幅ネタ、ネットでめちゃめちゃよく見るけど外人さんからしたら「ちょっと肩幅広い人」くらいのサイズ感なのかもしれんww ちなみに顔はパパディノですた…。(-ω- )




ユ「アッシュは…ムッシュウの所に戻るのが一番いいんだ。僕は魔王になったアッシュが見たいんだ。血も涙もない本物の怪物を。その彼と命懸けの闘いをするのが僕の生きがいなんだから」
若様絶対少年ジャンプ愛読してるだろ…!!!wwww
思考が完全に少年漫画のそれなんだけど…!「オラもっと強いヤツと戦いてーぞ!」的な。笑
↑このユエルンが想像する魔王アッシュも若干だけど富樫みを感じてしまうのはワイだけでしょうか。(おそらく)




この前後の作画がけっこう不安定でしたが、スーツアッシュのバストアップ画に神作画を差し込んでくるというブレないMAPPAさん大好きww 今回は前半の作画がちょっと残念な感じだったのですが、後半の大事なシーンとか肝となる部分はしっかり仕上げてくる辺りスケジュール厳しい(と思われる)中よくやって下さっている…ただ感謝ですわ。(-人-)





このシーンでユエルンが打ってるのは碁なのかな?中国の碁盤は赤なんすね。カッコいい。(^^)細かいところもちゃんと再現してくれて嬉しいですね。




「奥村英二を殺してはならない」と、2人を救うため主のユエルンに逆らって弟子の元へ行くブランカ師匠。以前アッシュが彼に「英二を殺さないで」と懇願したその想いを叶えようとしてくれているのか…。

ユ「ブランカ!行くな!」
必死に止めるユエルンが何とも哀しい…。みんな彼の元から離れていってしまうね…。
自分のことを愛さないと誰も君のことを愛してくれないよ?ユエルン…。



はい。俺得用。




ア「お前はジェシカと一緒にニューズウィークの保護を受けろ。口ごたえは許さないぞ」
英「別にしないさ。ジェシカと一緒に行くよ。それが一番いいと思う」
(´¬д¬)ジー…。
英ちゃんが思ったより素直なのでかまって欲しくて自分からちょっかい出しにいくアッシュは絶対好きな子はイジメたくなるタイプだ!


そしてイジメているときはものすごく楽しそうなドSだ。




「代われるものなら代わりたい」「戦わせたくない」「一緒に日本へ行こう」
アッシュと生活を共にし、彼がどれだけ心身ともに命を削りながら生きているかを知った英ちゃんが、強敵を前に命の危険が差し迫ってるのを感じアッシュを失うことを恐れてるのか、「とにかくアッシュを守らなきゃ!」という想いに突き動かされて必死にアッシュに日本に来るよう訴えているのが泣けますね。(´Д`。)



ア「親父によく言われたよ。お前はトラブルメーカーだって。必ずお前にも災いがふりかかる。どこへ行っても。今だってそうだろ」
英「アッシュ!僕が迷惑だと思うって言うのか!そんな事あり得ないって!君が誰よりもよくわかってるはずじゃないか!君を失いたくないんだ。君の為なら何でもする!」
もう普通に愛の告白ですよねこれ。2人に性的な関係がないのが信じられないくらいですよ。自分を対してことごとく否定的なアッシュを丸ごと受け止めて肯定してあげて。



私は2人の関係性って、どんな言葉にも形容しがたい関係性だなぁと感じてるんですが、英ちゃんがもし女の子だったら話は簡単で2人は「恋人関係」と思えるんだけど、彼らからは性的な香りは全くしないし、アッシュの幼少の頃の体験から(現時点では)英ちゃんに手を出すとは思えないしそんな発想すらないように思う。となるとアッシュが頻繁に口にする「オニイチャン」という言葉からも「疑似家族」ってのが一番しっくりくる関係性なのかなぁと思うんですが…。(アッシュは家族愛(特に母親の愛情?)が欠如していてそれを求めている?)
だけど自分が思う2人の関係性に一番近いのが実は「十二国記」の王と麒麟の関係性なんです。「十二国記」は小野不由美先生の名作ファンタジー小説なんですけど(知らない方よかったらググッてみて下さい…w)平たく言うと
・麒麟ってのは神獣で王を選定して臣下として支える。
・王は資質があるかどうかなど関係なしに麒麟に勝手に選ばれて神になって王位につかなければいけない。
・麒麟は無垢で人の血によって病むので臣下だけど王を守らず逆に王は戦ったりするw(人によりますが)
・もし麒麟が死ねば王も死ぬ。
…と、(私が思う)2人の関係性に重なる部分があったりするんですよね。
なによりも、麒麟は王を「あなたしかいない!」とほとんど直観で選ぶこと。どんな理屈も抗えない理由ですよw



はい。だいぶ話が逸れました。笑
ア「じゃ、日本語教えてもらわなきゃな」
英「もちろんさ!君ならすぐ覚えられるよ!」
そしてこの緊迫した状況下で唐突に英ちゃん先生による日本語教室が開校ーー!www いや…特にやる事もないのはわかるけどさ…?ww 

「モウカリマッカ」と「ボチボチデンナ」のジェスチャーが完璧すぎる。さすが伊部さん。(そこ)
もう2人だけの世界が広がっちゃって何とも幸せなオーラに包まれちゃってます。ユエルンが言う隙ってのはアッシュが飼い猫に成り下がるっていうより2人がバカップルになっちゃうって事なんじゃないの?とちょっと思った。笑


英「んじゃ、次は別れの挨拶ね。さ・よ・う・な・ら」
ア「サ、ヨ、ナ…ラ」
NO---!!!
その言葉は…そのフラグは絶対に言ってはならんーー!!っと視聴者がテレビの前で絶叫したであろう次の瞬間…!



(lll゚Д゚lll)



英二を撃った犯人をすぐさま仕留め、逃げたもう一人も追いかけ執拗に銃弾を浴びせるアッシュ。

アッシュのグリーンアイズのアップ画がたびたび象徴的に使われますが、こんなに恐怖を感じる眼をするは初めてですね。まさに鬼神。


シ「やめろ!!もう死んでるんだ!!」
なんと、銃撃を止めようと仲間の死体の前に立ちはだかるシンにまで銃口を向けるアッシュ…!
シンに弾が当たらないように配慮するあたり冷静な部分はあるんでしょうが、ゴルツィネの言う「情に流される」アッシュの姿がそこに。


ア「英二!!」
英「アッシュ…無事だったんだ…良かった」

副音声で伊部さんの悲鳴が聞こえてきそうや…。



ふぅ…やはりショーターの時と同じく色と音と動きがつくと原作読んだときより衝撃が何倍も大きいぜ…。特にこの作品は死に様が妙にリアルなので余計に視聴者の心身のダメージがデカいのよ。ま、原作読んでるんで結末は知ってるのでまだ余裕はあるのですが…これからだぜ本当の地獄は…。(TωT)
明日、フィギュアの紀平選手の3Aで元気にしてもらいたい。笑 あと天皇杯決勝で浦和勝利の喜びでこの悲しみを乗り越えられますように…!笑

 

 


BANANA FISH 第21話感想。

2018-12-01 23:05:38 | アニメ

本日はサッカーJ1の最終戦ってことで地上波でも放送してくれたので久し振りにJリーグ観たんですけど(後半からでしたが)、いやぁ…熾烈なプレーオフ争いめたくそ面白かったぁー!(磐田ファンには申し訳ないですがw)
鹿島×鳥栖の試合を放送してたんですが鳥栖は鹿島相手に守備に走って堂々たる闘いぶり。0-0でしたが緊迫感のあるいい試合でした。他会場の途中経過情報がちょいちょい入るんですが、名古屋が2点ビハインドの段階で「こりゃもう名古屋で決まりだろ…」と思っていたのがぬぁんとPK2本決めて同点に追いつき、逆に磐田はアディショナルタイムでオウンゴールという最悪の結末に…。
これがJリーグが魔境と言われる理由ですよ…!こんなドラマ誰が予想出来んのよTOTOなんか絶対あたんねーよww
鳥栖はトーレス師匠も残留してくれるそうで良かったですね。ヴィッちゃんもサポーターだし佐賀県は外国のいい男が集まる何かがあるのかしら…。



はい。前置き長くてすんません。BF感想です。



英「なんだ。もう起きたの?」
ア「お前こそ。これお前だろ」

英「(…!)覚えてないわけ?」
ア「覚えてるさ…痛かったからな」
英ちゃんのスネ方がどっからどう見ても「僕がせっかく君の為に一生懸命治療したのに…プンプン!(`ε´*)」っていう彼女ポジションでアッシュさんが彼女の機嫌を取り繕う彼氏ポジションにしか見えません。(錯覚)
しかしなんでキミタチ会話するたびにいちいち赤面すんの?お互いを意識しているの?


英「お守りだよ。日本を発つとき妹がくれたんだ。だけどコレ良縁って…。何考えてんだか」
妹グッジョブb(`・ω・´)グッ さすが英ちゃんの妹さんやで…。




シンちゃん生きてたぁあああああああああああ
しかし上を脱がすのはわかるけどなんで下は脱がさなかったのかしら…脱がそうとしたけどクレヨンしんちゃんとかのキャラクター物のおパンツ履いてて英ちゃんが気を利かせて脱がさなかったのかしら…。(どんな妄想だよ)




ヒィ若様美しいィ…!
つかブランカ&アッシュ師弟が若様の髪を弄ぶからほどいちゃったじゃないか…w でも中国人キャラってなんか長髪似合うよね。(ラーメンマンとかさ…)
ユ「だからシンがアッシュに傾倒していくことを快く思ってない」
ラ「てめーの方がよっぽど虫が好かねぇ!兄貴が腑抜けなのをいいことに好き放題やりやがって!」
とりあえず全方位から嫌われちゃうユエルン…よっぽどいけ好かない子なんだろうなw てか同性には嫌われるけど女性にはモテモテなタイプっぽい感じもしますけどね。



ブ「血の絆に何より苦しめられたあなたが、血の絆によって人を陥れるのですか」
ユ「ブランカ!」
ホラ絶対先週階段から落ちたとき受け止めてくれなかったこと根に持ってるよこの子ぉ!蛇は執念深いって言うしぃ!



しかし今週もエピソードがかなりギッチギチに詰め込まれてて展開も忙しいですが、その分アクションシーンもスピーディーになって良かったです。原作未読の人はこの展開の速さについていけるのか?と心配にもなりますが…。



シ「アッシュ!あの…助けてくれてありがとう」
ちゃんと相手の目を見てお礼が言えるチャイニーズのボス可愛すぎて頭ナデナデしたい。(ケインとかに撫でられてほしい)でもボスとしてショーターの仇を取らなければならない、けど一個人としてはアッシュとは戦いたくない(むしろファン)という葛藤を抱えているんですよね…まだ若いのに。



そして帰ってきたマックス兄貴&アッシュのコンビ!(好き)
ア「オーナーはフランク・ザレブ、通称フロッグ。真上にあるペントハウスが奴のヤサさ。奴は子供の調達係だった」
アッシュがゴルツィネの養子にされるって聞かされて精神崩壊した時に「めちゃめちゃレ〇プされた」って言ってた男がこのフロッグって奴ですね。許すまじ…!(怒)



ア「ほら俺の腰に腕回して。カップルらしくするんだよ。アンタの言いだしたことだろーが。しゃんとしろよ」
マックスの事は1ミリも意識してないのでこーゆーこと平気で出来るけど、英ちゃんだと意識しまくって耳まで赤くなって指一本も触れなくなる思春期真っただ中のティーンみたいなアッシュ・リンクス希望。(急に)
そして尻を撫でられて泣いちゃうマックス兄貴に大爆笑www


ア「俺なんか道を歩いてただけでレイプされそうになったことが何度もあるんだぜ」
アメリカの治安の問題なのか、アッシュさんのフェロモン効果が絶大過ぎるのか…。美少年って大変。


マ「女の気持ちがよぉーく分かったよ。セックスの的になるってのはえれープレッシャーだ」
これ原作読んだときからお気に入りのセリフで、日本中の痴漢野郎どもにマックスと同じような経験をしてほしいって思いました。そして女性が痴漢行為によってどれだけ恐怖心を抱くのかを思い知ってほしいですわ。(自分は痴漢された経験は1回もないですけどw)



はわわぁ…これは…襲われちゃうかもなぁ…。



マ「ん?なんだアイツは?」
ア「ただのナンパだよ」
マ「ナンパだぁ~!?俺ってもんがありながらこの尻軽めっ!」
ノリノリである。アメリカンのこーゆーノリの良さほんと好きw これ見るとやっぱクリスとパパのシーンももっと観たかったなーって思っちゃう。



フロッギーから写真を奪い、スクープのネタにするつもりなのかな?
ア「俺の写真を使えばいい。俺は死んだ人間だ。今更恥もない」
ライターを取り出し、アッシュの写真を焼くマックス。
マ「こーゆーものに、もうお前は支配される必要はないんだ」
兄貴…!!。・゚・(ノД`)・゚・。 読者の想いを代弁してくれてるセリフだよ。よく言ってくれたぜ…。



今度の敵は軍人と、どんどんグレードアップしていってますね。最初フォックス大佐観たとき「コイツ誰だっけ」状態だったんですけどw でもやっぱり頭のゴルツィネの首を取らないと、次から次へと強敵が送り込まれアッシュ側がどんどん不利になっていっちゃいますね…。



マックスの家族にも護衛を付けた方がいいと言われ、呼び出されたジェシカ。

ジ「そんな話通じると思ってるの!?マックスはどこ!?」
問答無用でつおいーーーー!!www(好き)そして英ちゃんに挨拶するときは1オクターブ高くなるの可愛い。(好き)



アッシュさん、顔…www



ア「あーうるせぇ!結婚なんて絶対するもんか!(英二以外)
英「まったく同感」
あれ…?お気付きでない…?君たちもうすでに新婚さんみたいな生活してるのお気付きでない…?



英「アッシュ、一杯やらないか?ミネラルホットウォーターだけど」

ア「ただの殺人鬼さ。あいつは人を殺したくて仕方ないんだ。だから戦場は好都合なのさ。合法的に人が殺せる」
英「嫌な奴だな」
殺人鬼を「嫌な奴」で済ませる英ちゃんww 旦那の愚痴きいてあげて悩んでることも解決に導いてあげてあげくおねむ顔で癒しまで与えてくれるなんて…!!はよ結婚しろ。しかしこの状況でおねむとかほんとハート強すぎるw




銃撃戦は戦場って感じでなかなかの迫力でしたね。

ボーンズが負傷しマックスたちが捕虜になってしまい、アッシュが投降。山猫さんがキツネに捕まってしました。アッシュなら先読みして奥の手を隠していそうですが…さて?




記事にも書きましたが今週もギッチギチでした…。お…収まるのこれ…?(;´・ω・)
最近「ボヘミアンラプソディー」どいうフレディ・マーキュリーの一生を描いた映画がヒットしてるとニュースでやってたのですが、この「ボヘミアンラプソディー」もアッシュとリンクする歌なんだよなぁ。8歳で初めて人を殺した頃のアッシュと。
本編がどんどん深刻な状況になっていくので、また予告芸人ユエルン&ブランカで楽しませて欲しいです!(芸人…?)