孫との楽しい一日であった。勉強もよく頑張っている。長い目で見てやることが必要だ。いい子に育っていると思う。
今日の夕食は、
◆鰤の塩麹焼き ◆野菜の筑前煮 ◆干し柿と大根のなます ◆チーズ揚げ ◆生青のりの味噌汁 ◆ご飯
ゲーム化(Gamification)孫Aちゃんが来た。算数の勉強を見てやっていると、考えられない勘違いをしている時がある。あてずぽっぽだったり、「なんでぇ~そうなるのか?」基本が分っていない。呆れたり、悲しくなったりするが、ここで怒ってしまうと逆効果で孫にプレッシャーを与えて頭の中が真っ白にしてしまう。孫と私と同レベルで考えてしまうから、なぜ出来ないのかと怒ろうとするわけだ。私は過去にその算数問題を何千回となく、こなして来たが、孫は初めてか、数えられる回数の問題だ。その差が歴然としているのになぜか同じレベルに勘違いをしてしまっている。それは不合理だから怒らない。どうやって分らせるか試行錯誤をする。それは一種のゲームである。相手は機械で時折トンチンカンの答えを出す。怒ったり、罵ったり、叩いたり、知らないとソッポを向いたりするのは、一回で効率よく教えようとする、こちらの方に無理があり、期待だけが大きすぎてその落差の感情を機械にぶつけようとしているに過ぎない。また、完全を目指してもいけない。Step by stepで先ずはこの程度分かればよい。後は時期が来れば分るときもあるくらいのゆとりが必要だと孫に教えられた気がする。孫も頑張り屋である。根気よく丁寧に教えれば、いつかきっとスイスイ全部を理解してくれるときが来る。孫をほめ、算数教室をゲーム化して楽しんだ。