桃の節句も終わって、冬鳥のシーズンも終了近くになりました。
待ち遠しいと思っていた、冬鳥たちも、たくさんやってきてくれました。
なかでも、めったに会うことができない、レンジャクの仲間が今年はたくさんやってきてくれたのが、うれしいです。
一昨年は、近所の方に教えていただいて、一度だけ見ただけでした。
昨年は、三月の終わりにやってきて、うれしく思っていたら、2~3日でどこかへ行ってしまいました。
今年はどうかな?と思っていたら、なんと大勢の集団で、やってきて、長い間滞在してくれました。
たしか、見かけるようになってから、2週間以上・・・3週間近く、滞在していたのではないかと思います。
初めのうちは、数羽だったのが、日に日に増えていき、30羽くらいになっていたのではないでしょうか?
おかげで、何枚も写真を撮ることができました。
ヒレンジャクばかりと思っていたら、尾の黄色いキレンジャクも混じっていて、多くのカメラマンを喜ばせてくれました。
不思議なのですが、最初に来た数羽が、どうやって他の鳥たちに場所を知らせたのでしょうか?
地図も電話もないのに、どうやって、集まってくるのか、不思議です。。。
宿り木があって、食べ物があるのが、条件としては良かったのでしょうが、なぜこの場所に決めたのかは、よくわかりません。
ピラカンサの実を食べているところを撮影した場所です。。。
レンジャクたちが、毎日つついていたので、すっかり実がなくなってしまいました。
他の鳥たちが、困っているのでは?と心配になります。
昨日は、近くの小川に、水を飲みに降りてきました。
人が大勢いても、大丈夫みたいです。
かなり、人に慣れたようですね。
毎日のように、大勢のカメラマンを喜ばせてきた、「レンジャク騒動」もそろそろ終わり・・・。
今日は、姿を見せず、二羽だけが、居残りをしていました。
また、来年を楽しみにしておきたいと思います。
もうそろそろ、桜の撮影に供えないといけません。。。
その頃には、またカメラマンが大勢来られることでしょう。。。