白砂糖はこわい1

2020年04月15日 20時19分01秒 | 栄養

皆さん、お菓子大好きですか?

甘い物大好きですか?

実は、甘い物(白砂糖)は体に良くないんですよ!

 

知ってるよ!虫歯になるんでしょ。太る。糖尿病。

 

その通り。でも、もっともっとこわいことがたくさんあります。

白砂糖のこわさについて、今日から何回かお伝えします。

 

白砂糖のこわさ(1)

白砂糖というのは、精製された食品で、ミネラルとかビタミンといった栄養がはぎおとされたカロリーだけがある食品です。

白砂糖をとりすぎると、血液がドロドロになり血流が悪くなります。血流が悪くなると、身体の7~8割を占める毛細血管に血液が十分流れなくなり、体の隅々まで栄養や酸素が届かなくなります。

そのせいで、いろいろな病気になるリスクが高まるのですが、たとえば、肩こり・腰痛・膝痛といった症状でも、使いすぎて痛くなるという場合が多いのですが、白砂糖(甘い物)の食べ過ぎで血流が悪くなり起こっていることもあります。

白砂糖のこわさ(2)

白砂糖を取りすぎると、血液が酸性になります。すると、骨の中のカルシウムを溶かして中和しようとします。(カルシウムはアルカリ性のミネラル)

たまに甘いものを食べてもたいしたことはありません。でも、毎日毎日甘い物を好んで食べたら、毎日毎日骨のカルシウムが溶けて出ていってしまうのです。

つまり、砂糖をとりすぎると、骨が弱くなる。骨粗鬆症の原因の一つにもなるのです。

白砂糖が多く入っているものとは

和菓子、洋菓子、スナック菓子、チョコレート、アイスクリーム。そして、加工食品、清涼飲料水、砂糖入り缶コーヒーなど・・・・・

 

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