かんりにんのひとりごと

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久しぶりの大雪(その2)

2022-01-22 | 写真・風景

 

それにしても、昨日は良く降りました。

 

雪の中を二時間近く歩き回って、たくさんの写真を撮りました。

 

 

  

たくさん撮れば、何枚かは気に入った写真があります。

 

後からパソコンで見直しては、良い写真を選ぶようにしています。

 

  

さて、季節は「大寒」に入り、七十二候で言うと、「款冬華(ふきのはなさく)」という候を迎えました。

 

ふきの花が咲くと書かれていますが、実際には花が咲くのは、まだ先で地面から蕗の薹(ふきのとう)が出始めるころという意味らしいです。

 

蕗の薹は、苦みやえぐみがあるので、食べない動物が多いようですが、蕗の薹は体に良いらしくて、熊はせっせと食べているようです。

 

三月くらいになると、花が咲くようになって、苦みが増し、いわゆる「薹が立つ」と言われる状態になるそうです。。。

  

この時期の旬の食べ物は、赤貝や小松菜、旬の草花は、南天(なんてん)だそうです。

 

昨日は南天を見つけたので、思わず写真に撮りました。

 

 

 

この南天は「難を転じる」という語呂合わせから、縁起が良いと言われて、お正月の飾りやお節料理などにもよく使われますね。

 

白い実をつける白南天というものもあるそうです。

  

この時期とは関係ありませんが、近くでメジロを見つけました。

 

 

 

一瞬だけ、目の前にとまりました。

 

ちょうどカメラを出していたので、素早く撮影しました。

 

いいタイミングでした。

 

メジロは、良く動くので、カメラが間に合わないことが多いのです。

 

雪の日にメジロも良いもんです。。。

 

   

七十二候についての解説は以下のサイトに詳しく書かれています。

↓ 

款冬華 ふきのはなさく|暦生活

款冬(かんとう)は蕗(ふき)のことですので、蕗の薹(とう)が出始める頃、という意味です。蕗の薹は雪解けを待ちかねたように地上に顔を出す、春い...

暦生活