鉄道模型工作記録帳

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はまなすの車両たち6

2015-06-24 17:15:00 | 模型工作雑ネタ日誌

オハ14-510です。



水揚げ側の文字列に深い腐食が見られます。
ブレーキ制御側には、文字の直列ではない部分が見られます。



2012年に検査が上げりピカピカになりましたが3年でかなり傷んでしまいました。
正直、表面の劣化速度はかなり早い方だと思います。
それだけ過酷な環境だということになりますね。

クーラーは非トイレ側一個とど真ん中が原型。
あとは更新タイプとなります。
2012年の時は非トイレ側から2個目が取り替え直後で新品の輝きでした。
この以前ではここが原型だったのでしょう。





不十分な撮影ですが、奥まった手すりは原型。飛び出した手すりは別付けと言うスタイルです。



以上、札幌基準北側側面
明るい写真は最新の状態6月下旬撮影です。
下の2015年3月に比較すると
痛みがどんどん進んでいます。
綺麗な2012年と比較するとあまりにも痛みの進化が激しいので、下地が相当錆びているものと思われます。




以上、札幌基準南側側面

ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。


1992年の姿です。
手すりは既に改造されているのが解ります。
マリモロゴで稚内行になっていますね。


はまなすの車両たち5

2015-06-24 16:56:00 | 模型工作雑ネタ日誌

オハ14-508です。




水揚側を拡大してみましょう。

かなり、腐食が来ています。
ただ、腐食加減で向きが判明するときがあるのでいかんともしがたいものがあります。特徴的には「パテが回り込んでいないい番号付近が窪んでいる」
まぁ、よくあることなのですが・・・ふっくら凹んでます。


2004年撮影時点では全て原型だったクーラーも


2012年には非トイレ側三つが更新されました。



デッキ部分の枚数が少ないですが、全て原型のようです。



以上、札幌基準北側側面(明るいのは2012年)


以上、札幌基準南側側面
中途半端ですね。
完全に撮ったと思って取り損なっていた様子が解ります。
ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。


水タンクもちょと種類があるのです。


ドリームカーロゴは大きなものとなります。
左のものと比べると大きいですね。


これが508のもの


こちらはちいさいもの、
寝ている人の身体がやや異なりますし、大きさが異なります。


はまなすの車両たち4

2015-06-24 16:43:00 | 模型工作雑ネタ日誌

オハ14-506は廃車となっているので507が次に出てきます。



今度は詰まり気味の表記で、水揚側が特に詰まっています。
またメッキがはがれかけているのも共通です。


この2012年7月当時は全て原型クーラーでしたが、後に出す本年のものではひとつクーラーが更新されています。


丁度こちら側のクーラーがこ3年のうちに更新されたものです。




クーラーが廃止がうわさされるここ数年でも更新されていることが解ります。
手すりには変化が見られます。
基本的に全て原型手すりです。
隅柱も窪ませて手すりがある原型となっています。
ご丁寧にトイレ側にも手すりがありますね。
これがあくまでも最初の形だったわけです。
今までの若番は埋められたり足されたり別づけになったりと変化していたわけです。



以上、札幌基準北側側面



以上、札幌基準南側側面


ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。


はまなすの車両たち3

2015-06-24 16:32:00 | 模型工作雑ネタ日誌

オハ14-505です。
各記事はなるべく同じ面にそって貼っていきたいと思います。



両サイドとも、間延びした配置が特徴でしょうか。
ちょっとだけ下の写真の方がさらに間延びしているように見えます。


クーラーは全て原型が乗せられています。






この車も手すり別体後取付。
隅柱に飛び出した手すりが取り付けられています。
504と類似した手すり配置ですが、内装とクーラーが異なりますね。
503とは隅柱とクーラーがことなります。
はい、おそらくほぼいろんな形態に分別されると考えられます。



以上、札幌基準北側側面


以上、札幌基準南側面

南側側面で撮りそこ無いですね。
こうなると南側を札幌で撮るに12月を待たねばなりません。
それまでは日が乱れ入って映らないんです。


小さ目のドリームカーロゴです。

ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。


はまなすの車両たち2

2015-06-24 07:58:00 | 模型工作雑ネタ日誌

オハ14-504
4両残った原型椅子のオハ14で、めったに運用に出てくることは無く9両編成の時からの登場となります。
増結でも相当数が連結される時のみの登場ですから、年間活動期間は50日程度です。


やはり左右で番号の張り付が若干異なります。
「5」が踊ってみますね。


クーラーは中心のみ更新型。
他4個は原型カバー付クーラーです。
原型オハについてはやはり走行時間が極めて少ないためかクーラーの取り替えは後回しになっている印象が見受けられます。






手すりは別付けですが、隅柱に外45度の角度で更に手すりが追加されているタイプです。
走行線区全てが拡大限界だから構わないのでしょうが、わざわざ車体限界で端部を絞っていた車体に外付け張出手すりと言うのは皮肉なものです。
原型は埋め込み手すりでした。



以上、札幌基準北側側面


※2004年撮影のためクーラーが交換前で有ります。
以上、札幌基準南側側面


札幌基準南側側面の補修跡が著しいのは各車共通です。
苫小牧基準で潮風側ではないことが簡易認識と異なる部分です。
海峡線での潮風側ですので、痛みの相当部分は津軽海峡の影響と言うことでしょうか。凪の太平洋(苫小牧近辺)と、寒風吹き荒む津軽海峡の差を感じることが出来ます。

ドア下足掛も数種類あります。
これは真四角なものですね。
デッキ側は一本足された形態です。