それにしても、昨日は良く降りました。
雪の中を二時間近く歩き回って、たくさんの写真を撮りました。
たくさん撮れば、何枚かは気に入った写真があります。
後からパソコンで見直しては、良い写真を選ぶようにしています。
さて、季節は「大寒」に入り、七十二候で言うと、「款冬華(ふきのはなさく)」という候を迎えました。
ふきの花が咲くと書かれていますが、実際には花が咲くのは、まだ先で地面から蕗の薹(ふきのとう)が出始めるころという意味らしいです。
蕗の薹は、苦みやえぐみがあるので、食べない動物が多いようですが、蕗の薹は体に良いらしくて、熊はせっせと食べているようです。
三月くらいになると、花が咲くようになって、苦みが増し、いわゆる「薹が立つ」と言われる状態になるそうです。。。
この時期の旬の食べ物は、赤貝や小松菜、旬の草花は、南天(なんてん)だそうです。
昨日は南天を見つけたので、思わず写真に撮りました。
この南天は「難を転じる」という語呂合わせから、縁起が良いと言われて、お正月の飾りやお節料理などにもよく使われますね。
白い実をつける白南天というものもあるそうです。
この時期とは関係ありませんが、近くでメジロを見つけました。
一瞬だけ、目の前にとまりました。
ちょうどカメラを出していたので、素早く撮影しました。
いいタイミングでした。
メジロは、良く動くので、カメラが間に合わないことが多いのです。
雪の日にメジロも良いもんです。。。
七十二候についての解説は以下のサイトに詳しく書かれています。
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