かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
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弥生・桜月・花見月

2023-03-02 | 季節にまつわる話

 

今日は、昨日とは打って変わって、寒い風が吹く日となりました。

 

一日、一日と気温が変化します。。。

 

三寒四温といえば、穏やかな感じがしますが、昨日は暑く、今日は北風吹きすさぶ寒さで、「春嵐」という言葉が似あう天気でした。

 

そうはいっても、もう三月・・・。

 

菜の花や道端の草はどんどん伸び始めています。。。

 

七十二候では、雨水の末候「草木萠動(そうもくめばえいずる)」(2月29日〜3月4日頃)という季節となりました。

 

足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られる頃です。

 

やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれます。

 

 

さて、三月は別名『弥生』と言いますが、他にもいろいろと呼び方があるようです。

嘉月(かげつ)
桜月(さくらづき)
花見月(はなみづき)
花月(かげつ)
季春(きしゅん)
夢見月(ゆめみつき)
建辰月(けんしんげつ)
春惜月(はるをしみつき)

 

やはり桜が咲き始めるので、桜月とか花見月という言い方が、きれいでしっくりきます。

 

 

 

最近は、毎日同じ場所で、ジョウビタキのメスと出会うようになりました。

 

 

 

本当に、同じところにいるのです。。。

 

 

 

私と愛犬が来るのを待っていてくれるように・・・。

 

 

 

きっと、雪の日に見かけたあの子と同じ子だと思います。

 

 

もうすぐお別れですね。。。

 

また来年も来てね・・・。

 

 

七十二候/草木萠動 そうもくめばえいずる|暦生活

七十二候/草木萠動 そうもくめばえいずる|暦生活

アスファルトのわずかな隙間、電柱の根元、埃が溜まったような階段の隅など、至るところに萌え出してくる小さなくさぐさ。

暦生活