空から「ぱろろ、ぼろろ。ぽろろ、ぽろろ。」
と聞こえてくる。
『だぁれ?』、そうか、空の上の雲君だ。
『なぁに、雲君の背中に乗せてくれるの?
ダメだよ、僕は重たいから乗れないよ。
雲君が空に何か絵を書いてよ。
わっ、おいしそうな綿菓子とドーナッツだね。
それに、飛行機雲もきれいだね。』
僕が家に帰るとキッチンの方から『ぱろろ、ぼろろ。ぽろろ、ぽろろ。』と聞こえてくる。
『だぁれ?』
『あっ、コップ君だ。
えっ、コップでお水を飲むとおいしいよだって、僕はジュースの方がいいなぁ。
コップ君貸してね。
ゴクッゴクッ、ジュースはおいしいなぁ。』
と聞こえてくる。
『だぁれ?』、そうか、空の上の雲君だ。
『なぁに、雲君の背中に乗せてくれるの?
ダメだよ、僕は重たいから乗れないよ。
雲君が空に何か絵を書いてよ。
わっ、おいしそうな綿菓子とドーナッツだね。
それに、飛行機雲もきれいだね。』
僕が家に帰るとキッチンの方から『ぱろろ、ぼろろ。ぽろろ、ぽろろ。』と聞こえてくる。
『だぁれ?』
『あっ、コップ君だ。
えっ、コップでお水を飲むとおいしいよだって、僕はジュースの方がいいなぁ。
コップ君貸してね。
ゴクッゴクッ、ジュースはおいしいなぁ。』