
中日新聞 2011年3月27日 27面より引用
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豆の焙煎芳香成分生かす
コーヒー派、紅茶派に分かれるで
しょうが、私はどちらも好きです。
誰かに入れてもらったコーヒーも
格別な味ですが、自分で入れてい
るときも良い香りが漂ってきて、
幸せな気分になります。
私たちが口にするコーヒーのうち
98、99パーセントは水分です。で
も、残りの1、2パーセントで、コ
ーヒーは食品の中で最も複雑な風
味を持つといわれているのです。(略)
焙煎したコーヒー豆には多種多様
の成分が含まれています。中には
味を損ねる風味もあるので、美味
しい成分だけを抽出するように工
夫することになります。(略)
さて、ようやくコーヒーが入りま
した。風味は飛びやすいので、入
れたてを飲むのが一番。コーヒー
の香が十分にする理想の温度は六
十度前後だとか。(略)
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▼ほとんどが水分とは知らなかっ
たです。わずか1パーセントにあの
強烈な香りが含まれているなんて
文章の最後の方に理想の温度は6
0度前後だとか?これも知りませ
んでした。熱ければいいのかなと
思って、いままで沸騰したてを注
いでいましたよ。間違っていまし
た。我が家は紙のドリップ式です。
カルキを飛ばしたお湯をしばらく
冷ましておいてから注ぐんですね。
これからはしばらく我慢をしてみ
ましょう。それにしても朝の一杯
はほんとにたまりませんね。至福
のひと時です。変な電話に邪魔さ
れなければですが。
