鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

T15タンクコンテナ@ホビーモデル 二個目

2012-11-01 00:49:12 | HO製作のあれこれ
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二個目に入ります。
今度はチョット改造してキットの可能性を探って見ましょう。

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まず胴体を接着して鏡板はつけないでおきます。

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0.75角材をしごいて丸めておきます。

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このように内側に貼っていきます。

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鏡板を接着して溶きパテで埋めます。

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乾燥させて

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外観に変化をつけるために足を2.0mm角材で補強します。

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粗粗カットして

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胴体に紙やすりくくりつけて

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削り取ります。

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こんな感じですね。

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だいぶ雰囲気が見えてきました。

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鏡板を丸めて接着。

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北海道にも乗り込んでいたらしい、森永乳業のUT5A-8とやらを作っていきます。
ハッチがそのままで良いようなので
但しどうも3回くらい色が変わっているようですが、一番古い写真のビヒダス塗装が模型的に格好いいですね。
最新と思われるの灰色一色で面白みが全くありません。




    ↑
サンプル的工作になりますね


T15タンクコンテナ@ホビーモデル

2012-10-30 20:36:03 | HO製作のあれこれ


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手持ちのホビーモデルのタンクコンテナを作ってみます。

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一見「高いキットだなぁ・・・」と思う2,100円ですが、5個入っているので割りとお得感はないでしょうか?

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一個当たりはこのようなキットです。

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プラモデルに慣れた見た目からは、チョット違和感があるのは「合わせる為にガイドモールドが一切無いこと」でしょう。

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だから、このように接着剤を塗りつけて

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えいっ!って接着するだけなんですが、全て一発勝負と言うのがチョット辛いかもしれません。

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タンク体などの合致度は良好です。

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ゲートは結構狭いので、ニッパーだけではなくレザーソウなどでカットしたほうが歪みの無い部分があります。

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あとから整えましょう。

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全て「一発勝負で」接着することになりますが、組むには合いが悪くないので問題点はあまり無いと言えます。

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いろいろ削って整える必要はありますけれどもね。

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ステップを一発接着。

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排出口はピンバイスで咥えて整えます。

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はしごも芋ツケです。

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せめて上辺の継ぎ目を消しましょう。

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ネット写真から、レタリングを作ります。
このキット、なんとレタリング類が非常に割高で、交通博物館ロゴとは違うものです。
勿体無いですよね。
戸口から戸口へ と 植物油専用 の間にリブがありますね。
これはまぁ、真剣にやるならともかく、今回はやりません。

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戸口の漢字等修正しながら

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作っちゃいます。

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印刷。

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珍しく缶スプレーで簡単にします。

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HOならごまかしも利きます。
キットの完成図はこの状態です。
つまらないですよね。

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切り出して・・・

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ソフター使っていきます。

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最後に艶ありのクリアでテラテラにしました。
実物はずいぶんくたびれた姿のようですけれどもね。

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遊びですから、番号も交通博物館仕様で。
あ、積載表記板は適当にプラ板で作って取り付けました。

このモデルは実際は結構簡略化されており、セミフリーとしてみておいたほうが良いと思います。
実際のT15とは架台の足が3本のところ2本とか、フレーム構造にも違いが無いわけでもありません。
T10などの要素や、私有コンテナの要素もたぶんに含まれており、お気楽にいろいろなカラーで楽しむのが良いキットと思います。

タンク貨車の超専門家ではない限り、こうして塗装してみれば、誰が見ても国鉄タンクコンテナに見えるので良しとしましょう。


    ↑
これ一個だけでもちょっとだけ。




HO寝台車のわざと苦労する話。63

2012-10-02 00:58:26 | HO製作のあれこれ
大変ご無沙汰いたしておりました。
いろいろありまして。

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オユ10を塗ってみました。

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内装の色にはミスターホビーのCK6は結構お勧めです。

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綺麗に吹けました。
模型どころではなかったブランクは大してありません。

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表にも全く影響なく吹けました。

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まずまず綺麗です。

と、こんなところでしょうか。


    ↑この2ヶ月ほんとうに色々ございまして。とりあえず生きております。 ほんとうに「とりあえず。」




DF50-4 @大阪

2012-08-24 23:37:11 | HO製作のあれこれ


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とっても暑かった大阪で見たもの。
ちなみに須崎駅から歩いていた時のこの路線は大阪貨物線というものでしょうか。

平たい土地の住宅街に忽然と現れる丘・・・の上に神社、
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菅原道真が、ここを「淡路島に着いた!」って勘違いしたことから淡路という地名になったとか。
学業の神様、地理は不得意でしたかね?

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神社から見える様子。

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その横にこのような光景。
もうDF50が見えているのです。

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これがDF50を長く保存の眠りにおいてかくまっているドーム温室です。

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別角度。
曇っていて既になにか見えないですね。

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うっすら見るとこんなかんじでした。

現在は公開していないようですが、宮司さんに聞いてみたところ見せていただけることになりました。

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ただし、あまりに狭いのでこんな部分部分だけになります。
現在はやはり定期は勿論、「あまり」公開していないそうです。
興味が薄れられてきたということです。


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と。。。撮りにくい・・・。

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テールライトです!
とっても綺麗な状態です!

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測っときます!

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計測堪能。

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突然ですが室内です。
上の丸いものはサイレンサーと思われます。
手前下がDGだと思われます。

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機関のオイルパン側と思われます。

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オイルパン側を反対側から見てみます。

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エンジン、反対側。
凄まじい機械っぽさ。

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画面真ん中・・・隠下にDGがあります。

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立ち位置を反対側に。
右下に映るがDGですね。

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DGです。


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ギリギリまで下がってみます。


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DGを反対通路から見る。

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左がDGで右がコンプかもしれませんね。


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模型では見過ごしがちなこの明かり窓。
HO真鍮模型では省略されていたり、Nでは窪みに黒なんて注されていますが、
中から見るととっても貴重な明かりが差し込みます。

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フィルタだけはどうしても原型が崩されており、表面の鎧戸か十文字カバーは全て無く、

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エアフィルターも外されて窓扱いになっていました。
このフィルター、空気清浄機にあるような、濾過紙のようなフィルターでした。

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鎧戸なり十文字フィルタカバーはどうしてしまったんでしょうか・・・?

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SG側からエンジンを見る。
両勾配は冷却風洞で、概観で最も大きな左右一対のエアフィルター窓がこのように上に向かうというスタイルでした。
真四角な小さいフィルタ窓が自然通風に際してコチラはどうも強制式の様子。

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上の立ち位置を180度回っていると、SGが鎮座しています。

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SGの補器

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同じく。

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その対極。
ボイラ本体。


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ボイラ沿い。

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めずらしい「SGの天面」
奥はSG煙突。

綺麗ですね。

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頂いた資料。

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あ、予想が当たった。

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よく分かる資料ですね。

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運転台は保護されていました。

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ちょっと凄まじい保護の仕方ですが。

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内部が解って面白いです。

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フィルタは不自然ですが・・・。

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屋根の様子。

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案外深い丸屋根の機関車ですね。
初期車だからなおさらですね。

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思った以上にRで包まれた運転台屋根周辺。

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絶対垂直ではなく面平行に取り付けられたホイッスル。

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参考になりますね。

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2エンド側。

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このような角度が精一杯です。

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剥がれているのが残念ですが・・・。

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絵になりません(笑)
でもスカートの根元様子は面白いですね。

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よく見るとすごく薄い塗装のまま廃車になっているのがわかります。

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側面。

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正面。

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計測ww

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Nではエッチングで表現しがちな柵もこのような太さです。

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もう32年も前の日付で整備されています。


交通科学館1998-004.JPG
科学館の僚友。
DF50-18
屋根を中心に寸法取りがかなり異なりますね。
また、四国っぽい強化策がしてありますので、神社のDF50がほんとうに貴重な初期の姿ということになります。


  ↑模型は手につかないんです。




HO寝台車のわざと苦労する話。62

2012-08-14 23:40:15 | HO製作のあれこれ
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手すりだけ付けました。

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技術的なことでは全く上向きではない再生産工事のようなものです。
0.25燐銅線で作りましたよ。

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これで車体ができたことになります。
あとは塗装だけなんですがね。
何時できるか見通しはたっておりません。


  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。


HO寝台車のわざと苦労する話。61

2012-08-08 00:44:44 | HO製作のあれこれ
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納豆カレーを食べてみようと。

ええ、茨城空港で買っていたアレです。

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良くわからない絵だけど。

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第一原料と第二原料が納豆に類いするものです。
これは恐ろしい。

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これ。

実は部屋中に納豆の匂いが充満しました。
カレーのそれではありません。
恐ろしい食べ物です。

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豆・納豆とひきわりっぽい納豆。

感想。
「思ったほど変じゃなかったけど、にほいは強烈に納豆です」

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カレー皿からびっくりした顔も出ますわ。

びっくりなイチモツです。

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さて、

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手すりだけでも取り付けましょうか。

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ペタペタ

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とりあぜうここまでということで。
銘板は怪しいロコロですが、あまり今回は深入りしないで雰囲気です。
「郵政省」がなかったんですもの。


  ↑仕事が修羅場っているのでこの辺りでご勘弁を。

HO寝台車のわざと苦労する話。59

2012-07-30 00:42:06 | HO製作のあれこれ
涼しくなった夜にちょっとだけ手をかけました。

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金箱は極初期のTOMIX-HO製品で韓国生産(アジン?)のものです。
全体的にちょっとごつく、トータルバランスはともかくとして、金属キットのほうが優れたモデルにつくり上げることもできる感じで、完成していることが何よりのメリットでしょう。
金属キットの特製完成品は、逆にこのモデルよりシンプルな作りですね。

徹底的に手を掛けるなら、キット組の方が良いと思います。
その中間点の曖昧なことを何時までもやっている私です。

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金箱最終製品で出たオユ10です。


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金箱製品なのに、幌釣りは別部品になり、幌自体も上辺が平らな改良品になっています。
実質、水色箱と同じクオリティです。


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発電機もそれまでの金箱製品とは別で、実に立体感あふれる部品です。
これならエコーのに交換しなくてもよさそうなものです。

しかし、
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台車が旧構造です。

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日光かというとそうでもなく、プラ製のオリジナル台車ですが、日光などと同じ取付と集電方法の中途タイプと言えます。

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水色箱のナハネフ10の台車は奥のように、完全全軸集電のNゲージで見られるようになっており、
取り付け共用はできません。

ディテールは
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全く同一で、型傷も同じでした。
青箱になる際に金型を改造をしたのかと思います。
ただ、これなら日航の台車のほうが格好いいかも知れません。

改良後はブレーキシューもタイヤに当たるように作られて改良されているのですが、改良前は日光と同じレリーフ状だからです。

トミックス10系の台車は 「日光台車」→「オリジナルたすきがけ集電台車」→「オリジナル全軸集電台車」に変異しています。


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姿はこちらです。
一見まともなのですが


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実にジャンクな状態です。

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まずばらしていきます。
床下機器で別部品はこのとおりです。

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床は床板と内装が分離するタイプです。
同じシリーズの中にも何種類か方式があるのが面白いところです。
まさに黎明期の製品と言えます。

形式ごとに工夫を繰り返した痕があります。

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区分室もスライド金型で詳しく表現されていて驚きます。
ここはプラ製品の本領発揮ですが、「いかんせん外からは見えない」部分です。

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バラバラになります。

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屋根を外しますが、

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一箇所の爪隙間が狭く、外れません。

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薄い刃で削って取り外します。

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こんな感じ。
韓国の初期製品は全体にラフなのです。

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外します。

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最後に扉を外します。

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下からツメを外すとよいでしょう。

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驚いたことに内装と同じ樹脂で車体色ではありません。

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分解が完了しました。

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手すりは瞬間接着剤で完全固着していましたので諦めるしかないようです。
あとで真鍮線にしましょう。

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外しましたが、穴を拡大した痕もありました。

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オルファの刃で

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接着剤を剥がします。
ベース→完全塗装→接着剤ですので、
塗装膜を上手く裂くと

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ザリぺろっと塊で剥がれます。

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そうすれば、今度はヤスリスティックの400番と800番と1200番などで撫でて終わりです。

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スジボリ堂の例のものも使って、廻りにソフトに当たるようなヤスリ系を選択します。
ハードは、面が出ますが、ソフトにぼかした摺りは難しいからです。
ソフトの欠点の「角や面を作りにくい」苦労とどちらが良いか選択するだけです。

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800番の状態。

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⊂ ´⌒つ゜Д゜)つ□)) ゴシゴシ

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インレタもテープでは既に剥がれませんので1200番で削り落とします。

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400番で荒削り。

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800番でこんな感じでしょうか。

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1200番でもうちょっと進めます。

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これでよいでしょう。
うっすらと塗装が禿げる程度にします。

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一箇所は雨樋に接着剤が埋まっていますので、ココも丁寧に除去します。

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全体が治って来ました。


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もうちょっとです。
雨樋が埋まってますね。


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修復しました。


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今日はここまでで時間切れです。


  ↑また、塗装だけ残りました。

中国製の安い、折曲道具。

2012-07-29 00:26:07 | HO製作のあれこれ
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遠藤機械の折り曲げ機どうしても今は手が届きません。
で、4,000円程度で購入できた中国製折り曲げ機です。
中国に流れるのは良くないことですが・・・。

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鉄アングルを組み合わせたものと、鉄板、折り曲げ手棒だけのものです。

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鉄のフライス仕上げっぱなしのものです。

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台形型の断面です。

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こんなふうになるようです。

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これが

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こうなります。

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シャコ万が必要なようです。

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4mmで曲げられるでしょうか?

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挟んでみますが、ガイドらしいものは一切ないのです。
これは結構使い込んだ上に改造が必要かな。

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抑えきれるかなぁ・・・。

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曲げてみた。
どうかなぁ・・・。

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今度は大きく咥えてみる。

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シャカン!

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これは隙間。

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解きます。

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こんな風に曲げられました。
直角は出ています。
これは結構な材料でどんな風に曲げていけるのか練習が必要なようですね。
抑え鉄を折り断面より離すと、ゆるいRになるようです。

でもガイドを自分で作って行かないと一定な曲げごとはとても難しそうです。

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コの字にしてみた。


治具とか合わせ目とか、結構考えるコトがとても多いような気がします。

まだ、何を作るとか考えては居ないのですがね。


  ↑完全に未知の分野です。

HO寝台車のわざと苦労する話。58

2012-07-26 23:43:00 | HO製作のあれこれ
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屋根上の機器をすべて取り付けて

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洗浄してグレーを吹きました。
フワッと。

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まぁ、いいところでしょう。
やっとなんとかなりました。

結構厚い、屋根塗装。

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これでまた一晩置きます。

あ、スカイジェットアジアとか言う新しいLCCの千歳発一番便にチケット取りました。
偶然なんですが。


  ↑次は青なんですが・・・。 窓枠も準備初めないと。

HO寝台車のわざと苦労する話。57

2012-07-26 01:27:30 | HO製作のあれこれ
スロ54の屋根磨き。
「またか!」という何回目だというもの。

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今日はこのスジボリ堂マジックヤスリの800番を使います。
このマジックヤスリの切削性はすんごいものがあり、一度お試しください。
その代わりヤスリスティックより硬度はずっと低いふわっとタッチなので、エッジ出しには向きません。
「何となくなだらか」にするときに最強の効果です。

切削効率が凄いんですよ。


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ですから屋根に最適なんですね。


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で、プラ板に

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貼りつけた小型版も作成。

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細かく磨きます。

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磨き切ります。

これで1000番が有らば完璧なんだけどなぁ・・・・。

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今日はここまでです。

これでいいだろ!屋根!
あとはフワッと上塗りで終わりにします。


  ↑ブログエディタ長年使っていたジャストシステムのxfy-BrogEditerが壊れて(開発中止になって3年で新しいものがない),新しくBlgWriteになって使い慣れがまだまだです・・・。

HO寝台車のわざと苦労する話。56

2012-07-25 08:41:23 | HO製作のあれこれ


※ブログソフトが絶不調でコメントがなかなか入りません。
ほぼ写真だけです

タイムリーな企画です。

床下機器特集


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カタログがいい感じです。


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ワムさんにこんな部品があったのか・・・。
これ使えば早かったなぁ・・・。
お値段は凄いけど。


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オハネフの床下を作っていくにもイイ資料になりました。
ここから、配管を中心に加工します。
まずブレーキシリンダーの移設。


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ランナーを削りだして


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埋めておく。
梁一個分移動。


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割りピンで

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穴を開けたうえで

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0.5mm燐銅線で仕込んでいきます。

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こんな感じですね。
これでシリンダーも落ち着きます。


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SG管を施すのに、布巻感を使ってみます。
ただ、これ、非常に柔らかくとても曲がりやすい「ナマシ線」のような強度ですから結構神経使うことになります。

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こんな感じかな・・・・?

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発電機横あたりで中心を跨ぐようなんです。


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0.14mm銅線で結わえていきます。


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端部。


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こんな感じ?
上は空気管のようだから。

その空気管
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0.4mm線で作ってみます。

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地道に地道に。


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空気管の基管の半分までやってみました。
各配管はこれからです



  ↑ブログエディタが壊れてなれないソフトで結構大変です。


HO寝台車のわざと苦労する話。55

2012-07-24 00:12:00 | HO製作のあれこれ


一旦、工作机を片づけました。


平日には塗装など出来ないので、オハネフ12の方に取り掛かります。
キーストンプレートまでは作っているけど、ほんとうにここで良いのか含めて配管などもまだ未達です。

友人からもらった写真と比較。


そして頂いたコメントをご紹介。
(抜粋)
********************************************
r34_gtt 様

・タイトル
10系寝台車の床下機器


・コメント
いつも楽しみにBlogを拝見させていただいています。下手の横好きモデラーです。
10系寝台車の床下機器についてですが、jtrainの27号に参考になりそうな資料があります。

もちろん個体差はある前提ですが、こういうあたり、参考になるかと思いコメントします。

オハネフ12はほとんどの機器が元位置から移設されています。
・発電機は横桁にマウントされているようです(オハネ12も同様)
・ブレーキシリンダも移設されています(エンジン寄りに)
・水揚空気ダメ(蓄電池の横の小さなタンク)も移設されています(水タンク寄りに横桁1本分)
・付加空気ダメ(大きなエアタンク)は消火器とそばの小さなタンクの間、車体中心寄りです

********************************************
r34_gtt 様、ありがとうございます。

両者の情報を掛けあわせて、少し移動を掛ける必要がありそうです。
水揚空気ダメは見えないからどうしようかという部分ですが・・・。

r34_gtt 様の文字情報と、モデルの見た目では実は異なります。
特に負荷空気ダメの場所が異なるようです。

それは「文字情報を信じる」ことにします。
なんせ、天下の大手メーカーでも、結構ミスることが多いですから、それなら同士の情報を頼るほうが同じ情報でも「私が好き」です。




Nゲージのオハネフ12です。


・・・・・・・・・。
全然頼りになりませんでした・・・・。
結構場所が違う。
てか


燃料タンク、何じゃこの薄さw
これならしょうがない。

意外だったなあ。
あんまり正確ではなかったのか。
この製品。

近年作だから、結構拘っているかと思っていました。


とりあえず、これに少し取り掛かります。

どこまで面白くなるかな?



  ↑
一応ワクワクしています。


HO寝台車のわざと苦労する話。53

2012-07-22 02:09:00 | HO製作のあれこれ

遂にスロ54の塗装でもしようかと。


とりあえずガイアのダークグレイ塗った。
溶剤はマッハのラッカーを使った。
最近よくある「マッハをプラカラーうすめ液で溶いて使う」の真逆。
食いつき重視で。


側面は良かったけど、屋根は相変わらずつぶつぶ。
ちぇ・・・。


側面は思いの外良かったんだけど。


つぶつぶ。


スジボリ堂のマジックヤスリしかも600番なんて荒いもので


ツブツブ除去


一旦ダークグレイを吹く。
ああ、粗すぎて目が消えないわ。


6000番のクロスで磨き上げていく。


だいぶ消えてきた。

もうちょっとこの作業を粘ろう。

屋根は鋼板張りなので、色は北海道、濃い目で汚れていたんだけど、綺麗には仕上げたいなと。



  ↑ねずみ色1号でもいいんですけどね。