
先週は、大変寒くて、「立春」を過ぎての寒さを感じたのですが、今日は少しマシになりました。
「立春」に入っての寒さは、やはり「余寒(よかん)」という呼び方が一番ピンとくるように思います。
七十二候では、「立春」の二番目の候、「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」という季節に入りました。
この候は、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声で、春の到来を告げる頃という意味で、2月9日から13日くらいをさします。
なんでも、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」と言うのだそうです。
とても、綺麗な言い方ですね。
実際には、まだウグイスの声は聞こえません。。
でも日差しは、だんだんと春めいてきたようなので、「初音」もそう遠くはないことでしょう。
さて、今日の写真は、初めて撮影出来た鳥「アトリ」です。。。
先日、御所で水浴びをしているのを見かけました。
色が綺麗なので、目を引きました。
思わず何枚も写真に撮りました。
連写したので、羽が少しだけ開いたものもありました。
水しぶきが飛び散っている様子は、何とか写りました。
しかし、欲を言えば、羽はもう少し開いてほしかったです・・・。
ちょうど、羽を広げたと思ったら・・・。
残念!!ピントが後ろの葉にあたっていて、前のアトリがぼやけてしまいました。
ピンボケでなければ、良い写真なんですけどね。。。
惜しいことです。
そのあとも、何枚も撮影してみました。。。
同じアトリと言っても、微妙に色が違いますね。
雄と雌の違いなのか、幼鳥と成鳥の違いなのかよく分かりません。。。
また調べておきたいと思います。
アトリの可愛い水浴び
見ていても 微笑ましいですよね
私はアトリの撮影は初めてでした。色が可愛いですね。
アトリ、とってもかわいいですね。
宮沢賢治の作品のどこかに出てきていたようで、どんな鳥か、気になっていました。
下にあった「うぐいすなく」の記事もとても勉強になりました。
うぐいすが声のいい鳥がモテるとか、お手本がいいとうまくなるとか、人間の歌と似ているんだなと感心しました。
ありがとうございました😊
ことねこ