久しぶりの「ガリレオ」東野圭吾

 

最近、新選組の本ばかり読んでいたので、ちょっと気分を変えようと、推理小説を読んでいます。

 

この間までは、今野敏さんのSTシリーズ「警視庁科学特捜班」を読んでいたのですが、今はちょっと中断しました。

 

東野圭吾さんの「ガリレオ」が久しぶりに映画化されて、公開中なのです。

 

ぜひとも、見に行きたい・・・。

 

しかし・・・。

 

いつものことですが、映画を見る前に本を読んでおきたいと思っています。

 

 

映画を見てから、本を読んだこともありますし、本を読んでから映画を見たこともあります。

 

どちらが良かったかというと、経験的には本を読んでから映画を見る方が良かったと思っています。

 

なぜなのかは、自分でもうまく説明ができません。

 

 

 

映画は、確かに面白いし、出てくる俳優さんも素晴らしいともいます。

 

けれども、原作ではどうだったかということが、なぜか重要な気がするのです。

 

「原作は、こうだったけれども、映画ではこうなっていた」ということは、よくあることです。

 

映画化する時点で、より面白く見せようとか、本当はこうしたいけれども、映像化するためにはこうした方が良いとかなど、もしかしたらそういう要素があるのかもしれません。

 

なので・・・。

 

ぜひとも、映画を見る前に、原作を読んでおきたいと思った次第です。

 

 

東野圭吾さんの本は、これまでにたくさん読みました。

 

もちろん、「ガリレオ」シリーズも、「新参者」シリーズもすべて読みました。

 

でも、一番印象に残っているのは、「白夜行」です。。。

 

あの話は、衝撃的な展開でした。。。

 

綾瀬はるかさんと山田孝之さんのドラマで見たのが、きっかけでした。

 

以来、３回くらい同じ本を読んでいます。

 

 

本屋さんで、新選組展のカバーをしてもらいました。

 

 

もうほとんど終りに近く、クライマックスを迎えています。。。

 

最後の結末が待ち遠しいです・・・。