11月の研修が終了

2011年11月28日 15時31分09秒 | 研修

先週の22日(火)23日(水)24日(木)大阪に研修に行ってきた。

その後忙しく、今日の午後は休みでやっと一息ついている。

 

今回も、脳脊髄液減少症の研修。

山田先生の施術を見学し、我々弟子でできる施術のお手伝いをする。

施術のあとで、質疑応答。

脳脊髄液減少症の講演会もあった。

 

重症の患者さんも交えての質疑応答なので、実際の症状についての

リアルな質問も出る。

 

たとえば、

・急に異臭がしてくる。そうすると、翌日には味覚がなくなりそれが数日続く。

これは、何が原因?

 

医者に聞いても、わからない、という返事。

 

でも、山田先生は、どんな質問に対しても、明確に即答だ。

 

・どうして、雨降りの日は、症状がひどくなるのか。

・側頭部が痛くなるのは、何が原因?

次次に明確に教えてくれる。

 

・なぜ、呼吸困難になるのか。

・食べ物を吐くのは、なぜか。

 

患者の会の方が、おっしゃっていた。

「山田先生は、どんな質問に対しても、即答するんですよね。

 最初は、自然形体療法の考え方が理解できなかったけれども、

 このごろ、わかってきました。」

 

今のところ、脳脊髄液減少症の頭蓋骨の治療は、山田先生しかできない。

 

皆様にもお役だちの情報を紹介する。

 

履き物について

動物は、本来つま先で歩いている。

 

猫や犬を思い出してほしい。

つま先で歩いている。かかとは、ずっと上でしょ?

 

つま先で歩くと、ふくらはぎが鍛えられる。

ふくらはぎが鍛えられると、血液が下半身から心臓へと送り返される。

ふくらはぎが第2の心臓と呼ばれるゆえんだ。

 

だから、時々でもいいからふくらはぎで歩くと良い。

人間はかかとで歩くようになったから、ふくらはぎの筋肉が衰えてしまった。

 

つま先で歩くために良い履き物が2本足の下駄。

歩くとき、下駄の足があるために、つま先で歩くような形になる。

 

ふだん下駄を履くことは、なかなかできないが、せめて、草履のような履き物がよい。

つま先で蹴る(指先で蹴る)ためには、靴の先がせまいと指に力が入らない。

つま先が細いハイヒールなんか最悪。指で思うように蹴れないし、外反母趾の原因になる。

 

ハイヒールでなくても、足先を閉めるようなのは、良くない。

 

スリッパは、足指で地面を蹴るのでなく、脱げないようにつま先が上に上がるから、良くない。

室内で履かなければいけないとしたら、鼻緒のついた草履が良い。ビーチサンダルみたいなので可。

 

それから、1日5分でもいいから、歩くと良い。

手に何も持たずに歩く。

乳母車はだめ。腰が曲がる。

短い杖もだめ。かえって腰が曲がる。杖に頼らずに歩こう。

 

何かに捕まらないと歩けないのなら、自分の背よりも高い棒にぶらさがるようにして、支えて歩く。

(1本でも2本でも良い)

 

脚とお尻の筋肉がついていれば、健康。

お尻の筋肉をつけるためには、坂道を歩く。

坂道が無ければ、階段を歩こう。3階まで上るくらい階段を上ろう。

 

コスモス自然形体院のホームページも、是非ご覧ください。

http://www.cosmos-shizen.jp/

 

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