てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

ちょっぴり心配

2008-02-04 23:29:33 | ブログ

母の施設で厳重な風邪対策が! 施設の入り口に手洗いとマスクをうながす張り紙があった。

私は風邪ひいてないし母が不安がると思いマスクはしないで母の所へ。

休日に行ったのは初めて。他の方の家族ばかりで母が寂しがってるのではと思ったからだ。遅かったので他の方はもう帰られたのだろうか?それとも・・・みんな、いつもの元気がない? 介護職員さんもいつも以上に少なく、出会ったのは一人だけだった(休日だから?)

「やっと皆さんの名前覚えましたよ。Mさん、Kさん、Sさん、Tさんだと思うのですが合ってます?」「まあまあ、こんな年寄りの名前を・・・」「みんなの名前を覚えてもらって・・・」と急にみんな元気に(ふー、よかったー♪)Sdscf0614

(今日のぺんちゃん)

「お名前呼ばれたら返事してくださいねー」

「ぺん吉くーん」「はーい」「はーい」はーい」・・・(~~)

大きなマスクの職員さんを見て「あの人、だれ?」「いつもの職員さん、お母さんの事、色々してもらってる」「ふーん・・・?」話してるとお茶を持ってきてくださった。母の表情が固いような気がした。

認知症は病名通り「認知」が苦手な病気だ。「目」しか出ていない職員さんをどう感じているんだろう。声もこもるし、表情もわからない。安心できてこそ楽しくすごせるのでは?

もしも風邪をひいていないのなら、時々顔を見せて安心させて欲しいと思う。


ぼけっぱなし2

2008-02-04 00:21:22 | ドジ話

やっと母の施設に。いつものようにリビングルームでおばあさま達はお話中。

お土産の「八つ橋」を分け、みんなで食べていると「これ何?」(自分でティッシュに包んでいた)「八つ橋、食べていいよ」「ふーん」といいながら食べては「これ何?」を何度か繰り返した後で「私、昔から八つ橋嫌いや、持って帰ったら」(ええ!好きやったやんーさっきから食べてたし)

ちりめんで作った「和菓子」を見せるとみなさんお気に入りでお褒め頂く。「ここに来ると自信がつく」というと「本物みたい」「食べてしまいそう」等とおだてられ意気揚揚と四条へ。みなさんが「気をつけてー」「はーい!」

高島屋で散々チョコを物色(チョコ選びは伊勢丹が最高。去年、試食がいっぱいだった♪)ノムラテーラー近くまで地下道で行く予定で地下に。この瞬間まで「節分」の意識があったのにー!

こんなの(写真)見たら無理でしょ。夕飯は「のり巻きの丸かぶり」のはずだったのにすっかり忘れてサンマルコの「エビフライカレー」食べちゃった。頼んだ途端「節分」を思い出した。帰りに「のり巻き」買いたくなったら大変と思い「大盛りにしてください」・・・バカだった(><)