いつまで経っても試験勉強が頭の中でついて回るようだ。家人は夢で数学(算数?)と英語の試験のために友達M君のノートから出題されそうな問題を書き写している。それでもまだ、その問題を解いていかねばならない。その焦りが頂点に達したときに目が覚めたらしい。こんな歳で試験勉強にまだ虐〔いじ〕められている。若い頃、勉強や学習がもっと楽しく出来ていたら、こんな夢をみることはなかったろうにと思うが、いつまでも試練と言うものはあり、それに耐えて人は成長していくものだと思えば、現実世界の中で今は仕事もなく楽をしているから夢の中で懲〔こ〕らしめられているのかも知れない。成長するために積極的に勉強や行動を行って悩み、苦しみ、努力を弛〔たゆ〕まず続けなさいと言う暗示の夢だったのではと思う。しっかりしなさいと受け止めず、「あぁ~こういう時もあったっけ」とおっとりと受け止めてそれを許し、時の流れのまま過ごす考え方もある。多分、私は後者だが家人は前者だと思う。段々高齢になって行くとその乖離〔かいり〕が大きくなってきた。老いていくとその乖離も愉快であると捉えたい。今日は北海道が猛暑日で大阪は真夏日であった。いろいろあるから面白い。
今日の夕食は、
◆豚キムチ ◆焼きえびときのこ、ポン酢で ◆五目ひじき煮 ◆いかめし
~ ~