家人は真夜中からTVでウインブルドン・テニスを見ているようです。2週間掛けて戦うが、今は1回戦で日本人では女子が大坂なおみ選手、男子が錦織圭選手などが出ます。家人は日比野菜緒選手とエリーゼ・メルテンス選手との試合で嫌な面を見たと言う。普通はいいプレイをみれば両選手に惜しみない拍手を送るのが礼儀だと思うのですが、この試合ではメルテンス選手の一人の男性フアンがメルテンス選手がプレイで勝つと大きな声で讃え、負ければブーイングをする。その声が次のプレイが始まる直前まで続くのです。日比野選手に影響がないわけではなかったと思う。1人対2人で精神的に戦っているのですから。でも、偉いのは日比野選手でプロとして淡々と振る舞っていた。メルテンス選手が6-2 2-6 4-6で試合に勝つとそのフアンに近づきハグをしてウィンブルドンのボールまで渡していた。そんなことを見ていると嫌な気分になったと家人は言った。ゴルフなどは選手がボールを打つときは関係者がquiet(静か に)と書かれた札を挙げ、観客も選手が集中出来るように配慮するのが常識だと考えます。だけど、日本でも都知事選の候補者がポスターなどで問題を起こし、常識が常識でなくなってきています。。私たちが時代遅れ(fossillizing:;化石化する)なのでしょうか。
◆豚肉と茄子の味噌炒め ◆鮭の塩焼き ◆炊き合わせ ◆胡瓜と帆立の二杯酢 ◆ご飯
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