かんりにんのひとりごと

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雪舟のお寺「芬陀院」

2023-08-20 | 観光・旅行・京都検定

 

先日、今年の『京都検定』の申し込みを行いました。

 

昨年は3級でしたので、今年は頑張って2級に挑戦することにしました。

 

少しずつ、京都に関する勉強は続けているのですが、まだまだ実力不足を感じます。

 

記憶力がどんどん衰えているので、覚えても覚えても、忘れてしまうので困ります。

 

こうなったら、体で覚えるしかありませんね。

 

そう思って、京都を歩き回っています。

 

 

 

昨日は、東福寺に行きましたが、ここには塔頭寺院がたくさんあるので、そちらも行ってみたいと思っていました。

 

室町時代の水墨画の絵師である雪舟にゆかりのある「芬陀院(雪舟寺)」という寺院に立ち寄ってみました。

 

 

 

 

雪舟が東福寺に参る際には、必ずこの寺院に立ち寄ったそうで、お庭も雪舟が作ったと書かれていました。

 

 

お庭の名前は「鶴亀の庭」で、鶴島と亀島があるそうです。

 

どっちが鶴でどっちが亀か・・・?

 

よくわかりませんが、パンフレットによると・・・。

 

 

こちらが鶴島・・・。

 

 

こちらが亀島だそうです。

 

逆のような気もしますが、そうらしいです。

 

 

 

もう一つの見どころは、有名な茶室です。

 

「図南亭」というそうです。

 

 

 

この茶室から見えるお庭が素敵でした。

 

 

 

この茶室の裏側に、有名な手水鉢があって、「勾玉の手水鉢(まがたまのちょうずばち)」と名付けらえています。

 

どこにあるかわからないので、お寺の人に尋ねて、ようやく見つかりました。

 

 

 

見つかりました・・・。

 

勾玉の形をしているので、そう呼ばれるのですね。

 

寺院によって、いろいろな手水鉢があって、2級の問題によく出るそうです。

 

確かに確認しました。

 

こうやって、一つずつ覚えるしか、仕方がありませんね。

 

地道な勉強が続きます・・・。

 

水墨画ではない雪舟に会える 東福寺 芬陀院 公式サイト

水墨画ではない雪舟に会える 東福寺 芬陀院 公式サイト

「茶室の園窓から味わう雪舟の美意識」水墨画ではない雪舟に会える 東福寺 芬陀院

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