女装子愛好クラブ

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ある日の女装ドライブ ~富士子と富士山⑤ ヌード撮影

2023年09月25日 | ★女装体験記
おはようございます。
暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、ようやく涼しくなりましたね。
よく眠れます。

さて、富士子さん、カメラの放列に「撮られるエクスタシー」を感じました。
そして、愛しいKさんはまた新しいリクエストをするのです.......。

すっかり女になりきった気分のわたしをみて、Kさんは、
 「人のいない所へ行ってヌードをとろう」
 と言われ、撮影道具をかついで歩き始めました。ヌードなんてと、一瞬ためらいましたが、一人だけおいて行かれては困るので、ともかくもKさんのあとに従いました。

 東岸に広がる岩場を、奥へ奥へと進みますと、さすがに人気は全くなくなり、人目につかない格好の場所がみつかりました。恥ずかしさと好奇心の入り乱れる複雑な気持ちでセーターを脱ぎ、スカートをおろしましたが、スリップをはずすときはちょっと抵抗を覚えました。
 やさしく見つめるKさんの前で、真っ白いブラジャーとパンティーだけの姿で、岩の上にそりかえるようにして腰をおろし、両手を軽く後ろにささえてポーズをとりました。
 三月の風は富士山の雪の上から吹き降ろしてくるのか、まだ冷たく肌をさしますが、Kさんは、
 「顔を少し右へ向けなさい」
 「足をあまり開かないで」
 と、いろいろ細かい指示をしながら、手ぎわよく撮影を続けます。五ポーズぐらい写すうち、ようやく気持ちも落ち着いてきましたが、
「こんどは全部とっちゃいなさい」
 と言われて、さすがに当惑してしまいました。

 でもKさんの言うことはどんなことでもきかなければと、自分に言いきかせながら、後ろを向いてまずブラジャ―をゆっくりとはずしました。男にしてはいくらかふくらみのあるおっぱいが冷気にさらされ、思わず手でおおってしまいましたが、Kさんはレンズを広角にかえている最中で、チラリとも目を向けません。最後のもの、パンティーはゴムのあたりに手をかけながら、やっぱり恥ずかしさがこみあげて降ろせないでいましたが、レンズの交換が終わったKさんに、
 「早くしなさい」
 としかられて、やっとの思いでおろしました。

 そんなわたしに向かって、Kさんは後ろからパチリとシャッターをきったようでした。そしてシャッター音におののくわたしにかまわず、Kさんは右に左に勣いて、斜め後方から撮影を続けました。そのうちに、岩陰にボートが一隻あるのを見つけたKさんは、わたしをその中にすわらせ、今度は前からカメラを近づけました。
 Kさんの熱心な撮影に、わたしも次第に恥ずかしさを忘れ、冷たい空気も苦にならず、むしろ気持ちがよいくらい。
 このままずっと写し続けていただきたい心境で、すっかり女性になりきってしまいました。



>でもKさんの言うことはどんなことでもきかなければと、自分に言いきかせながら、
なんて健気な富士子さんでしょう。
惚れていますね、Kさんに。
素敵な女装子の恋であります。

その時のお写真がこちらです。出所は前掲の風俗奇譚誌です。



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