僕は山が大好きです。
だから山の写真の本を見るのが楽しみです。
僕の家から山は見えないし、僕はまだ小さいので山へ行けません。
だから僕は山の写真の本を見ています。
『日本の山さん、こんにちは。外国の山さん、こんにちは。大きな山さん、こんにちは。小さな山さん、こんにちは。』
『やあ、また山の写真の本を見てくれたね。ずっと待っていたんだよ。』
『山さんは僕が山の写真の本を見ているとうれしい?』
『ああ、すごくうれしいよ。』
『どれくらいうれしいの?』
『いっぱいうれしいよ。』
『そう、僕と同じだね。』
『そうだね。』
『ねえ、山の写真さん、日本で一番高い山は富士山だよね。それでは、日本で一番低い山はどこなの?』
『日本で一番低い山はね、大阪にある天保山という山で、高さは四メートルしかないんだよ。』
『ふぅ~ん、低いんだね。』
『そうだね。』
『では、世界で一番高い山はどこなの?』
『チベットと中国の間にあるエベレストという山だよ。すごく高いので、一年中雪で真っ白なんだ。』
『富士山は冬だけ雪で真っ白になるけれど、エベレストはいつも雪で真っ白だから、すごいんだね。』
『そうだよ。世界で一番高い山だからね。』
『日本の山は色が変わるよね。冬は雪で白くなり、春は新しい葉っぱで黄緑色になって、夏は葉っぱが黄緑色から緑色なって、そして、秋は葉っぱが赤くなって、山が赤い色になるんだね。』
『そうだね、季節で山の色が変わるよね。』
『山にはたくさんの生き物が住んでいるよね。鳥や猿や鹿がいるでしょ。それから、カブトムシやセミやクワガタもいるよね。』
『そうだね、たくさんの昆虫もいるから楽しいよ。それから、クマもいるから気を付けないといけないんだよ。』
『うん、わかった。いつか山に行った時には気をつけるよ。』
『明日はね、乗り物の本を見るから、山の写真の本さんはまた今度ね、バイバイ。』
『うん、わかった。それまで寝ているよ。バイバイ。』
おしまい
だから山の写真の本を見るのが楽しみです。
僕の家から山は見えないし、僕はまだ小さいので山へ行けません。
だから僕は山の写真の本を見ています。
『日本の山さん、こんにちは。外国の山さん、こんにちは。大きな山さん、こんにちは。小さな山さん、こんにちは。』
『やあ、また山の写真の本を見てくれたね。ずっと待っていたんだよ。』
『山さんは僕が山の写真の本を見ているとうれしい?』
『ああ、すごくうれしいよ。』
『どれくらいうれしいの?』
『いっぱいうれしいよ。』
『そう、僕と同じだね。』
『そうだね。』
『ねえ、山の写真さん、日本で一番高い山は富士山だよね。それでは、日本で一番低い山はどこなの?』
『日本で一番低い山はね、大阪にある天保山という山で、高さは四メートルしかないんだよ。』
『ふぅ~ん、低いんだね。』
『そうだね。』
『では、世界で一番高い山はどこなの?』
『チベットと中国の間にあるエベレストという山だよ。すごく高いので、一年中雪で真っ白なんだ。』
『富士山は冬だけ雪で真っ白になるけれど、エベレストはいつも雪で真っ白だから、すごいんだね。』
『そうだよ。世界で一番高い山だからね。』
『日本の山は色が変わるよね。冬は雪で白くなり、春は新しい葉っぱで黄緑色になって、夏は葉っぱが黄緑色から緑色なって、そして、秋は葉っぱが赤くなって、山が赤い色になるんだね。』
『そうだね、季節で山の色が変わるよね。』
『山にはたくさんの生き物が住んでいるよね。鳥や猿や鹿がいるでしょ。それから、カブトムシやセミやクワガタもいるよね。』
『そうだね、たくさんの昆虫もいるから楽しいよ。それから、クマもいるから気を付けないといけないんだよ。』
『うん、わかった。いつか山に行った時には気をつけるよ。』
『明日はね、乗り物の本を見るから、山の写真の本さんはまた今度ね、バイバイ。』
『うん、わかった。それまで寝ているよ。バイバイ。』
おしまい