今の時期は、二十四節季では「寒露」にあたります。
「寒露」の最初の5日間は七十二候によると「鴻雁来(こうがんきたる)」という候にあたります。
ツバメなどの夏鳥が、南へ帰っていったのと入れ替わりに、春になって北へ帰っていった冬鳥が再び日本にやってくる頃だそうです。
一年中見かける野鳥もいれば、冬には見かけたのに、夏になっていなくなった野鳥も多いですね。
ジョウビタキやツグミなどの冬鳥は、近所で見かけることができるので、早く帰ってきてほしいと思います。
また、昨年度は撮影したくて、できなかったヒレンジャクも今年の冬はぜひ撮影したいと思っています。
なんでも、近所のすぐ近くの木の上にいたのを近所の方が見かけられたそうです。
今から、その木をチェックして、いつでも撮影できるように準備しています。
さて、今日は先日撮影したカルガモの写真です。
カルガモは、渡り鳥ではなく、一年中見かける鳥ですね。
この写真を撮った時には、マガモかなと思っていたのですが、あとで調べてみると、マガモはオスならば頭が緑ですし、くちばし全体が黄色いはずです。
この子は、くちばしが黒で先だけが黄色なので、カルガモかなと思います。
カルガモ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
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サントリーの愛鳥活動
見る方向によって、水の色が変わって見えて、綺麗です。
また、泳ぐたびに、波紋が広がっていくのがわかります。
光の加減によって、見え方が違って、撮るたびに背景が変わっていくようです。
やはり倍率の高いズームで撮影すると、大きく鮮明に撮影できて良いです。。。
野鳥撮影には、ズームカメラは欠かせませんね。。。