昨日、七十二候のことで、「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」という季節のことを少し書きました。
虫の声は、暑い時期からずっと聞こえていて、9月に入って、うるさいくらいたくさんの虫の声が聞こえていました。
最近は、むしろ虫の声はあまり聞かれなくなって、だんだんといなくなっているのではないかと感じています。
それが、なぜ10月の今頃になって、キリギリスが鳴いているという季節があるのか不思議だと書いたと思います。
もう一度、私がいつも読んでいる、暦生活さんのサイトをよく読んでみました。
そうすると、ちゃんと書いてありました。
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夏の暑い間は、野原の草むらで元気に虫が鳴いている・・・。
それが、9月になり、10月になり、寒くなってくると、家の戸口に虫が入ってきたり、軒下に入ってきたりするというようなことが、古い中国の詩集に書かれているそうです。
さむくなるにつ入れて、だんだんと虫も少なくなってきて、弱ってくる・・・。
温かい場所を求めて、家の中にだんだんと入り込んでくるという日常を読んだものらしいです。
今では、近代化して、家の中に虫が入り込んでくるということは、無くなったのでしょうが、虫の声が少なくて、弱弱しくなった10月だからこそ、感じ取れることがあるのだと思いました。
七十二候を勉強していると、季節の進み方が、よくわかるような気がします。。。
この花は、親戚の家の前に咲いていた花です。
スマホでは「モミジアオイ」と出てきました。
ほんとうに、いろいろと咲いていて、うれしくなりました。
その隣の花は、「サルビア・レウカンサ」かも?
確かに、サルビアみたいな花ですね。
次の花は、ユウゼンギクと出てきました。
これも、菊の花に似ています。
デジカメのマクロモードで撮影しました。
この花を、少し下がって、ワイド気味に撮影してみると・・・。
たくさん咲いているところも、綺麗です。。。
そして、遠くの方で、咲いている花を望遠で撮影しました。
この花は、あちこちで見かけました。
岡山県では、流行しているんですかね???
スマホで調べると「センジュギク」と出てきました。
親戚のおうちに行くと、新鮮な野菜を頂けるのと、綺麗な花が見られるので楽しみです。
山間の、のどかな風景が気持ちを癒してくれます。
やっぱり、田舎暮らし、いいですねえ。。。