郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

しんめいさん

2010年02月08日 | 日記
 正月に田舎に帰省出来なかったので先週から一週間ほど滞在して今日帰って来ました。昨日は地区の大きな行事の一つの「新明祭」があり母と見に行って来ました。昨年は還暦でこの祭りに直接参加し沢山の思い出が出来たものです。4地区に分かれてこのとんどを担ぎ争います。その後壊して焼き、そこで餅を焼いて一年の無病息災と厄除けを願って戴きます。一種の「とんどまつり」です。

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起きると雪2cm

2010年02月07日 | 日記
 立春が過ぎてからも寒い日が続く。旧暦では12月24日と冬季節。なんだかややこしいが立春が過ぎての寒さは余寒という。寒の戻りともいう。1月5日の小寒、大寒と15日づつ経て立春となり、寒が明ける。明けたのになお寒く、恨めしい気持ちとなる。寒過ぎて、雪舞い落ちて、梅ちじむ。

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冬篭り

2010年02月06日 | 日記

 新聞を取りに門まで出ると朝と夕、雪がちらちら降っていた。4日に5日間分の冬篭りの準備で買い物をしてから外出していない。巣篭もり節約と言いますが本当は外に出て運動するのが一番節約になるんでしょうね。冬眠とか冬篭りする動物は冬の環境からそうしなければならず、体がそれに順応していったが、人はそのような環境ではない。動物園の熊なども冬眠はしないそうですから。人はやはり萎縮せず活発に活動しないといけないと再確認する冬篭りでした。

「冬籠」と言えば高槻の銘菓。銘菓を販売する老舗田辺屋は昨年3月閉店した。何年間か冬篭りした後また開店して欲しいと思います。因みに銘菓「冬籠」はどら焼きを御寿司の簾で巻いたような菓子です。会社に勤めていた頃遠方からのお客様にお土産としていつも渡していた記憶があります。


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伊予柑

2010年02月05日 | 日記

 伊予柑を買ってきて食べるなんて想像したことがなかった。ミカンは田舎から送ってきて貰ってひと冬・一人数箱は食べていた。これがお父さんの元気な頃は当然であった。当然でなくなって本当に有難味が分かるようになった。ミカンも色々な種類が出てきた。今が伊予柑の最盛期だそうだ。皮を剥くと香りが漂い、瑞々しい果汁がこぼれる。ミカン類とオレンジ類の交配種でこのほどよい酸っぱい甘さが堪らない。この濃い味が春の訪れとともにやって来た。


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立春スタート点

2010年02月04日 | 日記

 立春の前日に前夜祭として節分がある。そこに春をもたらす神様が来、今年の農作業の無事を祈る。が、邪魔者として鬼がやってくる。この鬼を追い払うために鬼の嫌いな匂いの鰯と目に刺さると痛い柊を家に飾ると同時に魔が滅するようにと豆を撒く。もともと宮中で大晦日に追儺式(ついなしき)としての行事が寺社にも広がり立春の前日に行なわれるようになった。冬至と春分の中間点で今日から春。元旦、誕生日、立春と今年3回目のスタート点だ。14日の旧正月、太陽黄経0度の春分、4月1日の年度初めとスタート点は続く。問題は何を目標にスタートするかだ?


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