今日は、もう六日となりました。
お正月も終わった感じがします。
もう少しお正月気分でいたいので、初詣で寄せていただいた「石清水八幡宮」のことを紹介します。
この神社は、男山という山の上にあって、ケーブルカーでも歩いてでも上ることができます。
本殿は、現存する八幡造りの建物の中では、最古のものと言われています。
この本殿は、最近になって国宝に指定されたと聞きました。
私が行った日は二日の午後で、カワセミを撮影したのと同じ日でした。
昼前に、カワセミを撮影して、その帰りに、お参りをしました。
ケーブルカーで登るという手もあったのですが、人が多いだろうと思って、山道を歩いて登ることにしました。
ここは一の鳥居というところで、八幡宮の八の字が鳩の絵になっています。
鳩は神様の使いと言われているそうです。
頓宮殿という社殿を通り抜けて、どんどん山道を進みます。
しばらく行くと、二の鳥居があり、このあたりから石段が続きます。
このコースには、懐かしい思い出があります。
小さい頃に、よく父親に連れられて、一緒に登った道です。。。
元旦の朝早く起きて、暗い中を電車に乗せられて、ハアハアと言いながら、登った記憶があります。
石段を上っていると、遠くの景色が見えて、家に電気がついていたような気がします。
きっと、日が昇る前の時間だったのかもしれません。。。
昔は、こんな親切な標識などは、ありませんでした。
ただただ、ひたすら石段を上ったように思います。
小さい頃は、あんなに遠いと感じた石段のコースですが、今回は全く長いとは感じませんでした。
15分か、20分くらいの山道を、一気に登りきりました。
本殿の前には、国宝という標識が大きく掲げられていました。
本殿の前面にも鳩が向かい合って、描かれていました。
この日は、まだまだ参詣する人が多くて、お参りするには、行列ができていました。
やはり午後になると、人が多いようですね。。。
本殿はやはり綺麗だと思います。
最後に、おみくじを引きました。
なんと大吉!!!
カワセミの撮影と言い、おみくじと言い、なんかいい感じです。
帰り道は、上りよりも急な石段を下りて帰りました。
この道も昔から、良く通ったコースです。
子どもの頃は、走って降りていたような・・・。
よく転ばずに、降りられたもんだなと、自分ながら感心します。
今回も、一気に速足で下まで降りました。
膝が笑うこともないし、息が上がることもありませんでした。
やっぱり、卓球をやっているおかげかもしれません。
石清水八幡宮で初詣(京都)|京都・大阪・滋賀 初詣ガイド2021~2022年初詣は、京阪電車で。~|おすすめ!|沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)|京阪電気鉄道株式会社
京阪電車がご案内する2022年の初詣特集。厄除開運・勝運のご利益がある「石清水八幡宮(京都)」へ初詣に出かけて、晴れやかな気分で新年をスター...
沿線おでかけ情報(おけいはん.ねっと)
そういえば、長岡天満宮にもよく父に連れて行ってもらいました。
父は、私が27歳の時に亡くなったのですが、あちこち連れて行ってもらった記憶だけは、残っています。
もう少し長生きしてくれたら、いろいろと楽しい話もできたのですが・・・。