かんりにんのひとりごと

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カルガモの親子がやってきた!

2023-06-07 | 野鳥・草花・その他風景

 

毎年のようにテレビで、カルガモの親子が列をなして、引っ越しをしている様子が映し出されます。

 

テレビだけのことかと思っていたら、今日は近所の川にもカルガモの親子がやってきてくれました。

 

散歩の帰りに、さあ家に帰ろうと思ったところ、何やら川上から流れてくるものがありました。

 

 

 

よくよく見ると、なんとカルガモの親子ではありませんか・・・!

 

急いで撮影しようと思ったのですが、なかなかピントが合わずに右往左往・・・。

 

親鳥の方は何度も見たことがありますが、子鳥を実際に見るのは初めてでした。

 

大変かわいいです。

 

 

 

テレビで見るのと同じ・・・親子で一緒に行動するんですね。

 

子どもは、生まれて初めて見たものを親と思って、ついていくと書いてありました。

 

この場所は浅瀬になっていて、休憩するにはもってこいです。。。

 

カルガモは、留鳥で一年中見かける鳥ですが、子供が一緒という時期は、あまり見かけません。

 

 

 

一度の産まれるのは10~12羽で、比較的たくさん産まれてくるそうです。

 

しかし、天敵などの被害にあうことも多く、生き残ることができる数は、そのうちの何羽かとのこと・・・。 

 

 

この場所は、隠れることができて、捕食には良い場所なんでしょうね。

 

水草などを食べるそうです。

 

 

 

親鳥は、敵が来ないかを確認しているようでした。

 

 

 

 

ズームで大きく撮影したいと思いましたが、なかなかピントが合わずにぼけてばかりでした。

 

もう少しきれいな写真を撮りたかったのですが、今日は仕事の日なので、これくらいで良しとしました。

 

 

 

さすがに親鳥ですね。

 

子どもたちを守っているように見えます。

 

カルガモの親子は全く初めてなので、今日は嬉しい気持ちで過ごせました。

 

また、明日も撮影したいのですが、きっとどこかへ引っ越して行くのでしょうね。。。

 

カルガモ:くちばしの先が黄色いカモ | 野鳥写真図鑑 | キヤノンバードブランチプロジェクト

カルガモ:くちばしの先が黄色いカモ | 野鳥写真図鑑 | キヤノンバードブランチプロジェクト

カモの仲間は日本で30種を越えるが、ほとんどが「冬鳥」なので春夏にはいなくなる。春夏もいて普通に繁殖するのはカルガモだけ。くちばしの先が黄色いのも特徴。

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