このスパイアクション小説の著者David Baldacciはまったく知りませんでしたが、ベストセラーリストに載っていたので読んでみました。ハードボイルドって言うんでしょうか、カッコいい会話と、スピーディーな物語展開で、ぐいぐい引き込まれました。
北朝鮮と米国の、国の威信をかけた戦い。ドラマHomelandを思わせる権力者の苦悩と、両国諜報員の超人的な奮闘。007的なワールドワイドな展開と、映画「Heat」も真っ青の銃撃戦!
Gulagは人間の心まで破壊してしまうのか?いよいよアルマゲドンか?老眼が始まって合わなくなってきた眼鏡で疲れた眼を堪えながらも読みたくなる、そんな本でした。
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