かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

久しぶりの京都歩き(千本釈迦堂)

2024-12-11 | 観光・旅行・京都検定
京都検定も終わって、正直ホッとして、やっとのんびりと京都歩きができるようになりました。
 
先週までは、のんびりと歩いている場合ではなかったのですが、今なら落ち着いて行きたいところに行くことができます。
 
今日は、以前から行きたいと思っていて、まだ行けていなかった千本釈迦堂と近くにある千本ゑんま堂に行こうと思い、ついでに千本通り周辺を歩くことにしました。
 
 
 
 
 
 
 
千本釈迦堂の本堂は洛中では一番古い木造の建物だと言われています。
 
また、本堂を作るときに大工の棟梁が間違えて柱を短くしてしまい、困っていたところ、奥さんが機転を利かせて、助けてくれたという「おかめ」の言い伝えでも有名ですね。
 
 
 
 
本堂の前にお亀の像がありました。
 
 
 
 
 
今年は寺宝として保管されている「木造六観音菩薩像」と「木造地蔵菩薩立像」が2つ同時に国宝に指定されたので、それも見たいと思っていました。
 
最近、仏像をよく見ますが、古い仏様を見るのもなかなか良いもんだと思うようになりました。
 
6人?の観音様それぞれに特徴があり、違いがよくわかりました。
 
 
 
千手観音は手がたくさんありますし、十一面観音は顔がたくさんあるので、すぐわかります。
 
馬頭観音も頭が馬なのですぐわかります。
 
それ以外には如意輪観音、准胝観音、さらに聖観音があるのですが、どこに特徴があるかがわからずに疑問に思ったまま帰ってきました。
 
そういったあたりも、わかったほうが寺院巡りが楽しめるので勉強したいと思っています。 
 
 
 
さて、千本ゑんま堂の話を書こうとしたら、長くなりすぎたので、次回に回したいと思います。
 
それにしても今日はよく歩きました。。。
 
千本釈迦堂に“国宝仏”が誕生! 仏像の鑑賞ポイントをチェック♪|そうだ 京都、行こう。

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編集スタッフが京都を歩き、見たこと、聞いたこと、体験したことを地元スタッフならではの目線で綴ったスタッフブログ。

そうだ 京都、行こう。

 

 

 

 

    

 

 
 
 
 
 

「京都検定」ふりかえり・・・

2024-12-10 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は仕事をお休みして、久しぶりに卓球の試合に出場しました。

 

先週は「京都検定」の前だったので、練習を我慢して勉強していました。

 

今日は久しぶりに、一日汗を流してきました。

 

 

 

さて、落ち着いたところで、今回の京都検定を振り返ってみました。

 

ネットなどで、他の方が発信されている情報を見ると、やはり「今回の京都検定は一段と難しい問題だった」という声が多いです。

 

京都の旅を企画されている「らくたび」さんのユーチューブでも、「毎年1級を受験しているけど、過去で一番難しかった」とおっしゃっておられました。

 

確かに、よくわかります。

 

京都検定が始まったころの問題を見ると、1級でも簡単なものが多いです。

 

「都七福神と呼ばれる寺・社とそこにまつられている七福神を書きなさい」というものがあります。

 

もうこれは簡単です・・・東寺の「毘沙門天」、六波羅蜜寺の「弁財天」、恵比寿神社の「恵比寿神」・・・とすらすら書けます。

 

また、西国三十三か所のうち、京都にあるものを書きなさいという問題もありました。

 

10番三室戸寺、11番醍醐寺、15番今熊野観音寺、16番清水寺・・・まだまだ続きます。

 

今年の問題と比べると、あまりに簡単です。

 

 

 

それが第10回を過ぎて、15回あたりから、一段と問題が難しくなってきたような感じがしていました。

 

それでもまだ、日ごろ聞きなれた寺院や、みんながよく知っている人物について問う問題が多くありました。

 

ところが、今回は全く聞いたことがない寺院、人物、結構マニアックな問題が多くなってきたようです。

 

 

 

聞くところによると、京都検定には毎年のように受験をして、連続で1級に合格している京都検定マイスターと呼ばれる方が多くいるそうです。

 

そういう方にとっては、普通の問題では飽き足らないのかもしれません。。

 

ということで、これからはそういう状況を踏まえて、より深くより専門的な知識が必要と言うことになってきたのかもしれません。

 

心して、勉強しないと、1級への道は遠いものとなってしまいそうです。

 

以前は、東寺の正式な名称はなんと言いますか、はい「教王護国寺」ですで済んだのですが、今回の問題では「高台寺」の山号は何かという問題がありました。

 

寺号を問う問題はありましたが、山号を問う問題は今まで無かったと思います。

 

山号まで覚えるとなると、なかなかなものですね。

 

 

 

心を入れ替えて、初心に帰って、勉強することにします。。。

 

明日もお休みなので、お寺巡りと、卓球コーチのレッスンのフルコースです。

 

年末の大詰めですが、まだまだ気合が抜けません。。。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 


京都検定帰りに梅宮大社へ

2024-12-09 | 観光・旅行・京都検定

今朝は昨日の疲れがあり、朝起きるのが嫌で、もう少し寝ておきたいと思っていました。  

いつも早くから起き出して、じっとしているのが嫌なんですが珍しいです。 

やはり試験の出来がよくなかったことも関係あるのでしょう。

でも、いつも通り起きて、愛犬と散歩に行き、いつも通りに仕事をしました。

そういった日常のルーティンを崩さないほうが調子が良いようです。

職場では、同僚達が昨日の京都検定がどうだった、ああだったとワイワイ話していました。

私以外のお二人は多分3級の合格ラインを超えたようです。

一緒に勉強をしてきた甲斐がありました。

肝心の私がおそらく落選ということなのですが、何となく職場の方と話していたら、私の気分も嬉しくなりました。

こういう時に仲間がいるというのは良いことだと思います。

一人で勉強しているのと、みんなで勉強するのとではかなり違います。

今の職場はそういった意味で恵まれていると感じます。

フルタイムの仕事の時から、職場の皆さんにはたくさん助けられた気がします。

さて、昨日京都検定の帰りに梅宮大社という神社に立ち寄りました。

歩いて二十分くらいあったのですが、こういう機会でないと、なかなか行けない場所にあるので頑張って歩きました。







檀林皇后という嵯峨天皇の奥さんが子宝に恵まれるようにと祈願したところですね。

合格祈願のお守りはなく、厄除けのお守りを買いました。









本殿の横にまたげ石という石があって、その石をまたぐと子宝に恵まれるそうです。








遠くに見える小さい石がまたげ石です。

ありがたい石ですが、私には関係ないので、写真だけ撮らせていただきました。





以前から梅宮大社のことは知っていて、一度は来なくてはいけないと思っていたので、一つ目標が達成できました。

今日は試験も終わって、緊張感がほぐれて、気持ちが楽になりました。

しばらくはのんびりと過ごしたいと思っています。


  




京都検定終わりました

2024-12-08 | 観光・旅行・京都検定

あー、疲れましたー!

京都検定がやっと終わりました。

1級は午後からの試験だったので、午前中までずっと勉強をして、お昼ごはんも軽く済ませました。



初めての1級なので、戸惑うことばかり。

でも、問題は、、、

問題が難しすぎるー!ということでした。



去年までの20回分の過去問題をやっていたのですが、今年の問題は桁違いに難しかったです。

平等院の鳳凰堂の前にある池の名前、、、。

金閣寺や銀閣寺にある池なら知ってるけどねえ。

また、私の得意な狩野派の問題が全くでませんでした。

他の受験者の感想がぜひ聞いてみたいです。



そんなことで、緊張感か解けて、脱力です。

光る君へを見ながらウトウトしていました。

まひろは結局都に帰ってきたんですねー!

道長と再会して、来週が最終回ってー。

頭がついていかない感じの日曜の夜です。



とりあえず明日は仕事に行って、職場で反省会です。



  






今日は『大雪』綺麗な銀杏

2024-12-07 | 季節にまつわる話

季節が一つ進んで、二十四節気では『大雪』(12月7日〜12月21日頃)を迎えました。

本格的に冬がやってきて、雪が降りだす頃です。。。

寒いのは寒いですが、雪が降るほどではありません。

それでも、今日は分厚いダウンのジャケットを出しました。

ヒートテックのシャツも着て、これで安心です。

お休みなので、少し遠くまで歩いて、先日見た銀杏の木まで行ってみました。

さすがに、葉がかなり散って、地面にたくさん落ちていました。

これはこれで綺麗です。。。

私が到着すると、既に一人、カメラマンの方が、写真を撮っておられました。

愛犬と一緒なので、吠えたりしないように、気を付けながら私も撮影しました。

地面に落ちている銀杏の葉も一緒の方が綺麗ですね。

結構たくさん落ちています。

一眼レフとかで撮影したほうが綺麗かと思いましたが、いつもの野鳥撮影用のコンパクトデジカメで何枚も撮影しました。

『大雪』の頃は、そろそろお正月の準備を始める時期と言われています。

そういえば、年賀状を全く用意していませんが、すべては明日の試験が終わってからということになります。

最近はラインやフェイスブックなど、SNSで挨拶ができる人には、はがきでの年賀状は出さなくなって、枚数がかなり少なくなりました。

それでも、昔の職場の方などは、年賀状でないと挨拶ができないので、出し続けています。

今年は何枚くらいになるでしょうか・・・。

少ないので、楽なんですが、明日以降ぼちぼちと準備します。

綺麗な銀杏の黄葉をみて、英気を養って、午後からも試験勉強に励みます。

結果は、ダメでもともと、やるだけやって、ダメなら仕方ないと思って頑張ります。

そうそう『大雪』は大切というダジャレを書くのを忘れていました。

今日一日を大切にしたいです。

大雪|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活

大雪|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活

大雪(たいせつ)とは本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。

日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活