郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

帰ってきました

2015年07月29日 | 日記

 2日間、旅館に泊まって今日帰って来ました。家人と久しぶりの会話。姫路ではもうツクツクボウシ(蝉)が啼き、赤トンボが前後、左右に飛び交っていたそうで、今年は秋の気配が早いように思うと言っています。そう言えば私も萩の花が咲いているのを見ました。1日は何気なく過ぎ去って行くけれどその1日を集めたら時の流れとなってぐんぐんと前へ進んでいる。私の母も寝ているだけだけどどんどんと老けて行く、歳を取ると時は緩慢なようで速く薄く平たい。子どもの時は急流なようですが深く渦巻いて遅く濃密なように今は感じます。時間は時感でその時々の自感です。  

 

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