GWど真ん中に出張決まるし。
色々忙しくなってきます。
ふと周りを見ると、部屋にいろいろなものが積まれて未整理のままのものも多くなって大掃除がしたいですねぇ。
週末も最近一杯予定入れすぎたってのはあるんですが。
エッチングプライマー&サフェーサー吹いて
モリタの青15号で
あら(´・∀・`) 簡単
友人MYに作ってもらったレタリングでカールや、検査表記のインレタなどで
デコレーション。
ヤ80がにぎやかだけど、他は結構寂しいんだよね。
終わり終わり。
艶を若干強めの半艶で吹いて保護するのは明日。
下回りは友人KWが作ってくれるボルスター待ちです。
↑一部手すりを白く塗りたいと思います。
折角ベッタイなんだし。
非常に地味なモデルと始めたのでウケる訳が無いとは思っておりますがお付き合い下さい。
こんなイメージで実験したらしいので(マロネ41改造の試験車もあったらしいがレイルロードの旧キットはどこにも無いですね、流石に)
ワムも2台潰します。
IPAで色を剥きました。
止せば良いのに、手すりの質感を揃えたくて取り替え始めます。
トレジャータウンの手すりとか、ボナファイデの手すりとか、どうしても好都合のが無くて線材でこしらえた物とか。
はっきり言って後悔してますけどね。
ワム一台に2時間近く掛かっちゃったんで。
モールド上完全に取れない部分もあり
誤魔化す部分も出たりしてさ。
で、ワム改造のヤ80かヤ82になる一台で気力を使い果たして、
いざヤ81はメーカーデフォルトの手すりを使おうとしたら・・・
太すぎて
更に孔はもっと大きくて。
全部やり直したほうが質感がそろうというドツボに嵌ったのでありました。
孔を半田でうめて
空けなおすと。
仮入れですが、トレジャータウンの手すりを中心に植えなおし。
なんというドツボ状態。
ひたすら手すり植えの練習になってしまいました。
ワム一台と、ヤ81の側面だけ植えて時間終了。
じ・・・・地味だわwww
レタリング作ってくれるMY,ボルスター2台分4個作ってくれるKWにまたも借りを作ってしまうわけです。
↑私から何をしてあげられるというのだろう・・・
。
東武都電と終わり、なんかふ抜けたので、何しようかとゴゾゴゾ。
伊豆急でもしようか?
配管這わせたら終わりなんだけどね。
なんか0.2mm真鍮線が品切れで気分減退。
じゃぁハイフン車は?
塗装別張りにしようとしたドアを事前に張ろうか?
いやぁ・・・・結局配管で0.2が無いと・・・
103系の傷埋めでもしようかと、瞬間接着剤を盛ったけど
明日乾いてからにしようっと。
うーんん。
プラキットもたいしてやってみたい在庫が少ないな・・・。
もっとパチッと短い時間でやれるもん無いかな?
で、自分のもんじゃない奴。(小難しく考えないことが出来るもの)
こんなの掘り出しました。
何でこんなの買ったんだろう。
まぁいいや。
組んで見よう。
部品少ないなぁ。
気楽で良いや。
簡単そう。
元々試作的要素の多いワサ1型23t有蓋車を狩勝試験線で実験するために3軸からボギーに改造したもんらしく、
これのほかワム80000改造のヤ82と、ワム80000の図面流用のヤ80が仲間、更にマロネ41改造の試験車で動かして居たんだとか。
狩勝実験線って、要はこのナロネ22のある旧狩勝峠でしたっけね?
車体。
これに外板を張るだけの構造。
チョン付けでまず枠を固める。
部品はこれだけだもん。
雨樋を取り付け
エッチングが施されており、雨樋が表現されています。
外板を半田で仮止めして
削っておく。
断面をサッと半田で撫でて、レールを固定しておく。
外板を張ってしまう。
妻板を切り出して
張りだけで基本工作終わりってンだから簡単すぎる。
ほれ。
仲板を半田で固定したらほぼ出来たようなもん。
床板。
ワサにするには3軸の下回りの部分。
折り返して
半田流して補強して
アンダーフレームを半田。
何も苦も無く嵌ります。
ここまで20分。
手持ちの台車はこれ。
指定品が無いので、どちらもトミーなんだけどね。
指定はカトーでした。
コキ50000の台車と
香港製のワキ5000の台車。
今回は面白さも狙って?
奥の香港製をチョイス。
ボルスターを新製しなきゃならないか・・・。
図面書いてみた。
ということで・・・・
友人KWにお願いしてみようと思う。
これ二組。
どうせならヤ80とヤ82も制作してトリプルアタックしてみよう。
インレタも・・・・
えーっと。
こんな他力本願の傲慢な私に作ってくれるだろうか?
根回し何もしてないんだけど・・・・・・・・・。(;´Д`)
↑いつもながら行き当たりばったりだ。
MD5500欲しいなぁ・・・。
果たして疲れ取りだったのか甚だ疑問ではあるんですが、
救援車エ810が完成しました。
友人MYに作ってもらったデカールです。
なんか申し訳ないくらい良いもの作ってもらいました。
彼は私と違い若くても冷静な男でして。
こ「ねぇ、読めない。どれがどれ?」
LM「家に帰ってルーペで見れますよ」
こ「・・・そうやね・・・。」
はい、でかい撮影データで今、見ました。
実は張ってからwww
文句ありませぬ。
さぁはるぞ!
細かくカットして行きます。
が、全部カットせず、上っ張りのみカットして、このまま水につけると良いですね。
下地までカットすると、刃の厚さで歪みますし。
水につけて、要らない部分を粗粗で取り去ったら、ピンセットで救い上げられます。
で、張っただけの車体撮り忘れましたw
下回りは超音波洗浄機にシンナーが満たされていたので、そのままドボンして、ゴミチリとって、油脂分も取って、プライマー吹いて・・・
マットブラックを強めの艶消しになるように吹いて
ベンチレーターは屋根色に若干白ませて明るくして吹いた・・・
けど
殆ど変わらなかった(;´Д`)
さて、北海道の桑園に配属されていた姿にするには、窓が板で埋められた雰囲気が大切です。
ということで一計。
1000番耐水ペーパーに、屋根色、車体色、フラットベースを結構何回か取り混ぜながら吹いて
板切れは表現できないのでこのように雰囲気を出しました。
どう?
ただのプラ板より雰囲気出た気がするけど。
窓セル張ったら、出来上がりました。
まぁ、こんな感じで許してねと。
これが、苗穂工場に保存されているキハニ5005の在籍時末期の姿の模型だす。(・∀・)つ
昭和34年の姿です。
!
床下。
鉄コレ車輪を芯輪だけ濃いグレーに吹いたものです。
ディスプレーカットを撮りました。
さぁ救援列車の出発だ。
とは言いながら、何となく普通に小型客車にしか見えません。
逆サイド。
まぁ、スーパーベストな出来ではありませんけど、気晴らしにはなりました。
機関区の隅っこに置いとけば良いんですよこれは?
↑キハニのキットは市場にないですね~
さて、サクサクと進めます。
サフェーサー吹いて気が付きました。
凹んでるやん・・・(;´Д`)
気が付きませんでした。
どうも最初からあったような・・・。
しょうがないので誤魔化しながら吹いて行きます。
ぶどう色1号に若干の灰色を混ぜたシーズニングを施します。
1959年くらいの写真がうようよ出ており、恐らく1号のマンマなんですが、かなり疲れこけた姿です。
ここから・・・
吹いて、1.5mmのラインを張り
そのマスキングに併せて別のマスキングを沿わせ
剥がしてシルに更に張って、切り込んでゾルを塗る・・・っと。
これで1.5mmの白帯を塗る準備が着々と進みます。
友人MYの教えてもらったこの技法のおかげで、ライン吹きがいともアッサリと取り組めるようになってしまいました。
前面のステップ状の元ラジエター支えが問題ですけどね・・・。
屋根ラインに合いすぎです。
塗る準備OK!
ゾルはみんなのお友達。
プップコプー!
ちょっと油断して細吹きになっていません。
が、弱い気圧で吹いています。
ハイ、吹いた!
はみ出しはほぼなし。
マスキングの次の関門。
ステップはこのようにマスクして
ゾルゾル・・・・。
屋根はジャーマングレイ、ぶどう色に適当に黒を入れたもの、フラットベースを黒に入れたものを交互に吹いて、なんとか古ぼけたイメージに。
こんな雰囲気になりましたよ。
屋根色は良い感じじゃないかな?
レタリング入れたところで、友人MYから電話・・・
「ねぇねぇこむめ氏、どーせなら、こんなショボイ数のインレタではなく(実際もっと文字が入っているんです)
桑 園 常 駐 時 のレタリングにしましょうや」
悪魔の囁きが・・・。
こ「レタリングデカール作ってくれるならやるよ」
L「ふふふ・・・作っちゃいますよ~」
こ「参りますた」
ウェブ上で読んでいただいた方に見つけていただいたのは室蘭客貨車区配置・室蘭駅常駐時代です。
それから数年後、現車は桑園に移送しとんのです。
実はこの811と若干違うのは窓が板張りになっていたり、煙突孔が取り付けられてんです。
とんでもないところに。
まぁ、塗装後でも出来るでしょう。
そしてエ811になることになったこのモデルの本物は、昭和55年頃に救出され、
スタイルの見ながら原型に戻されて苗穂工場に保管されることになったのです。
ということで明後日上がるらしいので、明日は床下を吹いてしまいましょう。
↑北海道型になるわけです。
昨日一気に組んだエ810は
エッチングの段差や、隙間を埋めるために、田宮のホワイトパテを、田宮緑瓶さらさらタイプで溶いて、塗って行きます。
金属にはさらさらタイプで溶かすと、ちょっとした板金パテ並みに使いやすく密着しやすくなったりしますし。
引けもきちんと引ききるまで、乾燥させて一気に塗装に行けば良いんですからね。
丁寧に溶きパテを塗って行きます。
室内にも溶かしいれて行きます。
たっぷりと
丁寧にね。
最後はこの車体については磨き粉でも磨きたいと思うので、あっちこっちのエッチング段差が気になる部分に溶かしいれて充填して行きました。
面相筆で丁寧に
このキット、特にエッチング段差が目立つのですもの。
メタルのヒケにも充填。
これで今日は終わり。
暇なので次のキットにも手を掛けます。
仕掛品はちょっと、長丁場的気合が入るまで待ってね。
↑常磐線103系の止まっている理由も、東武の止まっている理由も実は無くなっていますし。
先日の出張の戦利品というか、思いつきで買ったものなので、
気軽に組んでみることにします。
身近にこれの復元保存車があるんですが、身近過ぎてあまり詳しく撮っていないどころが、
ネガをデジタル興しすらしていませんこの車。
元キハニ5000のエ810です。
北海道にいたのは、室蘭で救援車として腐っていたエ812だそうで、これは810のナンバリングです。
どうもあまり変わらないようなんで、どっちにするかは後で考えます。
部品は少ないです。
「室」の文字が無いな・・・
友人MY~作ってww
要はエンジンとラジエターが無いキハニ5000.
部品もほぼ共通。
北海道型にしていきたいな。
軸受けはロスト。
薄い部分があるから苦労しなさそう。
車体は正面のオフセット位置で接ぐもの。
あまり得意ではないな・・・。おいらには。
仮止めが2箇所に。
で、20分後
箱になっちゃうあたり、簡単すぎます。
が、正面接ぎは汚いかなぁ。
ホワイトメタルも先日の調子こいて半田付け。
頑丈!
4箇所で止めましたよ。
フレームはクネクネ曲げていって・・・
うっかりこの床下機器が逆にならないようにね!
半田でとめて・・・
カプラーベースを組み立てて
サクサク半田付け。
ロストワックス半田付けは得意ではないんだけど・・・
半田めっきして、ちょっとコテコテ付けちゃいまして。
半田盛りすぎ。
見えないから良いんだけど。
これが最後まで半田付けしない3大部品。
床板を嵌めて
フレームつけるってことらしい。
この床板を半田付けしないのは不思議。
連結器開放てこを半田付け。
もち手はSLを見本に曲げてみた。
こんな感じ。
裏に盛ったテコの半田は邪魔なんで
リューターで削っちゃう。
カトーのCSナックルが良いと思う。
こういう大き目の自連にはね!
超拡大。
実は出張中に娘にカメラ貸したら、見事に壊しちゃいまして。
ヨドバシ上野で冷蔵庫のときのポイントでCANON イクシィD2515を交換してもらって使い始めました。
殆どの性能は要らないので、接写が綺麗なものを。
1cmのものが欲しかったんだけど、単三電池式が大きくて気に入らず、3cmでもコンパクトなものに。
1万5千円。
久しぶりに新品カメラ買っちゃいました。
余計な機能はいらない。ブログにしか使わないし。
こんな組み合わせで走らせれば良いかな?
B6機関車に時代もイメージも合いそう!
良い感じ。
ベンチレーター乗せたら完成ですよ。
3時間。
サフェ吹いて、傷埋めして完成ですね。
細かい組立のやり方を記録していませんが、ワールドだし・・・。
あ、カップラー逆だw
腕慣らしですから。
このまま一気に塗装しても良いけど、明日も仕事だし。。
↑もっと半田を少なく組み立てる練習をしないと
完成まで漕ぎつけようと思います。
モーターはこんな小さなものです。
電気部なので、ここは接点用フラックスでチョン付け。
エッチングで配線髭を作るとはなかなかの設計です。
よっこらしょ。
半田付けはしません。
モータ取り替えるときに厄介です。
ギアボックスというかフレームはこのようにしますが、コレは仮組。
ふむふむ。
ギアを仕込んで
組みつけていきます。
車輪も仮当て。
バイスで押し込みます。
完成。
よく回ります。
モーターのギアは、
エポキシで付けろということだそうで。
コレで完成。
試運転も良く走りました。
Wメタル製の連結器を
装着。
インレタと窓張り。
本当の53号はベコベコの車体でしたけどねw
動力組み付け。
パンタにいきます。
結果的に一番組み立てが面白かったです。
スライダーもすべてエッチングです。
組んでいきます。
パンタグラフの組み立てって意外と面白いです。
こんな感じかなぁ~?
ほぼ出来上がりました。
時間かけて作りましたよ。
苦労することは無いです。
組み立てがとにかく面白いです。
ちゃんと畳まさる。
よしよし。
優秀な設計です。
洗浄したらぴかっとしゃきっとしました。
塗装したらまるで完成製品のようです。
動きも良いです。
碍子は陶器なので青みの掛かったキャラクターホワイトが好適です。
エッチングの輪を3枚重ねる強引な設計。
ドリルに通してこのまま塗装。
なんて強引なんだww
できたぁ!
パンタでか!
かわいい機関車です。
ディスプレーカット。
組み立て時間おおよそ9時間でございました。
楽しかった♪
昔作った北海道の自走客車を牽引する様子。
自走客車は近々更新したいです。
塗装をヘマしてこんなになってますから・・・。
希釈を間違えたり、古いマッハシールプライマーを使うとこうなるときがあります。
塗装もフリーでしたから、リアルに戻したいですし。
自走客車を作った頃は、まだ缶スプレーでした。
コレでも当時はうまく塗装したと思ったもんですが、今見ると厚ぼったいし、駄目駄目です。
しかし、自走客車に西武カラーもなかなかに合っちゃうのがアレですww
自走客車の色は近江鉄道モハ1にかぶれていた頃です。
三重交通デ53、作るのが面白かったキットでした♪
はい、これからオークション回送ですww
↑HOナローは北海道殖民軌道に限っているつもりなんです。
↑リンクの先はヤフーオークションブースです。
いきなりなんざんしょ?
昨日、普段行かない札幌都心部のショップに行くと、見慣れないキットがぽつんとおいてありました。
三重交通デ51
なんですかそれ?
三重交通といえば、あっしの好きな北勢線の元鉄道であり。
この電車も電動車時代を三重交通として走っていたはずです。
で、
買っちまったという。なんという刹那的。
ということで、真鍮苦手な私の。
哀れ工作練習の餌食になったのでした。
12000円の餌食って尋常じゃないよね(´・ω・`)
もっと欲しい物あるだろと。。。
HOサイズなら練習に丁度良いんじゃないかという甘い考え。
部品は少ないです。
トータルですからこれ以上の投資は必要ありません。
なんだかんだ必死に組んだので、あまり写真は的確ではないかもしれません。
さて、動力を作る前に部品を塗装せよとあります。
インナーフレームとスポーク。
簡単に切り離せますね。
折りたたんでスポークの厚みがでます。
もう吹きつけ準備。
インナーフレーム。
電気接触部はゾルで保護。
保護
六価クロム系プライマーで下地して
艶消し黒で塗装。
綺麗綺麗。
外フレームに殆どの取り付け部品は集中します。
ほんの一部に瞬間接着剤で止めをしながら半田付け。
こんな板も
プライヤーで曲げて
逆作用ピンセットで挟んで
半田を流しちゃう。
実は30wで組んでます。
30wで組めるなぁ。おかしいなぁ。やけにコテの握りが熱くて握れないなぁ・・・なんでかなぁ~と思っていたら、この約2時間後、
作業中に冷たくお亡くなりになってしまいました。
どうも・・・短絡していて発熱ターボが掛かっていたみたいでw
次々と半田付けが出来ます。
Nに比べてなんてやりやすいんだ・・・
土曜日も朝から仕事なのに、勢いが増して行きます。
半田もスイスイ流れます。
※30wコテは自分の命の最後の灯火で仕事をしているとは思っても見ません。
正面。
何打この造形ww
車体半田は容量不足が滲みます。
熱が回りません。
ここは100wコテを暖めてきちんと半田付けします。
溶けた溶けた。
ランボードも曲げて・・・
半田付けを。
と思ったらここで30wコテしぼんぬ。
コンセントに刺さったまま冷たくなっていました。
Ω\ζ°)チーン
しょうがないのでここから100wで作業。
ヘッドライトも
半田付け。
削ったりしながら
ディテールも付いていきます。
コレがパンタ台。
へんなかたち!
折り曲げて組み合わせますが
本来付く場所に仮置きして、このまま組半田をつけてしまいました。
仮付けできたら外してしっかり流しました。
凄いカタチです。
カタチを保持させていた邪魔板もここで外します。
あっという間にここまで。
あっけなく形になりました。
約3時間半です。
途中半田破損が無ければもっと早かったでしょう。
綺麗に組めていると思います。
なんでNであんなに苦労してたんだろう・・・。
ブラスクリーンで洗浄。
車体を半艶黒、ほかを艶消し黒。
気楽でしたので、綺麗に塗装も仕上がりました。
GOODです。
でも、屋根の艶が気に喰わなかったので
屋根だけ艶消し黒。
って、今午前7時です。
徹夜してしまいました。
なんだそりゃw
これから仕事です。
若い人の人生決めるらしい日という仕事に徹夜で出席する中間管理職。
終わってますな。
明日には完成させる所存です。
↑実はHOナローも好きだったりします。
シバサキ模型が活動を止められてもう10年は経ってしまったでしょうか?
私の在庫には古い小さな機関車のキットが残っていました。
シバサキにしても、初期のワールド工芸にしても、「そそる」マイナーモデルが比較的安価に提供していた時代がありまして、特にワールドの旧型機関車車体キットは随分作ったんです。
今はEF10位しか残っていないんですが・・・(娘に踏まれたものもあったり・・・)
で、その時期に勢いで買ったは良いものの・・・。
これに怖気づいて10数年放置してきました。
が、モデル仲間が先日、近江鉄道ED31なぞ組みまして
http://km-motors.cocolog-nifty.com/blog/
まぁ、はっきり言って彼の方が遥かに上手なんですが、対抗心だけは燃える私。
この禁断のキットを組んでみる決意をしちゃったりして。
でも、どう見てもこのキットの方が不完全です。
彼のキットは確かなキットと確かな腕。
このキットは曖昧なキットに曖昧な腕・・・・ヽ(;´Д`)ノ
なんせこのようなキットです。
動力も板から組んで、プラ板を新製しながら作る代物で、今もって組んだ動力は動かないので作り直しです。
エッチングはさみを持っていれば別なんですが、あいにく持っていないんで
まず、リューターの切削回転砥石で粗粗にカットしていきます。
荒くカットして、各部品切り出し時にストレスで曲がらないようにします。
今回の道具
部品のカットラインを繰り返し筋入れするカッター
その筋で折り取る大事にしているプライヤー
バリを削り取る仕上げ用の板紙やすりのタイラー
もっと荒く削るときの金ヤスリ
もっと開き直るときのはさみ
です。
ばらばらにしました。
リューターでランナーごと切り取って
カッターで筋入れして外形を出して
プライヤーで折り取って
金ヤスリで軽く舐めて
捲れの大きいものははさみでカットして
タイラーで切り取りの部品を整える。
です。
勢いで車体を曲げてみます。
真鍮の太い棒。
えっと、以前D51のボイラを作ろうと無謀な仕入れをしたもの。
ある程度太ければいいと仮定する。
なんせ曲げなんかやったことない!
雑巾の上で屋根アールを曲げつけ
軽く沈んだほうがいいようなので。
屋根トップ曲げ
こんな感じかなぁ?
後で無意味とわかるんですが
一応Rをあわせました。
4枚の写真をご覧ください。
二つの結構精密な樹脂塊を2個。
ボルトで締め上げられる、車体曲げ冶具です。
作るなら木で作るといいのかな?
これはやんごとなき事情で10数年前から持っているものです。
勘しかないんですが、曲がり始めるちょっと下くらいの部分で挟んで
机の角に押し当てながら曲げてきます。
じわりじわり曲げていきました。
妻板を当てながら・・・。
雰囲気よく曲げましたが、
妻板の車体幅を基本にしていくんで、そうすると屋根Rは全く異なっていました。
設計より深くなります。
屋根の取り寸法が1mm程度長いっぽいです。
屋根をカットして唐竹割りして細める方法もありますが、リブがあるんでそんなの嫌です。
もうかなり前に実車を見たことがあるんですが
ろくな写真が全くありません。
でも岳南は興味外なんですが、考えてみると殆どの80年代~90年代の車両が製品化されてますね。
恐ろしい話です。
↑どのような仕様にするかは、まだ考えておりません。この機関車大好きなんですが所属鉄道がどこも収集外で困ります。