母の施設で厳重な風邪対策が! 施設の入り口に手洗いとマスクをうながす張り紙があった。
私は風邪ひいてないし母が不安がると思いマスクはしないで母の所へ。
休日に行ったのは初めて。他の方の家族ばかりで母が寂しがってるのではと思ったからだ。遅かったので他の方はもう帰られたのだろうか?それとも・・・みんな、いつもの元気がない? 介護職員さんもいつも以上に少なく、出会ったのは一人だけだった(休日だから?)
「やっと皆さんの名前覚えましたよ。Mさん、Kさん、Sさん、Tさんだと思うのですが合ってます?」「まあまあ、こんな年寄りの名前を・・・」「みんなの名前を覚えてもらって・・・」と急にみんな元気に(ふー、よかったー♪)
(今日のぺんちゃん)
「お名前呼ばれたら返事してくださいねー」
「ぺん吉くーん」「はーい」「はーい」はーい」・・・(~~)
大きなマスクの職員さんを見て「あの人、だれ?」「いつもの職員さん、お母さんの事、色々してもらってる」「ふーん・・・?」話してるとお茶を持ってきてくださった。母の表情が固いような気がした。
認知症は病名通り「認知」が苦手な病気だ。「目」しか出ていない職員さんをどう感じているんだろう。声もこもるし、表情もわからない。安心できてこそ楽しくすごせるのでは?
もしも風邪をひいていないのなら、時々顔を見せて安心させて欲しいと思う。