米井嘉一著 草思社 P148より引用
ISBN978-4-7942-1643-4 1500円+税
ーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人にとってお茶は国民的抗酸化
飲料
コーヒーも抗酸化飲料ただし水分補給
を忘れずに
私たち日本人にとっては、緑茶がそ
れに当たります。お茶の苦味成分に
含まれるカテキンには、強いさび止
め作用があるのです。人々に長く親
しまれてきた食べ物や飲み物のは、
やはりしかるべき理由があるという
ことでしょう。(略)
カフェインには、集中力を高めたり
意欲を高揚させたりという働きがあ
ることを考えると、適度な量であれ
ばコーヒーもさび止め能力アップに
つながるといえるでしょう。ただし
砂糖を入れるのはおすすめできませ
んし、コーヒーフレッシュもいけま
せん。あれは、ミルクとは似ても似
つかないもので、漂白した機械油の
ようなもの。「トランス型脂肪酸」
を多く含んでいるため、入れるなら
本物のミルクにしてください。(略)
あくまで、食後に、1杯程度飲むのが
おすすめです。(略)カフェインには
アルコールと同様、利尿作用がある
ため、1杯のコーヒーを飲むことで
それ以上の水分が体から出てしまう
ことです。(略)
最低限、水をコーヒーと同量、でき
れば2倍飲むように心がけて下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
▼コーヒーには利尿作用があったの
ですね。知りませんでした。ビール
を飲むとやたらトイレに行きたくな
りますね。それと同じことですね。
それに同量または2倍の水を飲むよう
に。そういえば、喫茶店に行くと必
ずコーヒーと水が出てきますね。あ
れは利尿作用の関係で必ずついて来
る。私はまたコーヒーを美味しく飲
むために水がついてくるのかと思っ
ていましたが。家で飲むときも水を
同量飲むことにしましょう。
フレッシュもいけないそうですね。
店では必ずついてきますね。私は
なんでも入れたがる方ですから、
フレッシュも砂糖もつい入れてしま
います。これからは喫茶店では食後
に砂糖とフレッシュは入れずに飲む
ことにします。
こめぞう