先日、今年の『京都検定』の申し込みを行いました。
昨年は3級でしたので、今年は頑張って2級に挑戦することにしました。
少しずつ、京都に関する勉強は続けているのですが、まだまだ実力不足を感じます。
記憶力がどんどん衰えているので、覚えても覚えても、忘れてしまうので困ります。
こうなったら、体で覚えるしかありませんね。
そう思って、京都を歩き回っています。
昨日は、東福寺に行きましたが、ここには塔頭寺院がたくさんあるので、そちらも行ってみたいと思っていました。
室町時代の水墨画の絵師である雪舟にゆかりのある「芬陀院(雪舟寺)」という寺院に立ち寄ってみました。
雪舟が東福寺に参る際には、必ずこの寺院に立ち寄ったそうで、お庭も雪舟が作ったと書かれていました。
お庭の名前は「鶴亀の庭」で、鶴島と亀島があるそうです。
どっちが鶴でどっちが亀か・・・?
よくわかりませんが、パンフレットによると・・・。
こちらが鶴島・・・。
こちらが亀島だそうです。
逆のような気もしますが、そうらしいです。
もう一つの見どころは、有名な茶室です。
「図南亭」というそうです。
この茶室から見えるお庭が素敵でした。
この茶室の裏側に、有名な手水鉢があって、「勾玉の手水鉢(まがたまのちょうずばち)」と名付けらえています。
どこにあるかわからないので、お寺の人に尋ねて、ようやく見つかりました。
見つかりました・・・。
勾玉の形をしているので、そう呼ばれるのですね。
寺院によって、いろいろな手水鉢があって、2級の問題によく出るそうです。
確かに確認しました。
こうやって、一つずつ覚えるしか、仕方がありませんね。
地道な勉強が続きます・・・。
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