伸び放題になっていた槇を家人が剪定しました。1本ですが木が大きく、一日掛かりです。さっぱりと仕上げることが出来、満足です。通りがかりの見知らぬ人が上手に刈り上げましたねとお褒めの言葉。それは一日掛かりで丁寧に剪定バサミで切っていますから、最近の植木職人さんは効率重視で機械で素早く刈りますから心がこもっていない気がします。ついこの間、ホームセンターで工具市をやっていて家人も剪定機械とブロァー(剪定した後の葉を風で集める機器)を購入しに行ったが買わずに帰ってきた。剪定機械は持つと重いし、ブロァーは大きな箱だったので置き場所に困る。そんな理由で買わなかったと私に持って行ったお金を返した。なお、今日は剪定で一日が潰れたので私は美容院に行きそびれてしまった。家人はえらく恐縮していた。
今日の夕食は、
◆蓮根団子と魚の磯辺揚げ ◆貝柱のお刺身 ◆鯛の菊花あんかけ ◆白菜の胡麻和え ◆ご飯
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追記: 家人が切った葉を腰をかがめて拾っているときに肋間神経痛になったと胸を抑えて立ち上がり、胸を広げる仕草をした。とても胸が痛そうに見えたので救急車を呼ぼうかと私が言った。肩を丸めて胸を圧迫する姿勢を長くとり続けていると起こるらしい。何回か、同じ仕草をしていると治ったようだ。高校生の夏休みの終わりに本人はずっと先だと思っていた英文法の試験が試験当日の3日前に友達に教えられ、2日間、食事以外は時間を惜しんで机に向かって勉強したときに肋間神経痛になり、試験終了後に母に付添われてお医者さんに行った。そのときに医者から肋間神経痛だと初めて教えられたそうだ。24時間x2日間を寝ないで英文法の本を一冊、勉強して試験はまぁまぁだったが、英語は地道に続けてやらないと身に付かないと失敗談を話してくれた。負けず嫌いで諦めの悪い家人らしい。