かんりにんのひとりごと

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「京都検定」ふりかえり・・・

2024-12-10 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は仕事をお休みして、久しぶりに卓球の試合に出場しました。

 

先週は「京都検定」の前だったので、練習を我慢して勉強していました。

 

今日は久しぶりに、一日汗を流してきました。

 

 

 

さて、落ち着いたところで、今回の京都検定を振り返ってみました。

 

ネットなどで、他の方が発信されている情報を見ると、やはり「今回の京都検定は一段と難しい問題だった」という声が多いです。

 

京都の旅を企画されている「らくたび」さんのユーチューブでも、「毎年1級を受験しているけど、過去で一番難しかった」とおっしゃっておられました。

 

確かに、よくわかります。

 

京都検定が始まったころの問題を見ると、1級でも簡単なものが多いです。

 

「都七福神と呼ばれる寺・社とそこにまつられている七福神を書きなさい」というものがあります。

 

もうこれは簡単です・・・東寺の「毘沙門天」、六波羅蜜寺の「弁財天」、恵比寿神社の「恵比寿神」・・・とすらすら書けます。

 

また、西国三十三か所のうち、京都にあるものを書きなさいという問題もありました。

 

10番三室戸寺、11番醍醐寺、15番今熊野観音寺、16番清水寺・・・まだまだ続きます。

 

今年の問題と比べると、あまりに簡単です。

 

 

 

それが第10回を過ぎて、15回あたりから、一段と問題が難しくなってきたような感じがしていました。

 

それでもまだ、日ごろ聞きなれた寺院や、みんながよく知っている人物について問う問題が多くありました。

 

ところが、今回は全く聞いたことがない寺院、人物、結構マニアックな問題が多くなってきたようです。

 

 

 

聞くところによると、京都検定には毎年のように受験をして、連続で1級に合格している京都検定マイスターと呼ばれる方が多くいるそうです。

 

そういう方にとっては、普通の問題では飽き足らないのかもしれません。。

 

ということで、これからはそういう状況を踏まえて、より深くより専門的な知識が必要と言うことになってきたのかもしれません。

 

心して、勉強しないと、1級への道は遠いものとなってしまいそうです。

 

以前は、東寺の正式な名称はなんと言いますか、はい「教王護国寺」ですで済んだのですが、今回の問題では「高台寺」の山号は何かという問題がありました。

 

寺号を問う問題はありましたが、山号を問う問題は今まで無かったと思います。

 

山号まで覚えるとなると、なかなかなものですね。

 

 

 

心を入れ替えて、初心に帰って、勉強することにします。。。

 

明日もお休みなので、お寺巡りと、卓球コーチのレッスンのフルコースです。

 

年末の大詰めですが、まだまだ気合が抜けません。。。