オリンピックでの男子サッカー・日本対マリー戦や女子サッカー・日本対ブラジル戦をTVで見ました。ペナルティエリア内での自陣プレイヤーのハンド(ボールが手や腕に当たるファウル)がVAR(Video Assistant Referee:ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって今まで主審が見逃してきたファウルをビデオ再現することで確認し公正をを期すようになり、このファウルとなるハンドが大きく試合を左右することになりました。ほとんどの場合、主審はPK(ピーケー/Penalty Kick:ペナルティーキック)の判定とし、自陣チームのGK(GoalKeeper:ゴールキーパー)と敵陣チームのキッカー (kicker) に大きなプレッシャーがのしかかります。日本対マリー戦の場合、マリーのキッカーが日本のGKの反応の良さに惑わされゴールゲージの隅を狙いすぎて外しました。日本対ブラジル戦の場合、日本の1回目のキッカーが右に蹴り、GKにボールを止められてしまうが、2回目のキッカーは左に蹴ると見せかけて右に蹴り、アディショナルタイムに同点とする。GKとキッカーの駆け引き、チームとチームのデータ(GKやキッカーの過去の情報)戦でもあります。自陣プレイヤーのハンドはやろうとしてやったわけではなく、偶然性によります。サッカーは強いチームが必ず勝つとは限りません。ある意味、偶然性に左右されるスポーツだと思います。だから見る方としては面白いのかも知れませんね。





◆鰺とえびフライ ◆鶏レバーのカレー照り煮 ◆もずく酢 ◆味噌汁 ◆ご飯
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