今日は久しぶりに映画を見に行きました。
大泉洋さんの『室町無頼(むろまちぶらい)』にしようかと思っていたら、家内はグランメゾンの方が良いというので、同調しました。

この物語は、テレビのドラマでずっと見ていたのですが、王道のサクセスストーリーですね。
だいたい、木村拓哉さんが出ているだけで、「私、失敗しないので」という安心感があります。
良く木村さんの演技は、何の役をしても同じ「木村拓哉」と言われます。
役によって、キャラクターを変える役者さんもすごいですが、役が違っても同じ木村拓哉というキャラクターで演じられるというのは、すごいのかもしれません。

また、ドラマの時から、そうでしたが、映像が鮮やかで綺麗でした。
特に料理の食材!
オマール海老の綺麗な色やワインがグラスに注がれる時の流れる様子!!
調理をしている時の映像がスローモーションであったり、早送りであったりと、かっこよく編集されていて、ストーリー以外の要素も見ていて楽しいものでした。
木村くんの映画はある意味『水戸黄門』みたいに、こちらの期待通りに物語が展開されるのが良いのかもしれませんね。
そういうドラマは、見ていて安心感があります。
最後は、納得の展開で満足して帰ってきました。
大泉洋さんの『室町無頼』も室町時代を勉強したところなので、近いうちに行きたいですが、映画ばかり見ているわけには行かないので、Amazonプライムにでてくるまで待つかもしれません。