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先日、朝の散歩をしていると、ヤドリギの下で、大きなカメラを持った方がじっと上を見上げておられました。
2月も終わりで、そろろろヒレンジャクがやってくる時期で、私も期待して待っているので、話しかけてみました。
「レンジャクですか?」と聞くと、そうだとおっしゃいました。
その方も、そろそろ来る頃だと思って、見に来たそうです。
知り合いの中でも、ヒレンジャクがやってきたかどうかを尋ねてくる方がおられました。
「まだなんですーーー」「今年は寒いせいですかねーーー」何回かはそう答えました。
先週まで、大変な寒さだったので、ヒレンジャクものんびりと同じ場所で暮らしているのかもしれません。
冬が終わると、動き出すのかもしれません。
私の期待とは裏腹に、ヒレンジャク以外の鳥たちが生き生きと活動しています。
カワウが魚を捕まえて、口にくわえていました。
なかなか食べることができずに、苦労しているみたいです。
あれこれしているうちに、魚を逃がしてしまったようです。
残念ですね・・・。
ツグミ君も冬鳥で、春になったら、大陸へ帰っていきます。
帰る前に、たくさん食べて、長旅に備えないといけませんね。
ムクドリは、留鳥で一年中見かける鳥です。
川の中で、水浴びをして、きれいな波紋が広がりました。
一番初めの写真のようなきれいなヒレンジャクの写真が撮りたいといつも願っていますが、果たして今年はやってくるのか?来ないのか?
やきもきする2月の終わりです。
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