節分で豆を撒いたり、西南西を向いて恵方巻きを食べたり、行事に合わせパフォーマンスを行う。日常のすべてのことがパフォーマンスではないかと思う。生活や仕事を自分のイメージで演じ切る。イメージ通り行かない場合が多いが、イメージ通りに行っていることの方がより多いことに人は気付いていない。そうでないと新しい水槽に移されたデリケートな魚のようにフラストレーションが溜まって病気になり死んでしまう。パフォーマンスを行うために最高のイメージ作りやその場に一番相応しいイメージ作りをする。そのためにイメージを豊かに膨らます。そのためにいろいろと学ぶ。学ぶと言うこともパフォーマンス。このパフォーマンスの源は何なのか。欲(探究、名誉、財、色、食、休息・眠り、)?、怒り?、愛(自尊、慈しみ、誠意、)?、恐怖・不安?、、いろいろあると思うが、心がそれで汚れていては善いイメージは出来ないし、そのパフォーマンスは失敗する。節分には「鬼は外、福は内」とそれ程のこだわりもなく、家内安全、平穏無事を願う程度が丁度よいのかも知れない。
今日の夕食は、
◆恵方巻き ◆焼き鰯 ◆なます ◆吸い物 ◆(お巻)
~ 今年は恵方巻きに穴子が入っていません。少しさみしい太巻きでした。 ~
~ 生鰯を下処理して塩を振って1日置き、焼きました。それがとても旨い。旨過ぎる。 ~