もし、子どもの行いを比較せずに育てたとしたらの「たられば」を考えた時、それは事実と反対の物語、すなわち反事実であり、物語は空想でしかない。いつまで経っても事実とはなりえない。だから、仮定の話をしても時間がもったいないだけで、起きたことはもう元には戻せない。現実をキチッと見る方が大切である。子どもを一人の人として扱い、子どもの考えを尊重しなければならない。そして、子どもには子どもなりに責任を持たさねばならない。責任を持たせば自分なりに何をしなければいけないのかが分る。もし、しなければ自分が責任を負わねばならない。それを親が先回り、先回りして楽にしてあげようとお節介をやくが、そんなもの必要ないのかも知れない。子どもを成長させるためには口を出さずに見守るしかない。だけど、親だから口が出てしまう。
今日の夕食は、
◆ポークチャップ ◆肉の野菜巻き ◆薩摩芋の甘煮 ◆蕪の酢の物 ◆レタススープ ◆ご飯
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