娘一家がお正月に来ないことが分っていながら年末に孫のお年玉を送付するのを怠っていたので昨日書留で送り、今日届いたとの連絡を娘から受けましたが、やはり手渡しでないと実感が湧きません。孫は親以外で両親の祖父母からしかいただけないので早く渡してあげれば良かったのにと反省しました。私達は親以外からお年玉を貰った記憶がないし、いつ頃から貰い出し、そのお金で何を買ったのか、思い出させない。昔はお年玉より、新しい靴とか、服とかを買って貰うことが多かったのではと思う。貰い出したとしても中学生頃からで万年筆を買ったり、本を買ったりしたのではないだろうか。そして、いつ頃まで貰っていたのかは多分学生までで就職をしてからは貰っていない。それは至極当然のことであると受け止めた。お年玉を貰うことに「ありがとう」と口では言ったが両親へ感謝の念が余りなかったのは何故だろう。金額の多寡で不平を言ったこともないので金銭感覚が乏しかったのか。いや、少し纏まったお金と言う貴重で大切なものを年に一度貰うことが子ども心にただ嬉しかっただけだったかも知れない。
今日の夕食は、
◆散らし寿司 ◆炊き合せ(蓮根・里芋絹さや・蒟蒻・梅生麩) ◆小松菜の磯和え ◆すまし汁
~ お寿司にするとご飯を食べすぎます ~