かんりにんのひとりごと

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石清水八幡宮と父の思い出・・・

2022-01-06 | 私・家族・ご近所話

  

今日は、もう六日となりました。

 

お正月も終わった感じがします。

 

もう少しお正月気分でいたいので、初詣で寄せていただいた「石清水八幡宮」のことを紹介します。

 

この神社は、男山という山の上にあって、ケーブルカーでも歩いてでも上ることができます。

 

本殿は、現存する八幡造りの建物の中では、最古のものと言われています。

 

この本殿は、最近になって国宝に指定されたと聞きました。  

 

私が行った日は二日の午後で、カワセミを撮影したのと同じ日でした。

 

昼前に、カワセミを撮影して、その帰りに、お参りをしました。

 

ケーブルカーで登るという手もあったのですが、人が多いだろうと思って、山道を歩いて登ることにしました。

 

   

  

ここは一の鳥居というところで、八幡宮の八の字が鳩の絵になっています。

 

鳩は神様の使いと言われているそうです。

 

 

 

頓宮殿という社殿を通り抜けて、どんどん山道を進みます。

 

しばらく行くと、二の鳥居があり、このあたりから石段が続きます。 

 

 

    

このコースには、懐かしい思い出があります。

 

小さい頃に、よく父親に連れられて、一緒に登った道です。。。

 

元旦の朝早く起きて、暗い中を電車に乗せられて、ハアハアと言いながら、登った記憶があります。

 

石段を上っていると、遠くの景色が見えて、家に電気がついていたような気がします。

 

きっと、日が昇る前の時間だったのかもしれません。。。 

  

 

昔は、こんな親切な標識などは、ありませんでした。

 

ただただ、ひたすら石段を上ったように思います。

  

小さい頃は、あんなに遠いと感じた石段のコースですが、今回は全く長いとは感じませんでした。  

  

15分か、20分くらいの山道を、一気に登りきりました。

  

   

 

 

本殿の前には、国宝という標識が大きく掲げられていました。

 

本殿の前面にも鳩が向かい合って、描かれていました。

 

 

 

 

この日は、まだまだ参詣する人が多くて、お参りするには、行列ができていました。

 

やはり午後になると、人が多いようですね。。。

 

 

 

本殿はやはり綺麗だと思います。

 

 

 

最後に、おみくじを引きました。

 

 

 

なんと大吉!!!

 

カワセミの撮影と言い、おみくじと言い、なんかいい感じです。

 

 

 

帰り道は、上りよりも急な石段を下りて帰りました。

 

この道も昔から、良く通ったコースです。

 

子どもの頃は、走って降りていたような・・・。

 

よく転ばずに、降りられたもんだなと、自分ながら感心します。 

  

 

今回も、一気に速足で下まで降りました。

 

膝が笑うこともないし、息が上がることもありませんでした。

 

やっぱり、卓球をやっているおかげかもしれません。

  

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そういえば、長岡天満宮にもよく父に連れて行ってもらいました。

 

父は、私が27歳の時に亡くなったのですが、あちこち連れて行ってもらった記憶だけは、残っています。

 

もう少し長生きしてくれたら、いろいろと楽しい話もできたのですが・・・。