生活ヒヤリ劇場 家電製品の周波数

2011年4月21日　中日新聞　19面より引用

ーーーーーーーーーーーーーーー

首都圏の電力不足で「周波数の壁」
が注目された。東日本は五十ヘル
ツ、西日本は六十ヘルツで、変換

施設の容量に限界があるため、西
日本の一部の電力しか融通できな
い。製品評価技術基盤機構は、家

電製品の周波数にも注意するよう
呼びかけている。多くの製品が両
方に対応しているが、片方にしか

対応していない家電製品を仕様と
異なる周波数で使うと、トラブル
の原因になる。

点灯中の蛍光灯が一瞬消え、火花
が見え黒い煙が出て内部が焦げた。
という事例。同機種は異なる周波

数で安定器が異常発熱し、損傷し
たと推定する。使用中の電子レン
ジから白い煙が出て使えなくなっ

た事例もある。

ーーーーーーーーーーーーーーー

▼周波数が違うと異常発熱して機
器が損傷するという。怖いですね。
見かけは同じなのに、周波数が違

うととんだ目に遭いますね。発電
機を輸入した際に米国とドイツと
の違いがいまだに解決していない

んですね。そうすると周波数の境
目の都市はどうなるんでしょうか。
隣は六十ヘルツでうちは五十ヘル

ツてこともありうるんでしょうね。


　　こめぞう

光風会展に行ってきました。

今日は光風会展へ画友から招待
状をいただいたので相棒と行っ
てきました。名古屋はかなりの

賑わいでした。
私は伊藤寿雄さんの「母の像」
と長谷川仂さんの「石の町・穴

居あと」がとても印象に残りま
した。久しぶりに絵を堪能して
きました。帰りに榮の画材屋さ

んで葉書用の額を１個買ってき
て早速花水木の絵を入れてみま
した。



　　こめぞう