今日は20度を超えて、めっきり暖かくなりました。
東京では、桜が開花したそうですね。
私の地域では、もう一息な感じになってきました。
そんな中、川べりを歩いていると、今年もつくしが出ているのに気が付きました。
やっぱり、確実に季節は進んでいるんですね。
子どもの頃は、川べりの土手まで行って、たくさんつくしを積んで帰りました。
つくしを甘辛くたいて食べたのを思い出しました。
冬の時期は、川の水が抜かれて、川底が見えていたのですが、春になって川に水が入りました。
この川を観光用の十石船が通ります。
あと一週間もすれば、この景色が一変するはずです。
桜が咲いて、色鮮やかなピンク色になるのです。
桜の枝は、ほぼ準備ができているようでした。
木の芽が大きく膨らんで、今にも咲きそうです。
そんな中、遠くを見つめていたのは・・・。
冬鳥のツグミ君です。
すっかり、人慣れして、近くに行っても逃げませんでした。
大陸へいつ渡ろうかと、考えているのでしょうか?
そろそろ、お別れの季節でしょうか。
なぜか、そんな気がしました。
春は、嬉しくて、さびしい季節です。