本番で練習…酷過ぎない？

　スキーバス転落事故で死亡者が一人増え、１５人になったと言う。犠牲者は大学生でまだ若い人達ばかりである。運転手は大型自動車第二種免許証を所有していたが、旧勤務先の数か月前までは送迎用バスを主に運転し、大型観光バスの運転に経験も乏しく不慣れであったと言う。新勤務先で大型観光バスの運転に慣れさせるために乗客の命を預かる本番で練習させられた（／した？）ようだ。それも深夜であるから考えが甘い。悪夢・死の影はそういうところに忍び寄って来るものだ。万全の準備をしていても事故確率はゼロではないのに…。国交省や厚労省は貸切バス事業者の運行や労働監督を強化すると言うが、調査の手が足りず実際に出来るかどうか心もとない。いつも事故が発生したときだけ、監督官庁は厳格にすると言うが厳密には出来ていない。午後からお仕事にタクシーで出掛けるとき、初雪が舞い身体は冷えたが、若い人の突然の事故死を思うと心も冷えた。

　今日の夕食は、
















　◆白菜の博多蒸し
　◆カワハギ煮つけ
　◆さつま芋の甘煮
　◆小松菜の磯和え
　◆茶わん蒸し
　◆お赤飯

　　　～　嬉しいことはなかったがお赤飯に　～