今日は、「立春」から数えて、二百二十日にあたるそうです。
昔はこの「立春」が季節を考える基準みたいなものだったようですね。
有名なのは二百十日ですが、それと同じように農家にとっては、台風などの強い風が吹いて、作物に被害がでると警戒されていた日でした。
風を鎮めるための風祭が各地で行われるのもこの時期らしいです。
昨日も空の写真を載せましたが、この時期は夏の空から、秋の空へと入れ替わる時期・・・。
むかしから「行合の空(ゆきあいのそら)」と呼ばれていたそうです。
早く秋の空になってほしいものです。
この時期に咲いている花に、「ハナトラノオ」という花があります。
たくさんの花があって、順番に咲いていきます。
ちょうどいいくらいに撮影するのが難しい花です。
一度に咲かないので、ところどころ花が咲いて、まだのところもあります。
全部咲くまで待ちきれないので、とりあえず撮影してみました。
気温は少しずつ下がっていますが、まだまだ30度越えの日が続きそうですね。。。