今日は、昨日とは打って変わって、寒い風が吹く日となりました。
一日、一日と気温が変化します。。。
三寒四温といえば、穏やかな感じがしますが、昨日は暑く、今日は北風吹きすさぶ寒さで、「春嵐」という言葉が似あう天気でした。
そうはいっても、もう三月・・・。
菜の花や道端の草はどんどん伸び始めています。。。
七十二候では、雨水の末候「草木萠動(そうもくめばえいずる)」(2月29日〜3月4日頃)という季節となりました。
足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られる頃です。
やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれます。
さて、三月は別名『弥生』と言いますが、他にもいろいろと呼び方があるようです。
嘉月(かげつ)
桜月(さくらづき)
花見月(はなみづき)
花月(かげつ)
季春(きしゅん)
夢見月(ゆめみつき)
建辰月(けんしんげつ)
春惜月(はるをしみつき)
やはり桜が咲き始めるので、桜月とか花見月という言い方が、きれいでしっくりきます。
最近は、毎日同じ場所で、ジョウビタキのメスと出会うようになりました。
本当に、同じところにいるのです。。。
私と愛犬が来るのを待っていてくれるように・・・。
きっと、雪の日に見かけたあの子と同じ子だと思います。
もうすぐお別れですね。。。
また来年も来てね・・・。