生憎の天気予報で下り坂みたいだ。本日は森の作業日、心待ちでスタンバイしていたかと思うのに。天気だけはどうしようも無いが、実施出来ると仮定して作業内容を予測して見よう。例によって子狸が参加不能なので、過去画像を使いながらの予測である事をご容赦戴きたい。現場は急峻な傾斜地、坂道を踏ん張っての草刈りや伐採作業には従事不能となってしまった身が恨めしい。経年劣化とも言いうるかと。
今は冬場の真っ最中、樹木等は休眠期だ。いわば伐採には最適なシーズンで、過去にはシイタケ栽培の玉切りに奮闘していた。玉切りとはご存じだろうが、伐採した樹木を必要な長さに切りそろえる事である。シイタケ原木には1.5メートル前後に切り出していた。そして3月頃植菌作業に勤しんだものだ.無論、その合間には草刈り等も行う。
森の果樹園は大半が果樹木の植栽地だ。いわば山を開墾した果樹畑ともいいうる。従って里山特有の落葉広葉樹は少なく、しかもシイタケ原木となれば限定された樹種だ。次第に対象物が減少していくのはやむを得ない状況かと。かってはシイタケ栽培に熱中していたが、昨今取り組みが困難となってしまったようだ。
本日も草刈りがメインとなるだろう。春~秋に比べれば数量的には少ないが、そこは山の中、侮れる雑草群では無い。心して刈払機を振り回さないと、雑草に押し返されてしまうのだ。幸いなのは仲間達が刈払機の堪能者である事、細部に拘る必要性は無い。信じて任せておけばOKなのだ。ありがたや、ありがたや。
無論、草刈りの合間には収穫の楽しみも。今頃はハッサクのシーズン、作業に疲れたらハッサクをもいで暫しデザートタイムとなるのも必要な時間なのかも。何せ急な傾斜地、収穫に熱中して滑落されないように。
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