最近、企業の対応の不祥事対応のまずさが糾弾されている。
被害者の立場では、怒りも大きいだろうが、報道の姿勢は常に「もっと謝れ」「何か隠しているだろう」「全て責任を取れ」に終始しているように私には感じられる。そこに「悪いやつはどれだけ叩かれてもいい」→「気がねなく叩ける」というエスカレートがあるのではないだろうか。JR西日本の電車脱線事故の報道で、恫喝記者が話題になった。正義の味方は正しいことをやっているので、糾弾も全て是とする考えの表れだと思う。
そこに日本的マジメの「悪い方はただ謝るしかない」がある。
松下電器のヒーター回収は、松下の評価を上げたそうだ。これを不具合対応のベスト・プラクティスの様に扱う記事も見られる。だが私は「平謝りが良い」というのは「なんだかなぁ」と思う。
被害者の立場では、怒りも大きいだろうが、報道の姿勢は常に「もっと謝れ」「何か隠しているだろう」「全て責任を取れ」に終始しているように私には感じられる。そこに「悪いやつはどれだけ叩かれてもいい」→「気がねなく叩ける」というエスカレートがあるのではないだろうか。JR西日本の電車脱線事故の報道で、恫喝記者が話題になった。正義の味方は正しいことをやっているので、糾弾も全て是とする考えの表れだと思う。
そこに日本的マジメの「悪い方はただ謝るしかない」がある。
松下電器のヒーター回収は、松下の評価を上げたそうだ。これを不具合対応のベスト・プラクティスの様に扱う記事も見られる。だが私は「平謝りが良い」というのは「なんだかなぁ」と思う。
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